ビジュアルスノウの症状で病院へ行った際の診断結果をお話します!

病気・症状

ビジュアルスノウ。
砂嵐のようなものが目に広がってしまう
とても厄介な症状です。

認知度が低く、病院でもなかなか理解してもらえない上に、
治療方法も確立されていないため、この症状に苦しんでいる方は、
とてもつらいでしょう。

私も、ビジュアルスノウ持ちで、現在もその症状が出ています。

こちらの記事では、実際に私が訪れた病院(実名は出しませんが)で
どのような診断を受けたかを記します。
ビジュアルスノウ治療の参考にどうぞ

今までに受診したのは?

ビジュアルスノウと思われる症状を治療するために
今までに受診した病院の数は相当数に上ります。
順番に並べていくと、

・眼科
・総合病院
・脳神経外科(1)
・脳神経外科(2)
・眼科(2)
・心療内科

になりますね。

また、関連していると思われる耳鳴りで「耳鼻科」
めまいで「内科」も受診しています。

眼科の受診!

ビジュアルスノウと思われる症状で
眼科に受診した際の診断と処方などに
ついて書いて行きます。
ビジュアルスノウ自体の説明はこちらでどうぞ!)

一番最初に診察を受けた理由は
「視界に見えるものの、上の部分だけ少し二重にぶれて見える」と
いう症状でした。
近づくと、ぶれは消失します。

その後、砂嵐や、残像も出てきたため、それの
診察も受けています

問診と視力検査、眼底検査、眼圧検査を
1軒目の眼科では行いました。
一度、精密に検査するために、大病院も紹介されています。
また、視力の低下が見られたため「眼鏡の処方」も
行われました。

この眼科での診断は「眼精疲労」とのことでした。
砂嵐も疲労から来ているものではないか、と。
ビジュアルスノウに関しても、聞いてみましたが
「その可能性もあるかもしれない」
まずは疲労の解消が大切、とのことでした

眼科からの治療としては、
目薬の「サンコバ」が処方されました。
また、一度だけ、目の周りに湿疹(ビジュアルスノウとは無関係)が
出来た際には「ネオメドロール」という眼軟膏が処方されました。
その後は定期的に視力・眼圧の検査などを行うために
診察を続けています

しかしながら、
ビジュアルスノウと思われる症状の改善は、
見受けられませんでした。
目にも何か異常が出る可能性は0ではないので、
定期的にこの眼科に通い、検査などを
随時行っています。
この記事掲載直前にも、一度この眼下には行き、
眼底検査を再度受けています。

他の記事でも再三書いていることですが、
突然何らかの症状を併発する可能性があるため、
油断はできないのです

総合病院での検査!

眼科で、眼底検査に異常がなかったため、
総合病院を紹介され、そこで検査を行うことになりました。
目の精密検査ですね。
眼底検査は行いませんでしたが、その他の色々な検査を
行いました。

しかしながら、結果としては”異常なし”でした。
当時、まだ眼鏡を作っていなかったので、
眼鏡を作った方が良い(視力が少していかしていたため)と言われました。
目の砂嵐だとか、ブレだとかそういう症状に関しては
「眼精疲労」ではないか、ということで
ミオピンという目薬が処方されました。

ミオピンは、私の症状には特に効果を出しませんでした。

脳神経外科で検査!

ビジュアルスノウと思われる症状で、
私も色々な病院に行きました。

最初に診察を受けた眼科では、
目に異常がなかったため、脳の検査を
するようにと、脳神経外科を紹介されて、
受診することになりました。

前述のとおり、脳神経外科を診察した理由は
眼科での眼底検査、眼科から紹介された大病院での検査で
異常がなかったため、眼科の勧めで受診することになりました。
この時点(今年の3月ごろ)では砂嵐の症状よりも、
視界のものの上部がぶれる現象の方が目立っていたため、
主にそちら方面で検査を受けることになりました

この脳神経外科では、頭部CTの検査を行いました。
CT検査の結果は異常なし。
脳が原因とは考えられにくい、とのことで、眼科で
今後も検査や診察を続けてください、ということで
診察は終わりました。

その後、同年8月に閃輝暗点の症状が出たため、
眼科を受診し、眼底検査に異常がなかったため、
もう一度眼科の勧めで脳神経外科を受診しました。

この際はCT検査は行わず、
脳から来る目の異常だと視野がかけたりするものが主で、
そういう繊細(粒粒など)なものはあまり考えられない、
と言われました。

最終的には「ストレスなどの可能性がある」と言う診断でした。
その脳神経外科にはCTの設備のみしかなかったため、
大病院で検査をするか、もしくは一度心療内科などを受診してみても
良いかもしれない、とそういうお話でした。

特にビジュアルスノウに関してはご意見はもらえませんでしたが、
CT検査を行い、脳にとりあえずの異常がないことを
確認できただけでも、この病院を受診してよかったとは思います。
ビジュアルスノウの症状はなかなか病院通いも難しいところです。

別の脳神経外科を受診!

続いて、MRI検査のために訪れた
脳神経外科でのお話です。

まず、脳神経外科診察の経緯ですが、
目の砂嵐や、耳鳴り、めまい、目の視界のぶれなどが
なかなか治らず、長期化していたため、
今年の春に、脳神経外科(2軒目)を受診しました。

紹介などを受けたわけでは無く、
自分から足を運んだ感じですね。

その前に、前述のとおり、別の脳神経外科でCT検査は受けていたのですが
その病院にはCT設備しかなく、MRIの検査は
出来なかったため別院を受診したかたちになります

症状をお話しすると、
先生は「そういった症状が、脳から来ているとは思えないが、
念のためMRI検査だけはしておこう」ということで、
MRI検査をすることになりました。

MRI検査の結果は”異常なし”でした。
特に、脳にそういった、症状を発生させ得るようなものは
ない、とのことでした。
脳腫瘍だとか、脳梗塞だとか、脳出血だとか、
そういうものはなかったということですね

診断としては、は「気にしすぎ」でした。
目の残像に関しては残像が残りやすい病気はないし、
むしろ神経が活発に動いているということだから
悪い事じゃない、とのことで、
砂嵐に関しては精神的なモノではないか、とのことでした。

耳鳴りに関しては
「私も耳鳴りはあるし、気にして探しちゃうから
気になっちゃうんだよ」と言うお話でした。

この脳神経外科での診断は、
気に過ぎていることによるもの、
という診断で、ビジュアルスノウについては
特に言及はありませんでした。

このように、残像などに関しては
「気のせい」「気にしすぎ」で片づけられるのも
多いところは、ビジュアルスノウの悩みの一つかもしれません。

別の眼科も受診!

ビジュアルスノウの症状について、なかなか理解を得られないため、
別の眼科も受診してみました。

この眼科でも飛蚊症や光視症の症状が出ているため、
眼底検査を行うことになりました。
視力検査、眼圧検査、眼底検査。
全てを行いましたが、やはり、異常はありませんでした。

その際に残像や砂嵐についても質問してみましたが
それは飛蚊症だ、の一言で終了でした。
ビジュアルスノウについては「飛蚊症で良いと思う」という
意見でした。

これは、この眼科がいけないわけではなく、
ビジュアルスノウ自体の知名度がとても低いため、
取り合ってもらえないのも仕方のない事なのです。
多くの病院で、そんな感じなので、
知名度を上げることこそが、治療への第1歩であると
私は思います。

残像については、コメントを頂けませんでした。

心療内科での診察

その後、心療内科的な治療ももしかしたら有効かと思い、
精神的には全然普通なのですが、
心療内科を受診してみました。

こちらの先生はビジュアルスノウの話もとても
よく聞いてくださり、ビジュアルスノウに対しても、
熱心に調べて、わざわざお電話まで下さいました。

てんかん薬・ラミクタールによって、治ったという
論文が海外にあることを教えてくださいましたし、
その治療をするかどうか尋ねられましたが
リスクもあるため、しばらく経過観察をする、ということで
話は保留になっています。

残像についても、やはり何か脳の、命には影響しない部分で
何か異常があるのでしょう、ということでした。

内科での診察

ビジュアルスノウになった同時期から、
めまいや耳鳴りの症状も出ており、
それらに関しては内科で診察を受けています。

ビジュアルスノウの砂嵐や残像については
脳の血流関係ではないか、というお話を頂いており、
片頭痛の薬などを試してみるかどうかで
現在、経過観察中です。
眼科ではありませんが、ビジュアルスノウ系統の症状についても
しっかりと話を聞いてくださっている印象です

まとめ

このように、なかなかビジュアルスノウというものに
辿り着くことだけでも苦労します。
現在、私の場合は
めまい系統で診察を受けている内科と、
最初に書いた眼科の2か所で治療を続けています。

あまり多くの病院に通うのも費用的にも時間的にも
厳しい所ですし、自分なりに合う場所を
見つけることが、大切になるかと思います。