病気・症状

バセドウ病などと併発して発症することの多い甲状腺眼症。目の突出や瞼の違和感、視力低下、斜視などを生じます。失明する可能性は低い病気ではありますが、しっかりと治療をしないと重症化することも。また、バセドウ病でなどの病気持ちでなくても発症することもあります

見え方がおかしいのに検査をしても何の異常も見つからない。精神的なものや気にし過ぎ、眼精疲労と片づけられてしまって、より不安になってしまう…。そんなこともあると思います。異常はないのに見え方がおかしい、治らない…そんな場合の原因は何なのでしょうか。

中心が歪んで見えたり、中心だけ見えなくなったり、視力が急激に低下したり…。そんな症状がある場合は、目の中の大事な部分「黄斑」の中心に穴が開いてしまう病気「黄斑円孔」の可能性もあります。この病気から目を守る方法や原因、治療法などをまとめました！

数十秒間、目がピクピクするー。ある日、そんな症状に襲われたことがありました。ピクピクしては治って、また数時間ぐらいするとピクピクする…。そんな「眼瞼ミオキミア」の体験談を語って行きます。実際になった症状、治癒まで、注意点をそれぞれお話していきます！

目がピクピクしている…。そんな場合は「眼瞼ミオキミア」かもしれません。これは、ストレスや疲労などから発症することが多く、自然治癒することもありますから、それほど深刻に考えなくても良いのですが眼瞼痙攣という危険な病気と酷似しているので、見極めが大切です。

強膜炎は、目の痛みなどを主な症状として、最悪の場合は失明することもある危険な病気です。原因としては目そのものではなく、別の全身疾患などが原因となっているケースが多く、根治には時間のかかる病気です。この病気の原因、症状、治療方法をまとめました。

ぶどう膜炎の原因の一つとなる全身疾患が「サルコイドーシス」と呼ばれる病気です。詳細な原因が不明の難病で、目だけではなく心臓や神経、皮膚などにも症状が出てくる病気となります。この病気の検査方法や治療方法、注意するべき点などを分かりやすくまとめました。

瞼裂斑（白目の一部が黄色くなってしまう状態）に炎症を起こしたものが瞼裂斑炎です。目がゴロゴロしたり、異物感があったりと不快症状を引き起こします。こちらでは、その原因と治療方法、症状、放置しておいても大丈夫かどうかなどの情報をまとめてみました。

白目の部分が突然黄色くなってしまった…。そんな症状があると、不安になるかと思います。これは「瞼裂斑」と呼ばれるもので、実はそこまで深刻に考える必要のない病気です。炎症などを生じている場合は一部治療が必要ですが、失明などに繋がることはありません。

隅角が狭くなってしまっている状態を「狭隅角」と言います。この状態自体には、何の症状もないのですが、狭隅角の状態、つまり隅角が狭くなっている状態は、急性緑内障発作を引き起こす原因となります。そのため、しっかりとした経過観察、場合により治療が必要です。