CT検査とは?脳に異常がないかを確かめる為の定番の検査!

検査・眼科

CT検査。
聞いたことのある人も多いかと思います。

脳の方面の検査であり
眼科自体でこのCT検査を行うことは少ないですが、
目の異常は、目そのものではなく、脳からやってきていることもあり、
時にこのCT検査が行われることもあります。

そんな場合は、眼科から脳神経外科などを紹介され、
そこで検査を受けることになるかと思います。

目の治療とも決して無関係ではない検査なので、
その概要をお話しておきたいと思います。

どのような検査なのか?

X線を用いた検査で、脳の内部を鮮明に
映し出すことのできる検査です。
色々な細かい仕組みのお話もありますが、
それに関してはここでは置いておいて、
検査の概要は目的について、ご説明しておきます。

簡単に言えば、「X線を用いて、脳の内部の写真を撮る」
という風に覚えておけば良いかと思います。

頭部CTだけではなく、胸部CTなど、別の部位の
CT検査も存在しますが、
眼科関連で行うとすれば、頭部のCTになるかと思います。

どんな時に検査をするの?

眼科で診察を受けて、症状の原因が目の中には無かった場合や、
脳の方の原因が疑われる場合に頭部CT検査を行う可能性があります。

例えば、モノが二重に見える症状「複視」や、
光がギラギラ見える症状「閃輝暗点」など、そういった症状は、
目が原因ではなく、脳の方に原因がある可能性のあるものに
なります。

場合によっては、脳梗塞など重大な病気が原因である
可能性もありますから、眼科医の判断で、
脳神経外科・内科など、CT検査を行うことができる
病院を紹介され、そこで検査を行うことになる
ケースも存在します。
(眼科自体にCTの設備があるのは稀です)

検査で分かること

CT検査では、脳に起きている色々な異常を
突き止めることができます。
脳出血・脳梗塞・脳腫瘍などなど、いずれも、
命に関わるような病気を見つけ出すことにも役立ちますし、
その他の病変が見つかる可能性もあります。

脳波人間にとって非常に重要な役割を
果たす場所になりますから、
何らかの疑いがある場合に関しては検査を
行うことがとても大切になってきます。

検査の手順は?

単純CTと造影CTというものが存在しており、
これによって、検査手順が若干異なります。
また、病院や先生の判断によっても、若干異なる場合が
ありますので、その点に関してはご了承ください。

造影CT検査の場合は、撮影前に注射を行い、
造影剤を投与します。
これにより、より鮮明な画像撮影が可能になります。

以下、検査手順としては、
寝台の上に寝転んで、そのまま専用装置の中に入り、
5~15分程度(機種によって異なります)そのまま
じっとしているだけで検査は終了です。
検査中は機械音などががしていることや、
頭の部分は装置の中に入る為
閉所恐怖症などをお持ちの方にとっては
辛い部分もありますが、
そうでなければ、特に何もすることなく、
時間経過を待つだけです。

CT検査をする際に、痛みを感じたりだとか、
そういうことはありませんし、
特別、何かリアクションを起こす必要もありません。
検査の終了まで、じっとしてましょう。

なお、着替えなどが必要な場合とそうでない場合が
あります。そういった点に関してはCTの検査を
行う前に先生が必ず説明してくれますから
指示通りに検査を受ければ何も困ることはないはずです。

唯一、閉所恐怖症の方は、恐怖心があると思いますから
事前に先生などに相談しておくと良いと思います。

ちなみに、放射線を用いた検査にはなりますが、
尋常ない回数のCT検査を受けたりだとか、
そういう特殊な状況でなければ、
被ばくなどに関して気にする必要はありません。
その点に関しては、安心していて大丈夫です。

検査結果によって…

検査の結果は、すぐに出ると思います。
後日結果をお知らせします、だとかそういう感じではなく
そので先生が画像を見ながら結果を伝えて下さいます

そこで、もしも何か脳に異常が見つかれば、
眼科ではなく、脳外科などでの治療になると思います。
場合によっては手術が必要なものもあるでしょう。
逆に、検査で異常が見つからなければ、基本的には、
ひとまず眼科の方に戻って、経過観察をしましょう、
ということになるケースが多いかと思います。

場合によっては、さらに別の検査などを行う
ケースもあるかと思いますが、それに関しては
稀であると思います。

なお、検査費用に関してですが、
CT検査の場合、診察料などを込みで
3割負担の場合は大体5000円以上、かかる形になります。
検査内容は病院などによって大きく変化する可能性が
あるので、不安であれば、必ず事前に病院側に
確認しておくようにして下さい。

特別、怖い検査ではないので、
その点は安心しても良いと思いますよ!

まとめ

目の症状は、全てが目に原因があるとは限りません。
複視や閃輝暗点、その他の症状などなど、
脳から来ている症状もたくさんあるのです。
そういったものが疑われる場合は、このようなCT検査が
行われる(あるいは、MRI検査)ことになります。

脳に異常がある、ということは人間にとって
とても恐ろしいことですから、もしも眼科の先生に
CT検査をおすすめされた場合は、躊躇することなく、
ちゃんと検査を受けるようにしておいた方が、
良いのではないかと思います。

ちなみに、私もビジュアルスノウ発症時に、CT検査を受けています。
結果の意味で緊張はしますが、検査自体は全然怖くも無かったですし、
すぐにおわりましたよ!