飛蚊症の見え方が変わった!そんな場合に考えられる原因は?

飛蚊症の見え方が変わった…

そういうこともあるかと思います。

元々飛蚊症の症状があって、
それが生理的なもの(病気が原因のものではない)と
分かっていても
急に見え方が変ったりした場合は不安ですよね。

では、飛蚊症の見え方が変わってしまった場合は
どのような原因が考えられるのでしょうか。
また、どのように対応していけば良いのかどうかも
それぞれお話していきます。

※こちらでは飛蚊症の見え方が変わった場合について
お話していきます。
飛蚊症のその他の情報は飛蚊症のトップページの方から
ご覧ください!

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見え方が変化した場合どうすれば?

見え方が変化した…と一言で言っても
”どのように変化したのか”ということが大事になります。

飛蚊症の見え方は、生理的なものが
原因である場合、人によって”大体の見え方”は
あるかと思います。
ただ、ずっと同じに見えているわけではなく、何らかの拍子に
飛蚊症の見え方というものも変わって行くものです。

ですが、病気が原因で見え方が急激に変わる可能性なども
あるので、場合によっては注意が必要なのも確かですね。

では、”どのように変化したのか”、
その理由ごとに対処法や考えられる原因を
まとめていきます。

急激に増えた

飛蚊症によって見えているものが”急激に”増えてしまった場合に
関しては「網膜剥離」などが発生してしまった
可能性は高いかと思います。
明らかにおかしな量になったり、
あきらかにおかしな見え方をしている場合は
すぐに眼科を受診しましょう。

生理的な飛蚊症の場合、少しずつ増えたりすることは
あっても、急激に悪化してしまう、
ということはあまりないかと思います。
自分が持っている”飛蚊症”が病気を原因とするものでは
なかったとしても、既に生理的飛蚊症に
なっているから他の病気になることはない、なんてことは
ありません。
そのため、急激に浮遊物が増えたりした場合に
関しては、やはり網膜剥離などの症状を
疑った方が、良いかと思いますし
なるべく早い段階で眼科を受診した方が良いです。

網膜剥離は放置しておくと
最悪の場合は失明に至る恐ろしい病気ですから
油断することなく、注意するようにしましょう。

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少し浮遊物が増えた場合

若干浮遊物が増えたりすることは、
よくあることです。
私は小さい頃からずっと飛蚊症ですが、
ずっと同じものが見えているわけではなく、
少し変化することはあります。
若干増えることもありますね。

とあることで精神的負担になっていた際には
一時的に飛蚊症が増えたと感じたこともありました。
(もちろん、目自体は網膜剥離などを起こしていませんでした)

そのため、若干増えた、ぐらいでは
様子を見てみても良いかと思いますが
自分で不安に感じてしまう場合や、他の症状もある場合、
微増が止まらず、少しずつ飛蚊症が悪化していると
感じる場合などについては
眼科を受診するようにしましょう。

浮遊物が減った場合

これも、当然あり得ることです。
一度飛蚊症になると、完全にそれが
見えなくなるようになる、ということは
難しいとは思いますが、急に
”この前まで見えていた浮遊物が見えなくなった”と
いうことは実際にありますし、私も経験
したことがあります。

上で書いた通り、浮遊物が増えた場合に
関しては網膜剥離などの危険性も
ありますから要注意ですが、
もしも、飛蚊症の見えるものが”減った”
場合に関しては、それほど心配しなくても
良いと思いますし、
何が原因かどうかは不明だったとしても
とにかく見える浮遊物が減った、ということは
喜ばしいことであると思います。

浮遊物が減った場合に関しては
”悪化”しているわけではありませんから
特に早急に眼科に行ったりだとか、
そういう必要はないかと思います

見える位置や形が変化した場合

飛蚊症によって見えている浮遊物の位置や
カタチなどが変化した場合…

これは、それほど気にする必要はないと思います。
”量が増えている”のであれば別ですが
位置や形状が変化したぐらいのことでは
そこまで気にしなくても良いでしょう。

定期的に検査を受けているのであれば、
さらに安心です。

飛蚊症の形状や見え方などが変化することは
私もそうですが、日常茶飯事…までとはいきませんが
よくあることです。
上でも書いたように、特別、量が増えただとか
おかしな見え方をしているだとか
そういったことが無ければ様子見で
大丈夫かと思います。

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一度は検査をしておく

飛蚊症の原因は大きく分けて、病気的ではない
生理的なものと、病的なもの(多いのは網膜剥離など)に
分かれます。

ただ、自分で原因がどっちなのかを
知る方法はありませんから、
最初に飛蚊症の症状を自覚した場合
眼科で検査を受け、その原因をはっきりと
させておくことが大切です。

検査で病気でないとさえ分かっていれば
基本的に心配する必要はありません。
上記のように「急に変化した」場合は注意が
必要ですが、それ以外の場合は、
特に心配する必要はないでしょう。

まとめ

飛蚊症の見え方が変化した場合、
どのように変化したのか、という点が
大事になります。
減ったり、形状が少し変わったり、といった変化なら
それほど気にする必要はありません。

ただ、「急激に増えた」という場合は
要注意ですし、なるべく早い段階で
眼科に行った方が良いです。
「少し増えた」であれば、様子見でも良いですが
それが続く場合に関しては
やはり眼科で一度検査を受けていたとしても
再検査などを行った方が良いでしょう。

もし網膜剥離だった場合、放置すると
後悔することになってしまいますからね。

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