本の読みすぎでも目の疲れや眼精疲労を引き起こすので要注意!

目の疲れ…

テレビやパソコン、スマートフォン、
ゲームなどをその原因に挙げる人も多いかと
思いますが、
目の疲れを引き起こす原因は、他にも
たくさん存在します。

そのうちのひとつが「読書」になりますね。
読書も、長く続けていると
目の負担になり、
眼精疲労などを引き起こしてしまう
可能性は充分にあるものになりますから
その点には注意をして、
しっかりと対策をしておきましょう。

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本も目の疲れの原因に

本も、目の疲れの原因になります。
小説などでもそうですし、
その他の本であっても、
場合によっては、目の負担になってしまうことも
あるでしょうから、
その点に関しては、しっかりと注意を
しなくてはいけません。

本を読むこと自体は悪い事ではありませんし、
テレビやパソコン、スマートフォン、ゲームなどに
関しても、決して”やってはいけないこと”と
いうわけではありません。
それ自体が目に悪いわけでもありません。

ただ、どれも”見る”ものであることには
変りありませんし、
どれに関しても、”目を使う”ものであることには
変りありません。

そのため、読書も、方法を間違えれば
目に負担を賭ける可能性もありますし、
眼精疲労に繋がってしまう可能性もあるのです。

注意するべき点をまとめましたので、
参考にしてみてください。

長時間の読書は休憩を挟む

どのように本を読むかにもよりますが
本を長時間読んでいると、やはり目は疲れるものです。
色々なことが言われていますが
読書を長時間する際には、時々休憩を
挟んだ方が良いのは事実でしょう。

電子書籍の場合は、
スマートフォンやパソコンの画面で
文字を読むわけですから、より大きな負担になる
可能性は十分にあります。
長時間読書する場合に関しては
必ず休憩を挟むようにしましょう。

文字などを凝視していれば、当然
目の負担になってしまいます。

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瞬きを意識する

本を読むのに夢中になっていると
瞬きを忘れてしまい、
目の渇きに繋がったり、目の疲労に繋がってしまう
可能性は十分いあります。
そうなってしまわないためにも、
常に「瞬き」は意識しておくようにしましょう。

パソコンやスマートフォンなどでもそうですが、
どうしても、何かを見ていると瞬きというものは
少なくなっていってしまうものです。
そうならないように、瞬きを意識して、
していくようにしましょう。

時々視線を逸らす

これも、パソコンやスマートフォン利用時と共通の
事項になりますが、”時々視線を逸らす”ということも
大事なポイントのひとつになります。
ずっと同じ個所を見つめていると、
目にとっての負担になります。

小説や他の本を読んでいる際にも、
時々視線を、本以外の箇所に向けるように
意識して、本を読んでいくようにしましょう。

例えば、2ページ読むごとに1回視線を
逸らすなど、自分なりにルールを決めて
視線を逸らすことを意識的に行うようにしましょう。

目の疲れを感じたら…?

目の疲れが蓄積されていることを感じたら
本に限らず、スマホやパソコンなどをできる限り
控えるようにして目を休めることが
一番の対策になるかとは思いますが
なかなかそうもいかない部分もあるかと思います。
そんな場合は、疲れ目の対策グッズや
対策方法を利用して、
疲れ目をできる限り対策していくようにすることも
大事なポイントのひとつになります。

対策方法としては、

・市販の「疲れ目」用の目薬を購入し、利用する
・ホットアイマスクなどを購入して利用する
・目のマッサージを行う
・サプリメントなどで目に良いものを摂取する
・目に良い食事を摂取する
・睡眠時間などを増やす

になるでしょうか。
いずれも「目の疲れ」から完全に回復するものではなく
あくまでも”気休め”程度に考えておくのが良いですが
気休めであったとしても、何もしないよりかは
圧倒的に良いかと思いますから、
自分なりに目の疲れを解消できる一番良い方法を
見つけて実践していくのも良いかと思います。

ただし、目薬やサプリメントなどを
利用する場合、「用法」はしっかりと守るようにして下さい。
用法も守らずに、適当な使い方をしていると
逆に、思わぬトラブルに発展する可能性もありますから
その点に関してはしっかりと注意を
しておくようにしましょう!

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調子が悪い場合は眼科へ

どうしても目の調子が悪い場合に関しては
無理に我慢したりせずに「眼科」に足を運ぶようにして下さい。
無理をしていても何も良いことはありません。

本の読みすぎで目の疲労が蓄積されて
眼精疲労になってしまった可能性も
充分にありますし、
何か他の病気を発症している可能性も否定できません。

ある程度、様子を見ることは構わないと思いますが
目の不調が長く続いたり、繰り返したりする場合、
何か大きな病気が隠れている可能性も0ではありませんから
しっかりと検査を行い、対処する、ということが
大事なポイントになります。

まとめ

本でも、目の疲労を招いてしまう可能性はありますから
その点に関してはしっかりと注意をしておくようにし、
目に大きな負担をかけすぎないように注意しましょう。

何事も、程よくバランスを取りながら
休憩をしていくことが大事になります。

が、どうしても目を休めることよりも、とにかく本を
読みたい!という場合や
仕事の都合など、やむを得ない事情もあるかと思いますから
そういった場合はしっかりと対応し、
どうしても目の調子が悪い場合に関しては
あまり無理をし過ぎずに、眼科に足を運ぶことを
心がけておきましょう。
くれぐれも、無理をしないように注意です!

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