目を瞑る時間を増やすことで、ビジュアルスノウの症状に変化は…?

「目を瞑る」…
そんな単純なことで
ビジュアルスノウの症状を和らげることは
できないかどうか。

私がビジュアルスノウになったきっかけが
仕事でパソコンを使う時間が
大幅に増えてから、でした。

そのため”目への負担”という部分も
私の場合、ビジュアルスノウの引き金に
なった可能性は非常に高いです。

と、なれば
”目を瞑る時間を増やし”できるだけ
目への負担を減らすことができれば、
ビジュアルスノウの症状にも
何か変化が出るのではないかと考え、
目を瞑る時間を実際に増やし、
症状に変化がないかどうかを
試してみました。

その結果をお話していきます。

※ビジュアルスノウの基本情報は
ビジュアルスノウまとめのページからご覧ください。

こちらでは”目を瞑ること”で症状を和らげることは
できないのかどうか、の結果をお話していきます

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目を瞑る時間を増やす=負担軽減=症状は…?

睡眠時間を増やす、というのは
なかなか生活スタイル上や仕事上、私の場合
これ以上は難しかったので、
「目を瞑る時間を増やすこと」で、
目への負担を少しでも減らし、ビジュアルスノウの
症状を和らげることはできないかどうか?ということを
考えつきました。

初歩的な考えではありますが
治療方法が不明な以上、何事もやってみなくては
分かりません。

そこで、私は”目を瞑る時間”を徹底的に増やすことで
何かビジュアルスノウに対する症状の変化が
現れないかどうかを確認することにしました。

方法としては
”目を瞑っても問題ない場所”で
目を瞑る時間を増やす、という
シンプルなものです。

パソコンの仕事を目を瞑ってもできるようにしたり、
入浴中やトイレの中、歯ブラシの最中など、
とにかく目をあまり使わなくても大丈夫な部分では
必要以外は目を閉じているようにする、
ということを心がけ、
目への負担をわずかであっても削るように、
ということを試してみました。

もちろん、当たり前のことですが
外に出ているときだとか
目で見ないと危ないようなことをするときには
ちゃんと目は開いていますし、
もし試すのであれば、
危険なことまではしないように
注意して下さい!

これを数か月続けていますが、
その結果は…

根本的な解決にはなっていない

現状、根本的な解決には
なっていません。
ビジュアルスノウの症状は
残っていますし、最近調子が良くなったなぁ、
みたいなこともザンネンながら起きておらず
ビジュアルスノウ本体の症状に関しては
”今のところは何も変わっていない”というのが
残念ながら現実になってしまいます。

ただ、目を瞑る時間を増やす、
ということを試した結果、
ちょっと気付いたこともありました。

それが…
”目を長時間閉じたあとの見え方の変化”と
”目の疲労感の減少”のふたつですね。
ビジュアルスノウが治ったわけでも
なんでもありませんが、
事実として体験したことを
綴っておこうと思います。

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疲労には効果がありそう?

まず、疲労に関して。
私はパソコンの仕事をしていて、
朝から晩までパソコンの画面を
見ているようなことも多いために、
夕方ぐらいから、視界がぶれてしまう
”スマホ老眼”になってしまうことが
多かったのですが、
目を瞑りながら上手くパソコンを
やるようにしたことで、
これになる確率は減りました。

パソコンの画面を見る時間を結果的に
減らしたことになるので、
目の疲労が軽減された、ということでしょうか。
目を瞑りながら誤字なくキーボードを
入力できるようにするのに(最後に確認はしますが)
苦労しましたが、そのかいはあったのかな…とは思います。

もちろん、ずっと目を瞑っているわけでは
ありませんが、少しでも画面を見る時間を
減らすことで、余計な疲労を避けるようにしています。

見え方の変化

これは、あくまでも一途的な変化であって、
あまり大きな意味はないと思いますが
目を瞑ったあとに、
私の場合は、
見え方が若干変化することがあります。

短時間目を瞑っただけでは
何も変わりませんが
ある程度の(数分)目を瞑っていると
目を開いたときに
粒粒の感じが少し変わる…というかそんな感じです。

普通の状態でも、しばらく目を瞑っていて
目を開くと、見え方が一時的に少し
変わったりするようなことはあると思いますが、
それに合わせてビジュアルスノウの粒粒の感じも
少し変わっているような感じです。

目を瞑ったあとに、
見えやすくなった!と一時的に感じることもあれば
逆にチカチカが激しくなったりするようなことも
あるので、なんとも言えないのですが
何かあるのかもしれません。

また、寝て起きた時は、逆に
ビジュアルスノウの症状やチカチカが
少しだけしばらく悪化していることも
ありますが、
これに関しては
”寝起きは脳の目覚めが完全ではないため”
そういったことも起きる(病気ではない)との
ことなので、それに関係することなのでは
ないかと思います。

あまり意味のないお話だとは思いますが
目を瞑る時間が長ければ長いほど
目を開いたときに粒粒に少し変化が
あるので、一応、事実として
こちらに書いておきます。

まとめ

目を瞑る時間を長くしたことによって
特にビジュアルスノウの症状が改善した、
だとかそういうことはないのですが、
疲労に関しては少し軽減したような、
そんな感じはしますね。

ただ、やはり、根本的に
ビジュアルスノウの解決には
当然と言えば当然ですが
至っていないような感じではあります。

ちなみに、もしも目を瞑る時間を
増やそうと皆様もするのであれば
”危険な場所”ではやらないようにして下さい。
時と場合は、しっかりと選びましょう

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