ネット上でビジュアルスノウの話題を出す時の注意点

ネット上でビジュアルスノウの話題を出すときには、
注意しなくてはいけない部分もあります。

確かにツイッターなど、SNSなどは情報収集や情報交換に
とても役立つツールであることは事実です。

が、その一方で使い方を間違えてしまうと、
逆に自分自身の精神的な負担になってしまったり、
予期せぬトラブルに見舞われてしまうこともあります。

「ビジュアルスノウ」の話題をネット上で出す際には
「ネットとはこういうものだ」ということも理解しておき、
自分自身に対して、余計な精神的負担を増やしたりしないよう、
注意していきましょう。

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ネットに幻想を抱かない

ビジュアルスノウについて相談したい、
情報が欲しい、
あるいは自分自身がビジュアルスノウになってしまったことを
とにかくネットで発信したい…

そんな場合に関しては
「ネットに幻想を抱かない」ということを心がけてください。

親切な人も、有益な情報交換ができる人も、
有益な情報も、ネットにはたくさん転がっている一方で、
”毒”も転がっているのが事実です

そこのところを理解しておき、割り切って利用していかないと、
精神的な負担や、トラブルに繋がることになりますので、
その点、しっかり理解しておきましょう。

本当に大事なコトなので、よく覚えておいてください。

攻撃的な発言はいちいち相手にしない

ネットでは、攻撃的な発言をしてくる人も
たくさん存在します。

が、それらをいちいち真に受けていると
精神的に本当に疲れ切ってしまいます。

そのため、基本的には攻撃的な発言は
「一切相手にしない」ことです。

ビジュアルスノウに対するツイートや発言などに対しても、
例えば「そんなもの仮病だろ」みたいな人も
出て来るかもしれませんし、
もっと過激な表現で攻撃してくるような人も
出て来るかもしれません。

ですが、それでも、いちいち相手にする必要はありません。
相手にするだけ時間の無駄であり、
初対面の相手に対し、いきなり攻撃的な発言をするような人とは
基本的に対話は成り立ちませんので、
相手にする必要はないです。

これは、ビジュアルスノウ以外の部分においても
ネットで病まないために、とても大事なコトなので、
よく覚えておきましょう。

反論も、反応も必要ありません。
”いきなり攻撃的”な人は、スルーすることです。
どうしても気になるなら、ブロックやミュートなどを
利用しているSNSごとに活用していきましょう。

なお「これは違うんじゃないですか?」だとか
そういうのは、これとはまた別です。
意見が食い違うことは誰にもあることですし、
例えば「それは違うと思います」みたいな意見は、
自分自身も間違うことはあると思いますから
耳を傾けていくことも大事ですね。

ここで言っているのは
いきなり攻撃的な誹謗中傷の類は無視しましょう、ということです。

「誹謗中傷」と「意見・批判」はまた別物ですから、
ここは混同しないようにすることも大事です。

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悪意のある情報に騙されないようにすること

悪意のある情報に騙されないようにすることも、
とても大事なことの一つです。

ビジュアルスノウは
まだ分からないことも多く、未知の部分も多いために
不確定な情報もたくさん飛び交っています。
「これが聞くかもしれない」だとか、そういうものも
たくさん飛び交っているのが、事実です。
こればっかりは、まだ研究段階の症状であることからも
仕方のないことと言えるでしょう。

ですが、中には”悪意のある情報”を教えて来るような人もいます。
ビジュアルスノウの話題をネット上で出す際には
”わざと嘘をつくような人もいる”ということは、
しっかりと自分の頭の中で理解しておき、
ビジュアルスノウの話題を出したり、何か質問したりした際には、
返って来る反応が”すべて正しいものとは限らない”という認識を
しっかりと持つことも大切です。

ビジュアルスノウに限らず、何事も
ネット上では、悪意に満ちた情報を平気で教えて来るような人もいます。

そのため、全ての言葉を鵜呑みにしないようにする、
ということも、ビジュアルスノウの話題を出す際には
注意が必要です。

「こいつ、なんか言ってるから揶揄ってやるか」みたいな人は
確実に存在しますからね…。

信じてくれない人には無理に押し付けない

ビジュアルスノウのことをどんなに言っても、
信じてくれない人もいます。

これは、ネット上に限らず、リアルの関係であっても
なかなか信じてもらえないこともあるぐらいですから、
直接対面しているわけではないネット上では、
なおのこと、信じてもらうのは難しいことです。

が、信じてくれない相手には、
無理して押し付けないようにすることも大切です。
知名度が低いのは事実ですし、私も実際に
ビジュアルスノウになる前に”こういうものがある”と
言われても、やっぱりなかなか想像はしにくかったと思います。

人によって反応は様々だとは思いますが
”理解して当たり前”みたいな態度で相手に接するのは
相手から反感を買うことにも繋がりますし、
余計なトラブルや、精神的な負担を増やすだけになります。

「この人は分かってくれそうにないな」と思った場合は
ある程度「諦め」も重要になりますので、
その点は、忘れないように注意していきましょう。

意見の食い違いは受け入れる

ビジュアルスノウは、まだ未知の部分が多い
症状です。
人によって症状にも、感じ方にも
色々差異があるのも事実ですし、
本人にしか分からない部分があるのも事実です。

ネット上でビジュアルスノウの話題を出すと、
どうしても”意見”が食い違ったり
自分と違う症状だったりするような人もいます。

が、相手の考えや症状を闇雲に否定するのではなく、
相手の意見も、一つの意見として、
しっかりと受け入れるようにして下さい。

症状は、全員同じではなく
人それぞれ差異があります。

感じ方も、人間はロボットではないわけですから
全員同じになることなどあり得ません。
Aにとっては「辛くない」ことでも、Bにとっては「辛い」可能性もあります。

そのため、相手と意見が食い違っていたからと言って、
「それは違う!」だとか、否定するのではなく、
相手の意見も受け入れて、という姿勢で話すことが
大切になります。

もちろん、自分の意見は自分の意見として、
それも大事なことですから、
相手の意見や考え方に合わせる必要はありませんが
「それは違う」ではなく「それもあるね」という考え方で
他の人と接していく、ということも
大切になります。

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ネガティブになり過ぎる場合はネットを見ない

ネット上で話をしていると、
どうしてもネガティブになってしまう人はいます。
ツイッターや他のSNSなどで鬱に近い状態になってしまう人もいるので、
「ビジュアルスノウについての話をしていて、
逆にネットを見ることが、少しでも自分の負担になっている」と
感じるのであれば、ネットでビジュアルスノウの話題を
見るのをやめるか、
解説サイトなど(ツイッターや掲示板のようなものではなく
一方通行でコミュニケーションの必要がないもの)を利用するかにとどめ、
後は医師の診察などを中心にしていった方が良いです。

「ビジュアルスノウの情報を集めるために見ているネットで病む」
これは、非常に良くないパターンです。

私は、当初(ネットではなく、症状自体で)精神的に
非常に疲弊してしまい、血圧の急上昇まで招いてしまったぐらいなので、
精神的な負担をなるべくかけないようにすることは、
ビジュアルスノウと付き合っていく上でも、非常に大切なコトです。

まとめ

ネットは、有効的に活用できれば強い味方に
なってくれますが、
逆に、大きな精神的負担になってしまうことも
あります。

ただでさえ辛いビジュアルスノウが
余計に辛くなったりしてしまわないよう、
自分でうまく”加減”をしていきましょう。

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