目が疲れた!それでも仕事で目を使う!どうにかできないの…?

仕事で目を使う場合、
どうして、目が疲れてしまう!ということは
避けることができないことであると思います。

パソコン仕事などの場合は
特に目を酷使することになると思いますし、目を酷使すれば
当然のことながら、目にダメージを与えることにも
繋がってしまいます。

眼精疲労(がんせいひろう)などの症状も
目を酷使するところから
基本的には始まりますから、
その点に関しても、できれば注意したいことです。

が、プライベートで目を酷使しているのであれば
いろいろ対策のしようもあるかもしれませんが
仕事で目を使わなくてはいけない場合は
「目を休めましょう」などと言われても
なかなかどうにもできない!というのが事実だと思います。

そんな場合は、どうすれば良いのでしょうか。

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仕事で目を酷使!どうすれば?

仕事でもしも目を酷使している場合、
どうすれば良いのでしょうか。

仮に目を酷使していたとしても、
自分なりにうまく調節できていて、
疲れたと感じておらず、
何の症状も出ていない、ということであれば
これに関しては特に心配をする必要はありません。

しかしながら、目を酷使していて、何か症状が
出てしまっている場合に関しては
対応が必要になります。

とは言え、上でも書いたとおり、
パソコンを使っている仕事の場合や
その他の、目を酷使する仕事の場合、
なかなか目を酷使することをやめる、ということは
できないかと思います。

上司に
「目が疲れたので仕事しません」
などと言っても、それは通用しないでしょう。

では、どうすれば良いのか。
その点についてのお話をまとめていきます。

瞬きを意識する

目を使う時間を減らすことができない前提で
お話を進めていきます。

まず、瞬きを意識する、
ということがひとつの大事なポイントになりますね。

パソコンや目を使う作業の時間を
減らすことができない、という場合に
関しては、ずっとそれを見続ける、
という状態になってしまわないように
注意すること、そして瞬きを意識し、
目の乾燥をできる限り防ぐようにすることが
大事になります。

少し意識的に、定期的に視線を
そらしたり、瞬きをするようにしてみましょう。
これであれば、仕事の時間を減らすことができなくても
行うことのできる対処法だと思います。

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環境を改善する

これは、仕事がパソコンの場合に限ったお話ですが
目が疲れた場合でも
仕事上、目を使うことをやめることができない!
というのであれば
環境の方を改善するしかありません。

例えば、座っている姿勢や角度だけでも
改善すると、目にかかる負担も
随分と変わってくると思いますし
部屋の明るさや、パソコンなどとの距離に
関しても重要になります。

また、パソコンの場合
ブルーライトと呼ばれる光が
目に悪影響を与えてしまう可能性もありますから
これに関する対策が必要になってくるのも事実です。
パソコン側に「ブルーライトカットフィルム」を
貼りつけするのでも良いと思いますし
自分自身が「ブルーライトカット眼鏡」を
装着する、でも良いと思いますが、
そういったパソコンの時間を減らさなくても
できること、をしっかりと実践していくことも
大切なポイントになります。
目を壊してしまわないように、注意することは
何よりも大切なことになる、ということですね。

目薬を使う

通常の目の疲れだけであれば
眼科に足を運んだりまでする必要はないと思いますが、
疲れ目や、パソコンなどの連続使用に
向けた目薬などが市販でいくつか発売されていますから
そういったものを利用してみるのも
良いかと思います。

疲れ目対応の目薬も、色々種類がありますが、
500円以下でもそこそこ良いものは買えますし
今では1000円以上の高級志向の目薬なども
発売されており、そういったものを利用する方法も
あります。

もちろんこれも根本的な解決にはなりませんが
何もしないよりは、こういったものを
利用していたほうが、目を守ることには繋がりますし
(相性なども人によってありますから異常を
感じたらすぐに利用を中止してください)
一定の効果は期待できるかと思います。

自分に適した目薬を利用すること、
用法などはしっかりと守ること、
これは徹底するようにしてください。

生活習慣など

目を使うことを仕事上、
どうしても避けることができない場合に
関しては、生活習慣などを見直すことも
大事になってきます。

睡眠時間を確保することも
目の疲労の回復には大事なことの一つになりますし
極力ストレスなどをためこまないことも
目の健康を維持するための一つの方法になります。

仕事における目の疲労に直接的の
対処にはなりませんが
生活環境を整えることによって
少しでも目に負担をかけないようにする、
ということはとても大事なことですし、
仕事上で目への負担を解消できないとなると
その他の部分で少しでも負担をかけないように、
という方向でやっていくしかありません。

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眼科の診察を受ける

どうしても目の調子がすぐれない場合は
眼精疲労などの症状が悪化している
可能性も考えられます。

そのため、眼科で一度診察を
受けて、治療や対策が必要なのであればそれを
しておいたほうが良いですし、
もしかすると、単なる疲労だと思っている
目の不調は、疲労ではない可能性も
十分にあります。

目の病気にもいろいろな種類があり、
最初は単なる疲労と同じような雰囲気から
始まるような病気も実際にあります。
もしも疲労が慢性的に続くようなことがあれば
それは何らかの病気である可能性も
否定はできません。
何らかの目の不調が続く場合に関しては
必ず眼科で診察を受けるようにしましょう。

もしも目の病気が原因となって
疲労などの症状が強く出ている場合、
それを単なる疲労だと思い放置しておけば
その症状はさらに強くなってしまい、
治療においても、その治療が難しくなってしまう
可能性は十分にありますから、注意をするようにしましょう。

勤務先と相談する

どうしても自分の目の調子が悪く、
目を使う仕事が難しくなってしまった場合に
関しては、職場の上司に相談するしかありません。

職場において「目の調子が悪いので仕事ができません」
というのはなかなか通用しないとは思いますが
それでも、目の調子が本当に悪い場合は
会社にそのことを伝えるしかありません。
無理して目を酷使し続ければ
本当に視力に重大な障害が出てしまう
可能性もありますし、人と全く同じように
目を酷使していても、目には個人差がありますから
その酷使に耐えられない人もいます。

そのまま目が見えなくなってしまう可能性
だって0ではありませんから
上に書いたような対処方法を試してみても
どうにもならない場合に関しては、
本当に、上司に相談してみるしか
方法はありません。

場合によっては、つらいことですが
目を守るために転職だとか、そういった道を
選ぶ必要が出てくる可能性も十分にあります。
自分の目の健康のこともよく考えて
決断をしていくようにしましょう。

また、自営業などの場合に関しても、
仕事内容に目が耐えられない場合に
関しては、今後のことも含めて
しっかりと考えていく必要があります。

まとめ

目を酷使する仕事の場合、
目が疲れていて
何らかの症状が出ているような場合でも
目を使わないようにする、ということが
なかなか難しいこともあるかと思います。

そのため、目をじっくり休めることが
できない、ということも当然のことながら
あるかと思います。
自分にできる範囲内での対策をしっかりと
行うようにしながら、
やっていくようにしましょう。

できる限りの範囲内で
目の健康を守っていくことも、大事なことです。

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