目が疲れていると感じたら、避けたほうがいいこと!

目が疲れているなぁ…
そんな風に感じることもあるかと思います。

では、目が疲れている、と感じる際には
どのようなことを避けるべきなのでしょうか。
目が疲れている際に避けるべきこと、
できればしないほうがいいことについて
それぞれまとめました。

中には完全に避けることが
できないようなことも
あると思いますが
出来る限り目に対して
配慮をしていく、ということは
大事なことになってくるかと思います。

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目が疲れている時は避けたいこと

目が疲れている時に
避けたほうがいいことを
それぞれご紹介していきます。

疲れ目は、基本的には自然と
回復していくものですが、
目が疲れているのにも関わらず、
繰り返し目を酷使するようなことが
あれば、次第に目に対する疲労は
蓄積されていき、
最終的には”眼精疲労”になってしまう
ことがあります。

眼精疲労になってしまうと、
完全に回復するまでに時間が
かかりますし、いろいろな症状が出てきたり
目の病気のきっかけになってしまったり、
ということも十分に考えられることになって
きますから、そういった点にもそれぞれ
注意をしていかなくてはならないのです。

目が疲れている、と感じた際には
下記のようなことはできる限り避ける、
ということが望ましいことかと思います

スマホ・タブレット・PCの利用

目が疲れていると感じる場合
スマートフォンやタブレット、PCなどの
利用時間はなるべく減らした方がいいです。

今の時代だと、プライベートでも仕事でも
これらを避けることは難しく、
私も毎日のようにパソコンなどを
使っていますが、
やはり、目への負担、という点だけで考えると
だいぶダメージは受けますから、
目が疲れている、と感じるのであれば
出来る限りこれらの利用時間を減らしていく、
ということはとても大事なポイントに
なるかと思います。

無理してパソコンやスマートフォンなどを
目が疲れている状態で使い続けると
当然目へのダメージが蓄積されることになってしまい
最悪の場合は眼精疲労などに繋がって
しまう可能性もあるため、注意していくことが
必要になります。

”全く使わない”というのは
現代ではなかなか難しいことだと
思いますから、ある程度利用時間を減らしていく、
というスタイルが一番良いかな、と思います

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テレビ画面やゲームを見る時間を減らす

パソコンやスマートフォンとジャンルは
被りますが、TV番組やゲームに関しても
やはり、目が疲れている時には
負担が大きくなってしまいますし、
さらに疲れ目を促進させてしまうだけに
なりますから、
出来る限りその時間を減らした方が
良いかと思います。

テレビやゲームが目に悪い、
ということではなく、
疲れている時には良くない、ということです。

テレビ・ゲームもそうですし、
先ほど書いたスマートフォンなどに関しても
そうですが、目が疲れている時には
出来る限り”目を使う”という場面を
減らし、その時間を削ることが
重要になってきます。

細かい作業で目を使うのを控える

それが仕事、という場合は
仕方ありませんが
何らかの画面を見ていなくても
細かい作業をしていたり、
何かを凝視するような作業をしている場合は
疲れ目に対する負担になってしまう可能性が
十分にあります。

目が疲れてしまっている場合は
そういった作業であっても、十分に
目に対するダメージになってしまいますから
その点には注意をするようにし、
”今、しなくてもいい細かい作業”に関しては
出来る限り控えるようにすることが
大事なポイントの一つになります。

寝不足など

目が疲れている、と感じる場合は
”寝不足”の状態を出来る限り避けるようにする、
ということも大事なポイントの一つになります。
寝不足は、目だけではなく色々な場所に
影響を及ぼしてしまう可能性があります。

そのようなことになってしまわないためにも
目が疲れていると感じる場合は
なるべく寝不足になってしまわないように
注意する、ということも大事です。

目の疲れも睡眠中に
回復しますから、
目が本当に疲れているのであれば、
睡眠不足の状態のままにしておく、
ということは避けるようにし、
睡眠をしっかりととることが大事になります。

もちろん、目の疲れが蓄積してしまっている
ような状態では、睡眠を十分に
とっても回復しないようなケースもありますが
軽い目の疲れだとか、一般的な疲れ目であれば
睡眠時間をしっかりと確保する、ということは
とても良い対処法になりますし、
逆に睡眠時間をしっかりと確保できないような場合は
目の疲労がさらに悪化してしまう
可能性もありますので
その点はしっかりと注意をしておかなくては
ならない部分です

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肉体的な疲労や精神的疲労にも注意

肉体的な疲労や、精神的な疲労にも
注意するようにしましょう。
目にも悪影響を及ぼす可能性は
十分にあります。
目が疲れているなぁ、と感じる場合は
自分が(目以外にも)疲れていないかどうかを
考えてみて、
疲れている場合は
休めるのであればゆっくりと
身体を休めたり、精神的なストレスを
発散したり、ということを
してみると良いかもしれません。

精神的なものからも眼精疲労だとか
視力の低下を招くこともありますし
目以外のあらゆる部分の体調を
崩したりしてしまうことも
実際にあることですから、
精神的な部分を甘く見たりしないほうが
良い、ということですね。

対策などをするのも大事

目が疲れているなぁ、と感じたら
目をこれ以上疲れさせないように
上記のような対策をする、ということは
もちろん大事なことではあるのですが
それだけではなく、
目の疲れに対する対策をする、
ということも大事になります。

疲れ目対策、と言っても
限界はありますが、
例えば、市販の目薬などには
疲れ目対策のものもたくさんありますから
そういったものを試してみるのも良いですし
ホットアイマスクなどを使って
目を温めてみたり、
目のマッサージをしてみたり、
そういったことをいろいろと自分なりに
試してみる、ということも
大事な部分のひとつになってくるかと思います。

ただ、これらは個人差によって
相性もありますから
自分に合わないと思ったら
すぐに中止することが大事ですし、
医療行為ではないので
本当に疲れ目の状態が
蓄積したり、続いてしまっていたりする場合は
これでは治療することはできませんから
その点は勘違いをしないようにしてください

続く場合は眼科へ

目が疲れているなぁ、という雰囲気が
ずっと続く場合や、しばらく様子を見ても
調子が悪い状態が改善しないような場合に
関しては、眼科に足を運ぶことを
おすすめします。

と、いうのも単なる目の疲れのような
症状が、実は目の疲れではなく、
何らかの病気だった、ということも
実際に起こりうることですし、
極端な話をすれば、失明するような
危険性のある病気であったとしても、
ものによっては初期段階の症状は
”単なる目の疲れ”とあまり変わらないような
症状である場合もあります。

そのため、症状が長く続く場合に関しては
”ただ疲れているだけだろうな”と
一蹴したりしてしまうことなく
しっかりと様子を見守っていく、
ということがとても大切なことに
なってくるかと思います。

まとめ

疲れ目も侮っていると
眼精疲労などになって
重症化してしまうこともありますし、
そこまで行ってしまうと、なかなか
治らず、面倒なことに
なってしまう可能性もありますから
注意をするようにして下さい。

また、目の疲れのような症状で
あってもずっと続く場合は
何らかの病気である可能性も
ありますから、その点に関しても
しっかりと注意するようにする、
ということが大事なポイントの
ひとつになってきます。

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