目の情報を発信するための方法…
昔だと、本当に個人の情報を発信する、なんてことは
非常に難しいことでしたが、現代では、
個人が情報を発信しやすい時代になっています。
自分の症状を相談したりすることも
できるようになりましたし、
ネットで色々な情報を探すことが
できるようにもなりました。
特に、知名度の低い病気になってしまった方は
色々と自分自身で情報を発信し、
情報交換をされている方もいらっしゃいますね。
では、もしも、自分自身が何らかの目の病気に
なってしまい、情報を発信したい、と思った場合には
どのような方法があるのでしょうか。
それを見ていきたいと思います
世の中に情報を発信する方法！
世の中に情報を発信する方法はいろいろとあります。
情報を発信したところで、すぐにどうにかなる、と
言うことではありませんが
誰かの役に立つかもしれませんし、
知名度の低い病気などの場合は特に、
情報発信をすることで、別の方から自分の知らない
情報を貰うことができたりする可能性もありますし、
知名度などが上がり、治療方法の確立などに
繋がる可能性も決して０ではありません。
では、世の中に情報発信する
主な方法をご紹介していきたいと思います
ネットで情報発信
一番手っ取り早いのは
ネットでの情報発信でしょうか。
ブログやサイトなどを自分で作ってみても良いと思いますし、
ツイッターやそのほかのＳＮＳなどを利用するのも有効的な
方法であるかと思います。
実際にネット上では知名度の低い病気の
情報交換や発信なども活発に行われており
私が去年から発症しているビジュアルスノウという病気も
私自身、ネットの情報でその存在を初めて知ったぐらいです。
他にも、知名度の低い、眼球使用困難症や、
不思議の国のアリス症候群などなど、
情報発信が行われています。
ネットで情報発信する際に、
一番ハードルが低いのはツイッターだと思います。
見てもらえる可能性も高いですし、メッセージなども
気軽に受け取ることができますからね…。
その他のＳＮＳでも良いですが、
一番手軽に、ある程度の人数に見てもらえるものは
ツイッターになるかと思います。
ブログやホームページとなると少し敷居は高くなります。
登録自体はそれほど難しくはありませんが、
まず、”誰かに見てもらえるようになるまで”時間がかかります。
場合によっては、独り言をつぶやくような感じになってしまい
情報を発信しても誰も見ていない！などということに
なってしまう可能性も十分にあります。
ブログやホームページは開設直後は、本当に誰も
訪れないものです。
検索エンジンなどに登録されなければ
なかなかアクセスも伸びません。
反面、ツイッターなどであればある程度呟いたり、
同じジャンルの人をフォローしたりすれば
見てくれる人は自然と増えます。
そのため、気軽に情報発信するのであれば、
上でも書いた通りＳＮＳ系統（特にツイッター）が
ベストなのではないかと思います。
しかしながら、本格的に情報発信をしたいのであれば
ブログやサイトも選択肢の一つではあります。
見てくれる人が増えるまでに相当な時間は
かかりますが、もしもサイトが成長すれば
多くの人に、情報を発信することも可能です。
ただ、それなりに時間はかかりますし、
手間もかかりますから、そういった時間の確保が
難しければ、サイトよりＳＮＳの方が
手っ取り早いでしょう。
余談ですが、このサイトのアクセス数は
大した数ではありません（笑）
たくさん書くだけでは、私のサイトのように
アクセス数は増えず、大した情報発信力を
持たないものになってしまいますから、
更新も必要ですし、他の部分でも相当な
労力が必要になることは事実です
患者会などを作る
これもハードルは高いですが、
患者会などを作ることで、情報発信をしている人もいます。
なかなか活動時間を取るのが難しかったり
色々とハードルは高いことにはなりますが
もしも、公の場で個人としてではなく団体として
情報を発信したいのであれば、患者会という
選択肢も一つの選択肢にはなるかと思います。
また、病気によっては、既に患者会の
存在する病気も多数存在します。
そういった場合は、自らが患者会を立ち上げるのではなく
患者会の一員として情報を発信する側に回る、
というのも一つの方法になるかもしれませんね。
精力的に活動している団体は、
色々な情報を発信していますし、
医療関係者との接点などを持つ団体もあります。
こうした方法での情報発信は、テレビなどに
注目される可能性緒も０ではありませんし
医療関係者とのつながりから、思わぬ発見が
あるかもしれません。
書籍などで情報発信
これは非常にハードルが高いですが、
自分の病気の体験談などを書籍にして
出版することも不可能なことではありません。
が、ここまで来ると、もはや個人が病気の
情報発信をしている…というレベルではなく
ある意味仕事のようなものになりますし、
本を出すとなれば相当な時間がかかります。
それでも情報発信をしたい！という場合に
関しては本は、大きな力を持ちますから
チャレンジしてみるのは良いかとは思います。
ただ、本を出しても売れるとは限りませんし、
なかなか厳しい現実が待っているのも事実では
あると思います。
テレビで情報発信
テレビで情報発信…
さすがにこれは個人レベルではどうにもならず
非常にハードルが高いですが、
もしもツイッターなどの発言で、
テレビ局などが興味を持った場合は、
取材される可能性も０ではありません。
少し前に不思議の国のアリス症候群が
テレビ放送されて、一時的にツイッターの
トレンドにも入るほどの話題になりました。
テレビ離れ、などとも言われていますが
やはり、まだまだメディアは非常に多きな力を
持っているものだと、私自身は感じますね。
もしもテレビで報道されるようなことがあれば、
一時的なものではありますが、非常に大きな情報発信に
なることは事実です。
知名度も飛躍的に上がると思いますし、
あまり知られていない病気の場合は、
「どんな病気なのだろう？」とネットでその人が
調べるきっかけになったりと、
大きな意味を持つものになるかと思います。
自分からテレビ局に売り込んだりだとか
そういうことは無理だと思いますが
何らかのきっかけでもしも取材などを申し込まれた場合に
関しては、知名度を広げるための大きなチャンスでは
あるかと思います。
情報が広まれば…
情報が広まれば、知名度の低い病気の場合、
それを知ってもらうチャンスにはなると思いますし
情報を発信している自分自身にとっても
大きなプラスになることだと思います。
何か自分自身にとっても新しい発見があるかもしれません。
そして、知名度が上がることによって、色々な人に
理解してもらえるきっかけにもなりますし、
治療方法などが見つかることに繋がる可能性も
充分にあります。
知名度の低い病気の場合は
その知名度を上げることもとても大切なことの
１つになります。
何らかのかたちで情報発信することも
何か良いかたちで帰ってくることもあるかもしれません
まとめ
目の健康状態の情報発信をする方法は
現代では色々な方法があります。
昔に比べると、個人が情報を発信しやすい時代に
なっていますから、知名度の低い病気に関しても
以前と比べると情報発信はしやすくなっていますし
色々な部分で情報を探すこともやりやすくなっているのは
事実ではあると思います。
昔であればビジュアルスノウや眼球使用困難症など、
そういった知名度の低い病気の情報交換は
とても困難な時代でしたからね…
そういった意味では、良い時代になったものです。
