目がかゆくて我慢できない場合はどうすれば?耐えるための方法!

目がかゆくてかゆくて我慢できない!

そんなこともあると思います。
が、目をかいてしまうと、当然のことながら
目は炎症しますし、腫れたり、
かゆみがさらに強くなったり、そういうことも
あるでしょう。

なので、目がかゆくてこすってしまう、
ということは目に悪影響を与えてしまう行為です。
可能な限り目はこすらないようにする、
ということが大事なわけですね。

ですが、そうは言っても「かゆいものはかゆいんだ!」と
いう人もいるかと思います。

確かに、かゆいものはかゆいですよね。
私もよく目のかゆみは出ていますから
その気持ちは分かります。

が、とは言っても、目をこすってしまえば
目にダメージを与えてしまう可能性が
ありますから、なるべく目をこすったりだとか
そういったことはしないようにする、
ということが大事になります。

では、どのようにして
かゆくて仕方がない時は、対応をしていけば
良いのでしょうか。
その点についてのお話を
していきたいと思います。

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強いかゆみに耐えるには?

強いかゆみが出てしまっている場合は
どのようにして耐えれば良いのでしょうか。

目をこすってしまうことは
いけないことだと先ほど書きましたが、
そうは言っても、目の強いかゆみに耐える、
ということもまた、辛く、大変なことで
あるのも事実です。

強烈なかゆみだと、
本当に目をこすらずにはいられないぐらいの
かゆみになりますからね。

では、そんなかゆみにはどのように
対処すれば良いのでしょうか。
ひとつひとつポイントを見て行きましょう。

感じ方には個人差がありますから
参考程度に考えてみてください。

目薬を利用する

かゆみ止めの目薬などを利用する…
これが最もメジャーな方法ですね。
眼科を受診しても良いですし、
薬局などでも、市販の目薬は
多数販売されていますから
そういったものから選んでみるのも
良いのではないでしょうか。

花粉シーズンの場合だと、
特に色々な種類のかゆみどめも出ています。

目薬を利用することで
症状が一時的に少し落ちつくようなこともありますから、
まずは市販の目薬などから試してみるのも
良いかと思います。

ただし、どんなに目がかゆかったとしても
”目薬の用法”はしっかりと守るようにして下さい。
これを守らずに目薬を乱用するようなことがあると
目のかゆみ云々以前に目にダメージを
与えてしまう結果になってしまいますから
そのようなことがないように、しっかりと
用法をよく読み、守るようにしましょう。

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目を洗う

花粉や、その他のアレルギー物質などが
目に付着して、目がかゆくなってしまっている
ようなケースの場合は、
まず”目を洗う”ということも一つの方法になります。

実際にやってみるとかゆみが
落ち着いたり、落ち着いたような気がする、
という人も多いかと思います。

ただ、厳密なお話をすると
本来、水道水で目を洗うのはあまり良くない、
とされています。
特にごしごし洗ったり、
何度も何度も洗ったりすることは
逆に目を傷つけることになってしまう可能性もあるのです。

とは言え、かゆいものはかゆいんだ!
という意見もあるかと思います。
実際に目を水で洗っている人は
かなりの人数いると思いますし
その大半は何事もなく日常を過ごしている、というのも
また事実です。

推奨はしませんが、
どうしても痒い場合は、顔を洗ったり
目を洗ったりしてみるのも
一つの方法にはなるかと思います。

理屈云々よりも、とにかくかゆいんだ!
ということもあるかと思いますからね…。

ただ、”やりすぎ”には注意はした方が良いかと思います。

目を冷やす

目を冷やすことでも
かゆみが落ち着くことはあるかと思います。
これも、個人差によって感じ方は
違うかとは思いますが
かゆみが酷い場合に関しては
試してみても良いでしょう。

ただ、目に直に氷を当てたりすると、
冷えすぎて目を傷つけたり
怪我をしたりしてしまうことに
繋がりますから、あまり冷やし過ぎないようにし
”ほどほどに”することが望ましいです。

直に氷を当てたりするのではなく、
保冷剤などをタオルにくるむなどして
冷たさを上手く調節しつつ、利用
していくようにして下さい。

目を暖めることに関しても、
人によっては効果があるかもしれません。
もしも冷やしても全く効果が無い場合は
一度試してみても良いかもしれません。
(ただ、逆にかゆくなる場合もあります)

眼軟膏などを利用する

目のかゆみは、目のまわりに湿疹などが
出来て引き起こされていることもあります。

そのため、そういった場合は目の周りに
利用することのできる”眼軟膏”が重宝しますね。
眼軟膏を利用することで、
目のかゆみを抑えることもできますので、
あまりにもかゆみが酷い場合は
利用してみるのも良いかと思います。

ちなみに、目の周りに塗って良いものは、
”目のまわりでも利用可能”な軟膏だけです。
普通の軟膏などを使うことはNGですから
その点は気を付けるようにして下さい。

薬局などで探す場合は
必ず”目の周りでも使える軟膏”を
探すようにしましょう。

眼科であれば適切な眼軟膏が
処方されると思いますから
指示に従って、
利用していくようにしましょう。

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目に空気を入れる

目に空気を入れると
かゆみが収まる、という人もいます。
目を開いて風に当ててみたり、
とそういうことですね。

これは個人差があるので
自分で効くなぁと思うのであれば
やってみても良いかとは思います。

ただし、花粉が付着してさらに
かゆくなったり、目の乾燥を招いたりする
可能性もあり、リスクもありますから
しっかりとそのあたりを意識しながら
やっていくことが大事になります

原因が分かっているなら…

目のかゆみの原因が分かっているのであれば、
その場しのぎではなく、そのかゆみの原因の方を
どうにかする、ということが大切になるかと思います。

例えば何かのアレルギー反応であれば
それに反応してしまわないように注意することが大切ですし
花粉なのであれば、完全に防ぐことは難しいですが
出来る範囲内での対策をすることはとても大事な
ことになるかと思います。

何か病気が原因なのであればその治療をするなど
”かゆみの原因となっている部分”を取り除く、ということも
非常に大切なポイントになります。

眼科の診察を受ける

目のかゆみも重症化すると大変なことに
なる場合もありますから、
どうしてもきつい場合は、
眼科で診察を受け、適切な処置を
するのが一番確実です。

自己判断で色々と対処してみても良いですが
それでも解決しない場合は
やはり眼科を利用するしかありません。

もしかしたら何らかの病的な原因が
隠れていたり、目をこすってしまったことによって
目が傷ついていたり、そういう可能性も0では
ありませんし、あまりにもかゆみが長く続く場合は
普通のかゆみではない可能性もありますから、
眼科で診察を受ける、というのが一番確実、
ということになるのです。

確かに眼科に足を運んだりするのは
面倒だと言う気持ちも分かりますし
場合によっては通うことになったりして
費用も予想以上にかかるようなケースも
あるかとは思います。

しかしながら、それでもかゆみが落ち着くのであれば、
眼科を受診する、ということが一番
良い事だと思いますし、確実な方法になるのです

まとめ

かゆみがどうしても強くて!という場合は
やはり最後には眼科に行くしかありません。
何か病気が隠れていないかどうか、ということも
眼科であればしっかりと分かりますし、
病気が隠れていない場合でも
適切な目薬や眼軟膏を処方して下さると思います。

自分である程度対応してみて
どうにもならなければ眼科へ、
というのが一番良いのではないでしょうか。

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