夜中に目をかいてしまう場合の対処法。寝てる間の目のかゆみ対策!

寝ている間に目のまわりをかいてしまって、
目が赤くなってしまっている…
そんなことになってしまったことはありませんか?

私も以前、目の周りがかぶれてしまった際に、
起きている間は我慢できるのですが
夜中、寝ている間に目をかいてしまって
朝起きると悪化している…
というようなことを繰り返してしまっている時期が
ありました。

寝ている間って、本当にどうこうできるものじゃ
ないですし、困ってしまいますよね。
起きている間、どんなにかゆみに耐えても、
夜には掻きむしってしまって、
朝起きたらボロボロに…
なんてことの繰り返しになってしまうと
本当に厄介です。

どんな対策をすれば、これを防げるのかを
ご説明していきます

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夜中の完全な対策は難しい

寝ている間に、目をかいてしまう…
この対策を、完全に行うのは
かなり難しいです。

極端なことを言えば「寝ない」ということが
できれば、その心配は無くなりますが
それは、健康的にも良くないですし、
実際のところ、無理ですよね。

ですので”できる範囲内”で対策していくことに
なるのですが、
なかなか”絶対に目を守る”ということは
難しいのも確かです。
起きている間、どんなに気を付けていても
掻き壊してしまうことは、
実際にあることですからね…

では、少しでも夜中に目をかいてしまわないように
するためには、どうすれば良いのか。
対策を解説していきます。

寝る前に目薬などを利用する

寝る前に目薬などを利用し、
なるべくかゆみを抑えるようにする…
というのが、まず一つの方法です。
本当に気休め程度にしかなりませんが、
就寝前に、かゆみ止めの目薬などを
点眼しておくことで”ある程度”の対策にはなります。

もちろん、目薬を使うだけで
夜中絶対に目をこすったりしなくなるのか、と
言われれば答えはNoですが、
何もしないよりかはマシです。

また、就寝時にも、寝ている間に
目をかいていることに気付いた場合、
すぐに点眼できるよう、
目薬を枕元などに置いておくと、
万が一夜中に目のかゆみで目が覚めた場合でも
ある程度の対策になります

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眼軟膏などを使用する

目のまわりに使うことのできる
塗り薬で、日中に、なるべくかゆみを
抑えるようにする、というのも
一つのポイントです。

就寝前にも、塗っておくと
寝ている間のかゆみを少しでも抑えることができ、
寝ている間に無意識のうちに
かいてしまう可能性を”少しでも”
下げることができると思います。

ただし、必ず“目のまわりに使える軟膏”を使うようにして下さい。
一般の塗り薬は「目の周りには使用しないでください」と
なっているものが多いですから、
目のまわりにも使える軟膏以外は
絶対に使わないようにして下さい。
逆に、目にダメージを与えたり、予期せぬ
副作用が出て来たりする可能性があります。

起きている間は絶対にこすらない

寝ている間にかいてしまうのであれば、
せめて「起きている間は絶対にこすらない」と
いうことは徹底するようにしましょう。

当たり前のことですが、
寝ている間も起きている間も
かいているような状態では、
絶対に治りません。

また、起きている間にこすっていたりすれば
その分、悪化するわけですから、
寝ている間も、さらにこすったりかいたりする可能性が
高くなってしまい、
悪循環になってしまいます。

寝ている間は本当にどうすることもできませんが
起きている間に関しては自分の意思で
我慢することもできるはずですから、
しっかりと我慢をし、
絶対に目をこすったりしないようにして下さい。

日中の時間に、出来る限り”回復”させることも
重要なポイントの一つです。

手袋などをして寝る

少しでも、目へのダメージを抑えるための方法の一つが
「手袋」などをつけて寝ることです。
私は小さいころから、皮膚が弱く、
かぶれてしまう体質なのですが、
夜中にかいてしまって、朝になると悲惨な状態…
ということがよくありました。

その対策として「手袋をして、夜に寝る」ということを
やっていましたが
”ある程度”の対策にはなります。
もちろん、目に対しても、です。

寝ている間の自分に対する1種のメッセージにもなりますし、
直接かかれてしまうよりは、ある程度ダメージも薄いです。

もちろん、朝起きると手袋は外されていて
(寝ている間の自分が外した)なんてことはよくあることですが
それでも、何もしないよりかはマシです。

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目に眼帯などをつける

眼帯などを、かぶれている方の目につけて、
目に触れることができないような状態に
することも一つの対策です。

以前、目の周りが、かぶれてしまって
酷い状態だった際に、これは必ずやっていましたが
”ある程度”の対策にはなりました。

日によって、朝起きた時に、眼帯がちゃんと
ついたままの日と
ザンネンながら寝ている間に眼帯も取ってしまって
目をこすっているようなこともありましたが、
それでも”眼帯がついたまま”の日もありましたし、
少しは対策になります。

眼帯以外にも、アイマスクだとか
最悪の場合ガーゼ+絆創膏だとか
色々な方法がありますので、
自分に合う方法を利用していく、というのが
一番良いかと思います。

ただ、あまり危ないものを目につけると
夜中に目をこすった際に、その目につけていたものが
目を傷つけて…とか、そういうこともありますから
一般的に、目のまわりにつけるようなものを

飲み薬などを利用する

寝ている間になるべくかゆみが
出ないような対策として
アレルギー薬などを処方される可能性もあります。
軽度な場合は出る可能性は低い
(先生の判断によりますが)が、目薬や
眼軟膏などで対処できない場合の対策のひとつとして
かゆみを抑える効果のある飲み薬などが
出ることはあります。

そういった場合は、それらも利用して
対応していく、ということになりますね。

ただ、これに関しては
医師の指示にしっかりと従うようにし、
適切な用法を守って利用するようにしましょう。
間違っても独断で、使い方を変えたりだとか
そういったことはしないようにして下さい。

これは、場合によっては
かなりの効き目が期待できますが
体質などによっても異なりますので
実際に試してみないと、何とも言えません
(私も、ずいぶん前にそういうことがありましたが
数日で良くなってきました)

強引な方法も…

本当に最悪の場合、強引な方法としては
「寝ている間に目に触れることが出来ない状態」に
してしまえば良いわけです。

ただ、強引すぎるやり方ではあるので、
個人的にはあまりおすすめしませんが、
手を縛ってしまったり、
同居している人がいるなら、それこそ
手錠のようなものを利用したり…
「動けない」状態にしてしまうことです。

そうすれば、どんなに寝ている間に
かゆみを感じても、目をこすることは
できなくなります。

ただ、これに関しては、
他の緊急事態などでも
身動きできなくなってしまいますから
”いざというときには自分で手を自由にできるように”
しておかないと、安全面で不安が出てきてしまいます。

寝ている自分には出来ないけれど
起きていれば出来る、ような方法で、
手の自由を元に戻すことができるように
しておくのをおすすめします
(なかなか難しいことではありますが…)

まとめ

夜中に目をこすられてしまうと
本当にお手上げ状態になってしまいますし、
結構困ってしまう部分です。

上のような対策も
手を強引に縛ったりする以外は
あくまでも”一つの対応策”でしかありませんから、
なかなかうまくいかないこともあると思います。

ただ、積み重ねることで、確実に効果は
出てくると思いますから
自分なりに、一番有効的な手段を
探していきましょう!

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