目が見えるのは当たり前じゃなかった!普通に見えるだけで幸せなこと。

目が見えることは当たり前のこと。

多くの方が、そう思っていると思います。
視力の低下だとか、老眼だとか、
そういうことがあっても、目に大きな病気などを
してこなければ、
目が見えなくなる、などという恐怖を想像することは
あまりないのではないかと思います。

私もそうでした。

視力は若干落ちていましたが、
目は普通に見えていましたし、
これからも、ずっとそうだと、
そう思っていました。

けれど、そうではなかったのです。

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健康を損なって初めて気づく、目の大切さ

私は今年の初めから、
ビジュアルスノウという病気になり
ビジュアルスノウの詳細はこちらでご覧ください
視界に砂嵐のようなものが常に見えている状態になってしまいました。
この時、初めて真剣に
「もしも目が見えなくなってしまったら?」と
いうことを考えました。

とても、怖いですね。
この粒粒がいつか、目を覆い尽くしてしまうのではないか。

そう思ったこともありました。

そこから、真剣に目について考え始め、
色々なことを調べました。
”原因不明”で処理されていた私の目の症状も、大半の目の病気のことを
自分で調べつくして、ビジュアルスノウに辿り着いたのです。

このサイトも、そんな「目の大切さ」を伝えるために
作りました。
自分の目が悪くなって、はじめて「目の大切さ」を改めて
実感できました。
それまでは、本当に目の大切さを知っているようで、
知らなかった。そんな感じだったのです。

こちらでは目の大切さについて、語って行きたいと思います。

見え方の異常はとても怖い事

目の見え方に異常がある、ということはとても怖い事です。
常に何らかの異常があると、それは大きな不安や
ストレスにもなります。
例えば、私のビジュアルスノウは砂嵐のようなものが
常に視界全体に見えます。

全体に薄い粒粒、ノイズのようなものが常に
ある感じでしょうか。
とても不気味ですし、違和感を感じます。

私の例を除いても
視野欠損、目を開けているだけでも辛い病気、
視界のゆがみなど、色々な病気が目にはあります。

そして、視界に異常が現れたとき、
人は初めて目の大切さを強く意識することに
なるのだと思います。

私も、目が大切だということは漠然と
小さい頃から分かっていたつもりでしたが、
砂嵐が見えて初めて、
「もしも失明したら」ということで不安を感じたり
するようになりましたし、
目が見えない、目が使えないということに対する恐怖と、
どれだけ辛いことか、ということを真剣に考えました。

ビジュアルスノウは、辛いですが、
私以上の症状、そもそも目が使えなくなってしまったり、
視野がほとんどなくなってしまったり、
そういった方も居ます。

身近に「失明の可能性」を感じて、
人は初めて本当の意味で目の大切さを感じるのだと、
私は思います。

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異常があったらすぐに眼科へ…!

私から言えることは、目に何か異常な点を感じるのであれば
すぐに眼科に行きましょう!
ということです。
目には本当に色々な病気があります。
あまり知名度のないものから、有名なものまで、
その種類は様々で、全ての病気を調べてみると分かると思いますが
失明の危険性がある病気も数多く存在します。

そうなってからでは遅いです。
目は、2つしかありません。
ですから、目に少しでも異常を感じたら、早めに眼科に足を運んで
検査をし、異常がないかどうかを確認することをおすすめします。

目の病気には、早期の発見、治療が大切なものも
本当にたくさんあります。
そういった病気を一刻も早く見つけ出して、
しっかりと治療していくことが大切になります

後から後悔しても、もう戻らない…

目の酷使をしてしまい、何かの病気になり、
目の見え方がおかしくなってしまったり、
目の病気を放置するなどして、失明してしまったり…
そうなってしまった場合、
基本的に、目の見え方を元に戻すことは
難しい場合も多いです。

私のビジュアルスノウによる砂嵐も
治療法がなく、消えないかもしれません。

もちろん避けられない病気もあります。
しかしながら、私の場合は、その前に
眼精疲労などになっており、
その時に早めに手を打っていれば、
もしかしたら、ビジュアルスノウにならなかったかもしれない、と
そんな風に時々後悔してしまいます。

対策してもなっていたかもしれませんし、
それは分かりません。
が、あの時もしも、と少しだけ思ってしまうのは事実です。

目の病気には避けられない原因のものもありますし、
予防していてもなってしまう時にはなってしまいます。

ですが、防げる目の病気があるのも事実です。
私の場合は防げたのかどうか、分かりませんし
確認する手段ももうありませんが、
去年までのように綺麗な視界を取り戻したい、と思っても
もうどうにもなりませんし、
今できることは、ただ希望を持って色々なことを模索するだけです。

あの時こうしていれば、と後悔しても、
元には戻れないので、
目は、その時その時で、大切にしておきましょう!

まとめ

目に異常が出てきて初めて目の大切さに本当の意味で気づく、
という人は多いのではないでしょうか。
最初は普通に見えていた人にとっては
ついつい”それが当たり前”になってしまいがちだと思います。

が、目が見えていることは決して
当たり前のことなどではなく、
普通に見えている、ということがどんなに幸せなことか…。

その幸せを捨ててしまわない為にも、
目は日頃から大切にしていきたいものですし、
病気などについての知識を深めておき、
怪しいと感じた場合はすぐに眼科医に診てもらうことも、
大切なことの一つであると思います。

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