眼科に行く必要があるのはどんなとき?当てはまる場合は受診を!

検査・眼科

目の調子が悪い、と言っても
必ずしも眼科で治療を受けなければいけないか?
と言われればそうではありません。

自然に治るような眼の病気もありますし、
眼のかすみやかゆみなどは眼の病気ではなく
一時的な疲れ眼や花粉だとかそういうものが
原因である可能性もあります。

そのため、目の調子が悪いからと言って、
絶対に眼科に行かないといけない!と
いうわけではありません

ただし、目のかすみなどの小さな症状から
始まる病気などもあるため、その見極めが大切です。
どんな状態の場合は眼科に行った方が良いのか。

それを、まとめていきたいと思います。

こんな場合は眼科の受診を!

目の症状が、病気などが原因ではない一時的なものなのか、
それとも何か目の病気、脳の病気などなのか、
なかなか初期症状だけでは見分けがつかないかと思います。

本当は、少しでも調子が悪ければ眼科を利用するのが
確実ではあります。
目に出ている何らかの症状が一時的なものか、病的なものか
判断することは難しいからです。
たとえ、目が少しかすむ程度でも、それが大きな病気の
初期症状である可能性もあります。

ただ、現実問題、
ちょっとのことで、いちいち眼科に行くほど
時間的余裕もないし、お金の余裕もない!
面倒くさい!という人も多いでしょう。
特に時間やお金は余裕がない人も多いかと思います。

時間が無限にあって、お金が無限にあれば
いくらでも眼科に行くよ!という人もいるでしょう。
ですが、ザンネンながら時間にもお金にも限りがあります。

そのため、眼科に行くのを躊躇する人もいるかとは思います。

最終的に判断を下すのは自分自身ですから、
どうしろ、ということはできません。
自分で「これはやばいな」と思ったら無理はしないべきですし、
少し様子を見るか、と思うのであれば、ある程度のラインまでは
様子を見てみても良いかとは思います。

が、これから説明するような場合は、
なるべく早めに眼科に行くことをおすすめします。
眼科に限らず、本当は病院に行かなくて済む、というのが
一番良いことではあるのですが、
人間、病気になってしまうときはなってしまうものですし
病気は気力ではどうにもならないこともあります。

いつまで経っても症状が治らないとき

まず、目のかすみだとか、小さな症状だったとしても、
いつまで経っても症状が治らない場合、
これに関しては注意が必要です。
一時的な疲れだとか、そういったものであれば、
症状はそれほど長引かずに改善するはずです。

が、何らかの症状がずっと続いている場合に
関しては、”何か原因”があって、それが解決されない状態だからこそ
ずっとその症状が続いている、ということになります。
それが目の疲れなのか、病的なものなのかは
眼科で診察を受けてみないことには分かりませんが
何らかの原因があって、回復できない状態に
陥っている可能性は高いので、症状が悪化する前に、
症状が続いている場合は、診察を受けたほうが良いかと思います。

だんだんと症状が悪化している場合

目の何らかの症状が回復するのではなく、
だんだんと悪化している場合。
これは注意したほうが良いです。
悪化している、ということは何らかの病的な要因が
隠れている可能性が非常に高いです。

もちろん、目のかゆみが出ていて
かゆいから目をこすり続けていた、だとか
目が疲れているのにそれでも目を休めずに
パソコンをいじり続けていた、だとか
そういう思い当たることがあればそれが原因の可能性も
ありますが、いずれにせよ、早い段階で眼科を
受診したほうが良いのは確実です。

何度も繰り返す場合

目に出ていた症状が一度は治ったけれども、
何度も何度もその症状を繰り返す場合。
これも、危険信号の一つですね

一度治っても、何度も同じ症状が出る、
ということは”根本的な原因となっている何か”が
治っておらず、それが原因で何度も何度も同じ
症状を繰り返している可能性があります。

同じ症状を何度も何度も繰り返す場合は
原因を治さない限り、何度でも同じ症状が
再発することになってしまいます。

そして、再発を繰り返し続けていると、
最悪の場合は、その間に原因となる病状が
進んでいる可能性も考えられます。
何度も何度も同じような症状を繰り返す場合に
関しては、早めに眼科で治療を受けるのが
ベストであるかと思います。

他の症状が現れている場合

目の症状以外の別の症状が現れてしまっていたり、
目の症状だけの場合でも、最初に症状が
出てしまった箇所以外の症状も出てくるようであれば、
一度眼科で診察を受けたほうが良いでしょう。

症状が増えれば増えるほど、何らかの病気で
ある可能性は高くなりますし、
病気であった場合、それを放置しておくことで
治療が難しくなってしまう可能性もあります。

また、例外として
「ろれつが回らない」「しびれがある」
「激しい頭痛がある」「ふらふらする」
「まっすぐ歩けない」など、
脳の症状が疑われる場合は眼科よりも先に
脳神経外科を受診することをおすすめします。

脳の症状である場合は急を要するものである可能性も
ありますから、上記のような症状が出た場合は
ただちに病院に行きましょう。

自分で不安を感じる場合

出ている症状に対して、自分自身が不安を感じている場合。
これは、眼科を受診した方が良いかと思います。
上のような状態に当てはまらなかったとしても、
不安を抱えている状態のまま放置しておく、ということは
精神的にもダメージになってしまい、
場合によっては症状の悪化や、自律神経の乱れなどを
招いてしまい、別の症状が出てしまう可能性もあります。

身体にとっても、精神的にも良くないですし、
目の病気の可能性も否定はできませんし、
病気では無かった場合でも、
”何ともなかった”と知ることができれば精神的な不安も
無くなると思いますし、
安心感を手に入れることができます。

そのため、自分自身で目に出ている症状に
不安を感じる場合は、なるべく早い段階で眼科を
受診することが大切になると思います。
不安を取り除く、ということも
人間の健康のためには、必要な要素ですから、
不安を感じる場合は病院で検査を受けて
白・黒はっきりさせることも大切です。

緊急の場合はすぐに受診を

症状が出てから緊急を要する病気も
目の病気の中にはあります。
緑内障の発作などがそれに当たりますね。

他にも、進行が早く、比較的早い段階で
失明してしまう目の病気はありますから、
その点についても注意が必要です。

もしも明らかにオカシイと感じるのであれば
様子を見たりせずに、すぐに病院を受診して下さい。
急に目が見えなくなった、だとか
急に粒粒だらけになった、だとか
急激に視野が欠けた、一瞬見えなくなった、
視力が短時間に大幅に落ちた…

これらの現象は”危険信号”です。
くれぐれも我慢したり、放置したり
することのないように気をつけるようにして下さい。

場合によっては早急な治療が必要なものも存在します
”手遅れ”になってからでは遅い、ということは
しっかりと覚えておきましょう。

まとめ

本当は何か異変を感じたらすぐに
眼科などを受診するのが理想論ではあります。
ただ、仕事などによって時間の問題もあると思いますし、
目に何か気になる部分があるたびに
病院の診察を受けていたのでは
正直、お金が持たない!という人もいるかと思います。

ですので、ある程度様子を見てしまうのは
仕方のない事です。

ただ、上のようなことが起きている場合、
様子見をしてしまうと大変危険な状況になってしまうことも
充分に考えられますから、
その点は注意するようにして下さい。