眼科で診察を受けても原因不明の場合はどうすれば良いの?

検査・眼科

目の調子が確かに悪いのに
眼科で一通り検査を受けてみても
何の異常も見つからない…

と、いうことがあると困ってしまいますよね。

そんな場合はどうすれば良いのでしょうか。

私も実際に目の調子を崩してしまい
眼科を訪れましたが
その眼科でも、紹介された大病院でも
検査の結果、何の異常も見つからずに
困惑したものです。

眼科を受診したのに
何の異常も見つからない…
けれども、症状は改善しない…
そんな場合にどのように対処すれば良いのか。

それを実際の体験談を元に
お話していきたいと思います。

原因が分からない場合はどうすれば?

眼科で検査しても原因が分からない場合は
下記の原因が考えられます。

考えられることとしては、
・眼科側の見落としや発見できない目の病気
・脳や神経などに原因がある場合
・精神的な部分や自律神経などに原因がある場合
・その他の原因(薬の副作用など)から起きている場合
・原因不明

このいずれかになるかと思います。

自分がどの原因なのか、
こればっかりは、病院で検査をしない限り
知ることはできません。

が、眼科で検査したのに「不明」だと
不安になってしまうかと思います。
そんな場合に個人でできることを
まとめていきます。

最終的には自分自身で判断することになりますが、
もしも症状が続いていたり、症状が悪化したり、
自分で不安に感じてしまっていたりするのであれば、
下記のような対処法を試してみたほうが
良いかと思います。

眼科の先生に相談してみる

一度診断を受けたあとに、自分が何も言わないと
眼科の先生も分かりません。
原因不明や疲れ目、眼精疲労、気にしすぎなどで
片付けられている場合、
一度、眼科の先生に症状が続いていることをお話して、
相談に乗ってもらうと良いかもしれません。

ただし、眼科にも色々な先生が居ますから
話をちゃんと聞いてくれるかどうかは分かりません。
もしかしたら、あまり話を聞いてくれない可能性もあります。
そんな場合は、他の眼科でも一度話を聞いてみるなど
して、確かめてみるのが良いかと思います。

お金はかかってしまうので、苦しい人には
苦しいとは思いますが、
もしも可能であれば、他の眼科を利用することも
一つの方法です。
一度眼科で受診したら、ずっとその眼科で診察を
受けなくてはいけない、という決まりは
ありませんから、その点は安心しておきましょう。

脳神経外科を受診

原因不明の目の症状(主に見え方に関連するもの)が
出ている場合は、目ではなく、脳が原因である
可能性もあります。
目がかゆい、だとか目が腫れている、だとか
そういう明らかに目自体に何かあると
分かる場合は別として
「視力が急に落ちた」「視野が欠けた」
「中心が見えなくなっている」「モノが二重に見える」などなど
見え方に関連することであれば、
脳の方を疑うのも、一つの方法ではあります。

その場合は脳神経外科などを受診してみましょう。
もしかすると原因不明の場合は、眼科の先生も
脳の方を疑って紹介状などを書いてくれるかもしれません。
その場合は、紹介状をお願いしておくと、
脳神経外科などを受診した際に、スムーズに
診察が進みます。

もしもそういった話がない場合でも
自分で心配であれば、脳神経外科を受診してみると
良いかと思います
曖昧な説明ではなく、しっかりと自分が感じている不安などを
お話して、検査してもらうようにしましょう。

CT検査やMRI検査を受ければ
危険な脳の病気は大抵の場合は分かるので
検査を受け、もしも脳に異常があれば
大きなことになる前に、治療を開始したほうが良いですし
何事もなければ、命の危険性のある大きな病気は
現段階では脳には存在しない、という安心感にも
つながりますから、大きなポイントになるかとは思います。

安心感を得ることも
原因不明の目の症状と戦うには、
一つの大きなポイントになるかと思います。

精神的な部分を疑うのであれば

まず最初に疑うべきは「目」か「脳」です。
糖尿病や、そのほか全身疾患などが原因である場合も
ありますが、これに関しても、ある程度眼科で検査を受ければ
眼科の先生が予測をつけ、内科を紹介することなどが可能だと思います。

しかし、眼科でも脳神経外科でも異常が見当たらなかったとなると
とりあえず「目」や「脳」に大きな原因はないことになります。
ただ、アリス症候群やビジュアルスノウなど、脳のごく一部の機能障害で、
検査をしても異常としては確認できない病気もあります。

そういったものである可能性もありますが
「心因性」や「自律神経失調症」など、精神面が
原因で目に症状が出ている可能性も0ではありません。

少しでもその可能性があるのであれば
心療内科などを受診してみるのも一つの方法です。
時々、心療内科や精神科などを受診することを
恥ずかしがったり、躊躇ったりする人もいますが
決して恥ずかしいことではありませんし、
むしろ放置しておいたほうが、症状の悪化を
招きますから自分にとっては大きなマイナスに
なってしまいます。

そのようなことになってしまわないためにも
もしも自分で強い不安を感じていたり
思い当たる部分がある場合は
心療内科などを受診するのが良いかと思います。

ただ、”精神的な部分が原因で目の調子を崩しているのか”
“目の調子が悪いから、精神的な部分の調子を崩しているのか”
どちらかは分かりません。
先生の話をしっかりと聞きながら見極めていくことも
大切になります

しばらく様子を見る

もしも、目と脳で原因が見当たらない場合で
糖尿病や原田病などの全身疾患が原因の可能性もない場合は、
しばらく眼科で経過観察をするのも方法の一つです。
焦っても何も良いことはありません。
経過観察をしながら次第に症状が
弱まっていく可能性もあります。

そのため、しばらく眼科で経過を観察することが
できるのではないかと思います。
眼科での経過観察をしていれば目に何か
変化があれば、それを話すこともできますし
診察をしてもらうことも可能です。
また、話を聞いてもらえることで、多少の不安感も
なくなるかとは思います。

目の検査をしても異常がなく、
脳の検査をしても異常がない場合、
どこかに、見えない異常がある可能性はありますが
少なくとも短期間で失明したり、
短期間で命に影響を及ぼすような病気である可能性は
限りなく低いと思いますから、
その点だけは、安心しても良いかと思います

自分で調べてみる

どうしても原因を知りたければ、
ネット上や医学辞典などを用いて、自分で
それらしき症状がないかどうかを
調べてみるのも一つの方法です。

眼の病気の中には、眼科の先生にも認知されていないような
小さな病気も数多く存在します。
そういった病気の場合、診察を受けても疲れ目だとか
気にしすぎで片付けられてしまう可能性もあるのです。
なので、自分で調べてみることも一つの手段としては
良いのではないかと思います。

ただし、気をつけたいことは”決め付けない”ことです
ネット上の情報には間違いもありますし、
そもそも、ネットに書かれている情報は
あなたの目を見て、診断したものでもありません。
その点に関しては注意しておくようにし、
最終的には、「これかな?」と思ったら
眼科の先生に相談してみることが大切です
(相談の際に決め付けるような言い方をすると
先生の機嫌を損ねる可能性があります)

まとめ

眼科で診察を受けても原因不明の場合の
対処方法をまとめました。

私も、ビジュアルスノウになった際に
眼科では原因不明で、不安な日々を送ったものです。

その時の経験から、
このような対処法になるのかな、ということで
まとめておきました。

「検査して大きな異常がないことを確認しておく」ことは
大前提として、その後は自分自身で考えながら
判断していくことが大切になるかと思います