眼科で診察を受ける際の相場はいくらなの?その答えは…?

目の調子が悪くなってきて
眼科で治療を受ける!となった場合に
気になるのが
「どのぐらいの費用がかかるのか」と
いうことになるかと思います。

目の健康も大事ですが、
お金のこともどうしても気になってしまいますよね…。

では、眼科治療の相場はいくらぐらいなのでしょうか。

その点についてのお話を少し、していきたいと思います。

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眼科治療にかかる費用はどのぐらい?

これは、ザンネンながらはっきりと〇〇〇円です!
と断言してしまうことはできません。
病院でかかる費用は、治療内容に応じて
点数が加算されていき、
その点数の合計で決まる形式になっていますが、
どのような治療をするのかどうかは、
あなたの症状によっても大きく異なります。

そのため、眼科でどのぐらいの費用が
かかるのか、という具体的なお話を
することはできないのです。

人によっても、症状によっても、
先生の判断によっても(治療内容が変わってくるため)
かかる費用は異なってくるのです。

初めての場合は予測不能

目の何らかの症状で眼科に行く場合、
初めて診察を受けるようなときは、
そもそも、どんな治療が必要になるか、
どんな検査が必要になるのか、予想することは難しいです。

例えば、メガネを作りたいからその相談、だとか
明確に自分のやりたいことが分かっている場合に関しては
話は別ですが、
”目の調子が悪く”どのような原因で調子が悪いのか
分からない場合に関しては、
どのぐらいの費用がかかるか具体的に把握することは
難しいです。

どんな検査が必要かどうか、
どんな治療が必要かどうか、
どんな薬が必要かどうか、
これによっても大きく変わってきます。

いきなり手術!だとかそういうケースは
少ないと思いますから、そこまで高額治療には
ならないと思いますが、
最初の場合は初診料もかかりますから、
通常よりは若干高くなると考えておいた方が良いでしょう。

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通っている場合は…?

眼科に既に通っている場合に関しては
ある程度、どのぐらいの費用がかかるのか、
予測することはできるかと思います。

ただ、特別な検査をすることになった場合や
手術などを行う場合など、
いつも通っていても、”いつもと違うことをする”場合に関しては
その分、料金も上がりますから、その点に関しては
覚えておき、いつもと違う治療をする際には
多めにお金を用意しておいた方が
良いかとは思います。

ただ、通っているうちに、ある程度の予測は
ついてくるのではないかと思います。

自分の状況によっても異なる

自分の健康保険の状況によっても異なります。
多くの人は三割負担で全額負担することは
ないとは思いますが
保険証を忘れてしまって確認ができなかったり、
国民健康保険などに未加入の場合は
全額負担になりますから、料金が跳ね上がります。

分かりやすく言えば、
3割負担の人であれば300円で済む診察も、
全額負担なら1000円になる、ということですね。
これは大きな違いになりますから
注意しておいた方が良いでしょう。

また、高齢者の方など、負担の割合が異なる場合も
ありますから、それによっても負担する金額や
料金には差異が出てくることになります。

どんなことをするとお金がかかるの?

眼科ではどんなことをするとお金がかかるのか。
まず一つは診察を受けるだけでお金がかかります。

初診料や再診料がかかることになります。

そして、そこからは色々な検査や治療をするたびに
点数が加算されていくほか、他の病院に対する紹介状や
薬などを出すための処方箋にもお金がかかります。

それらの点数が合計されて、金額が決まるわけですね。

また、処方箋を持って薬局に行けば
薬の代金もかかることになります。

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通う期間もバラバラ

眼科に通うことになれば、自分の病気がどのようなものかによって
通う期間に関しても人によってばらばらになります。
1回で終わることもあれば、
長い期間通うことになる人もいます。
1回あたりの料金はともかく、通う期間が長くなればなるほど、
当然のことながら、費用がかかるようになります。

ただし、これに関しても、治療内容や
目に病気があるかどうかなど、色々な条件によって
異なる部分になりますから、
まず最初に診察を受けなくてはなんとも言えません。

結局、相場はどのぐらいなの?

結局相場はいくらぐらいなのか。
ここまで書いてきたように、病気によっても異なりますし、
症状によっても異なりますから、
具体的な金額は人によって異なります。

ただ、大きな手術だとか、特別なことをしない場合に関しては
3割負担の場合、大体1000円~高くても3000、4000円
というところではないでしょうか。

自分で一度眼科を利用してみて
自分の病状などがわかれば、ある程度の目安も分かるとは思いますが
最初、眼科の診察を受ける際と
手術などの大きな治療を行う際に関しては、ある程度の
費用を用意しておいた方が良いのは確かだと思います。

まとめ

眼科に限らず、各種の病院は
治療方法が全員同じなわけではありませんから、
最初は、診察を受けてみないと、その具体的な金額に
ついては分かりませんし、
その後の金額も固定ではありません。

病院で診察を受ける場合には
やはりある程度、財布の中にお金を余分に
入れておいた方が安心だとは思います。
また、特別な治療などをする予定の日には
いつもより多めに準備しておくことも大切ですね。

もしも金銭的にどうしても不安なのであれば
眼科の先生としっかりと話し合って
相談していくようにしましょう。

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