眼科の先生との約束を破るとどうなるの?怒られるかどうかも解説。

眼科の先生との約束を破ってしまうと
どうなってしまうのか。

眼科で診察を受けると
眼科の先生から色々な指示を貰ったり
約束事をしたりすることもあると思います。

ですが、中には独断でいろいろと言われたことを
守らなかったり、
約束を守らなかったりしてしまう人も
いるのではないでしょうか。

約束・指示を守らないとどうなってしまうのか、
先生に怒られたりするのかどうか、
このあたりについて、詳しく解説していきます。

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基本は言われたことを守ること

眼科で診察を受けた場合は
基本的には言われたことはちゃんと守る、
ということを心がけましょう。

薬などが処方された場合もそうですし
日常生活上で何か注意するべき点を
言われた場合もそうですが
”それを守らない”と、治療に支障が
出てしまう可能性がありますし、
あなたのためにもなりません。

治療を受ける場合は、
基本的に、しっかりと眼科の先生の
いうことは聞いておく、というのが基本になります。

何か”どうしても”な理由がある場合はともかく
そうでない場合は、
ちゃんと言われたことは守りましょう。

眼科で指示されたことや、
約束を守らないとどうなってしまうのかを
ひとつひとつ見ていきましょう。

診察の予約や約束を守らないと?

眼科に行くと、治療や経過観察が必要な場合
「次はいつ頃に来てください」みたいな話が
出てくると思います。

この約束を守らないとどうなってしまうのか。

まず、眼科によって「予約制」のところと
そうでないところがあると思いますが
このうち”予約制”の場合は、
予約日の約束を守らなければ
”予約したのに来なかった患者”になってしまいます。
この場合、眼科側に迷惑がかかることになりますし、
もしも連絡もナシで繰り返していれば、眼科がどうこうではなく、
確実に信頼を失うことになります。
最悪の場合、診察を拒否されるようなことにも
なってしまいかねません。
(どうしても、都合が合わずに、予約した日に通院出来ない場合は
必ず事前にキャンセルの連絡などを入れるようにしましょう。
眼科に限らず、予約する場合の最低限の礼儀です)

一方で、予約をしていない場合は
”1週間後に来てください”と言われた場合でも
ある程度ずれるぐらいなら、基本的には
問題ないでしょう。
治療内容的に「必ずその日でないといけない」という場合には
その日にしっかりと診察を受けるべきですが、
そうでない場合は、数日ずれたりするぐらいでは
問題ありませんし、予約していないわけですから
先生から怒られることも、ないでしょう。

ただ、どちらの場合でも、そのタイミングで
治療をしないといけない、というような治療を
している最中に、約束を破ってしまうと、
目の治療自体に支障をきたしてしまう可能性が
ありますので、その点はしっかりと注意しておいてください。

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処方された薬に関する約束を破ると…?

処方された薬…
例えば目薬だとか、内服薬だとかいろいろあると思いますが
これに関しては
眼科の先生から説明されたことを
しっかりと守るようにして下さい。

眼科以外でもそうですが、
”処方された薬に関する約束”を破ることは、
非常に危険なことです。
最悪の場合、思わぬ副作用が生まれたりする可能性も
否定できませんから、この部分の約束事は
しっかりと守るべきです。

当然、眼科の先生からの説明を聞かず、
適当な薬の使い方をして、
目の調子がさらに悪くなってしまった…!
などということになれば、眼科の先生からも
呆れられてしまいますし、
怒られる可能性も十分にあります。

ちゃんと、使い方は守るようにしましょう。

どうしても”この目薬は意味がないんじゃないか”とか、
そういう風に思う場合に関しても
独断で対応せずに、次に眼科の診察を受ける際に
眼科の先生に相談してから、対応するようにして下さい。

生活上の注意点を破ると…?

眼科で診察を受けると
日常生活を送る上で、「〇〇には注意してください」というような
指導を受けることもあると思います。

が、そういったことを無視したり、
眼科の先生に言われたことをスルーしたりしていると、
当然、目の健康を損なうような事態になる可能性があります。

言われたことを守らないから、必ずしも症状が
悪化するかどうか、と言われれば答えはNoですが、
それでも、症状が悪化してしまう可能性も当然あります。

症状が悪化してしまった場合、眼科の先生から
言われた注意点を無視していた、となれば
当然、先生にもよりますが、怒られる可能性も十分に
ありますし、それによって治療が長引き、
結果的に費用もかかってしまう、ということに
なりかねません。

生活上の注意点を守ること、というのは
本当に大事なコトなので、
しっかりと眼科の先生の言うことを聞き、
どうしても「そこまでする必要があるのか?」と
疑問を感じるようなことがあるのであれば、独断で
行動せずに、次の診察時にでも、眼科の先生と
相談して、納得のいく答えを出すようにしましょう。

約束を破るデメリット

眼科の先生との約束を破るデメリットは
たくさんあります。
その点についても、見ていきましょう。

眼科の先生も、”人間”です。
当然、約束を何度も破るようなことがあれば
その患者さんへのイメージは
どんどん悪くなっていくでしょう。

どんなに態度の悪い患者さんであっても、
仕事して割り切って接する先生もいれば、
表には出さなくても
”一生懸命治してあげよう”という意欲が
そがれる先生もいれば、
露骨に態度に出る先生もいると思います。

眼科の先生は機械ではありませんから
「約束を守らない」患者さんに対して
内心で面白くない気持ちになったり、
最悪の場合は、その態度が表に
出て来たりすることもあります。

「診察拒否」をされる可能性も
否定はできないでしょう。

少し、約束を守れなかった程度で
いきなりそうなってしまう、ということは
あまり考えられませんが、
何度も何度も約束を破るような行為を
繰り返していれば、眼科の先生の態度に
変化があったとしても、
それは自業自得です。

反対の立場になって考えてみれば分かると思いますが
「何を言っても、何の約束をしても
破ってばかりの患者さん」が来てたら
やっぱり…良い気持ちはしないですよね。

ですので、約束事は、出来る限り守るようにする、
ということが大切になります

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どうしてもの場合は相談を

どうしても、眼科の先生と約束したことが
守れない場合や、眼科の先生から言われたことに
疑問を感じるのであれば必ず”相談”をするようにして下さい。

事前に何も言わずに突然約束を破ってしまったり、
言われたことを守らなかったりすれば、
眼科の先生も人間ですから、嫌な気持ちになりますし、
それが態度に出て来る先生もいるでしょう。

治療上、絶対に守ってほしいことも、
眼科としては当然あるでしょうし、
それを守らないことによって、思わぬ健康上の
トラブルに発展してしまうことも、もちろんあるでしょうから
そうなってしまわないように、しっかりと対応する、
ということは、とても大事なコトです。

それが、自分の目のためにもなりますから、
なるべく約束事は破らないようにしましょう。

まとめ

予約に関しても、薬関係に関しても、
生活上の注意点に関しても、
特別な理由が無ければ、しっかりと守る、
ということが、一番大事なことになります。

自分の目のためにもなりますし
眼科の先生との信頼関係のためでもあります。

先生と患者の信頼関係が悪くなる、ということは
治療においても、良くないことですからね…。

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