眼科の先生があまり話を聞いてくれない場合はどうすれば?

眼科の先生も人間です。

眼科に限らず、どんな病院の先生でも
相手はAIではありません。
生身の人間です。

そのため、良い先生もたくさんいれば、
悪い先生もいる、というのが事実になります。

中には
「患者の話を聞いてくれない」と思うような先生もおり、
そうなってしまうと、不安になってしまいますよね。

そんな場合の対処方法を解説していきます。

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眼科の先生も人間であることを理解する

まず、大前提として眼科の先生も人間で
あることは理解しなければいけません。

例えば「話を聞いてくれない!」と思う場合でも、
本当にその眼科の先生が話を聞いてくれていないのか、
それとも何か別の原因があるのか、ということは
しっかりと考えなくてはいけない部分の一つになります。

先生の性格が本当に悪かったり、
人の話を聞かないようなタイプだったり、
気分屋の方で、その日の機嫌が悪くてあまり
話を聞いてくれなかったり…
先生に原因がある場合もあれば、

患者の側が、実はちゃんと説明できていなかったり、
失礼な態度があったり…
そういった”患者側に理由がある場合”もあります。

先生があまり良い人じゃない!と決めてしまう前に
まず、自分に問題がないかを、確認の意味も込めて
振り返ってみて、
それでも問題がないのであれば、対処していく、
というのが一番ベストですね。

何事においても”自分は悪くない!”と、
決めつけてしまうことは、良くないことです。
まずは自分を振り返ってみて、
自分の振る舞いに問題がないことを確認することは
とても大事なことです。

自分に原因がないかを確認する

”眼科の先生が話を聞いてくれない”と
感じる場合、まず”自分自身に原因はないかどうか”と
いうことをしっかりと振り返ってみることが大事です。

もし、自分自身の振る舞いなどに何か原因が
ある場合は、仮に眼科を変えても、同じ結果に
なることが予想されます。

”あなたが悪いのです”ということではなく、
もしも、自分自身に原因があるのであれば
それは、あなた自身のためにも、改善しなければ
いけない部分です。

下記のような部分に当てはまるところは
ないかどうか、考えてみましょう。
何もなければ、眼科の先生の性格面の問題である
可能性が高いので、後述するような対処も
検討する必要がありますが、
当てはまる部分があるのであれば
まずはそこを改善していくことが大切です

・伝えたいことをちゃんと伝えているか
先生は、エスパーではありません。
しっかりとあなたが言葉で伝えないと、
先生も何も説明しようがありません。
”伝えたいことをちゃんと伝えているか”ということは
とても大事なことになります。

「そもそも何も伝えていない」
「小声で、相手に伝わっていない」
「話の内容が分かりにくく、相手から理解できていない」

このような点には注意しなくてはいけません。
これらのいずれかに当てはまる場合、
先程も書いたように先生はエスパーではありませんから、
あなたが気にしていることに答えようがありません。
聞き返してくれる先生もいるかもしれませんし、
自分から聞いてくれる先生もいるとは思いますが、
まず、コミュニケーションをこちらからしっかりとる、と
いうことはとても大事な点になります。

ただ、中にはどうしても会話するのがニガテ!、
という人もいると思います。
その場合は、事前に伝えたいこと、先生に聞きたいことなどを
紙に書いて準備しておくと、聞き忘れなどを防止できますし、
もしもどうしても会話が難しい場合は、
先生に直接その紙を渡して、あとは聞かれたことに
返事をする、というような感じでも大丈夫だと思います。

とにかく”自分の意思を相手にちゃんと伝えているか”と、
いうことはとても大事なコトなので、確認しておきましょう。

・自分の態度に失礼な点はないかどうか
自分自身に失礼な態度がないかどうかは
見直してみてください。
眼科の先生も人間ですから、失礼な患者に対しては
腹が立ったり、対応が冷たくなったりする先生もいるでしょう。
お互いに気持ちよく診察を終えるためにも、
最低限の礼儀というものは必要です。
もしも眼科の先生に対して、自分が失礼な態度をしてしまっている場合は
眼科を変えても、同じことになる可能性も高いですから、
注意するようにしましょう。

ポイントとしては
〇言葉遣いが悪くないかどうか
〇態度が悪くないかどうか
〇(予約制の場合)時間を守っているかどうか
〇先生の言うことをムシしたりしていないかどうか

このあたりになります。
こういった行為があれば、先生の対応が塩対応に
なってしまったりしても
”原因は自分自身にもある”という状態ですので、
その点は注意するようにして下さい。

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自分に原因が無い場合

自分に特に問題があるとは思えない場合は、
眼科の先生自体の性格がそういう性格で
ある可能性が高いです。

眼科に限らず、病院の先生の中には
「患者の話をあまり聞いてくれない」
(実際聞いているのか、聞いていないように見えるだけなのかは
 さておき、そういう先生は一定数存在しています)人も
存在します。
医師も、神様ではありませんし、ロボットではありませんから、
そういう人もいるわけです。

この場合に関しては
「本当に態度が悪い」のか
「あなたと相性が合わない」のかは
さておき、結論を言えば
「そのまま我慢をする」か「病院を変える」しか
方法はありません。

ただし、我慢しすぎて、
”眼科に行くこと自体がストレス”になってしまっていたり、
眼科に行く前になると体調を崩してしまったり
するようなことが出て来るのであれば、
早いところ、眼科を切り替えたほうが良いです。

眼科を切り替えると、検査などはまた1からに
なる場合もありますが、それでも、我慢し続けるよりかは
良いでしょう。

どうしても、先生に「話を聞いてもらえていない」と
感じる場合は、直接指摘してみるのもひとつの方法ですが、
この場合に関しても

・特に何も変わらない
・逆恨みされて対応が悪くなる
・分かってくれて、以降改善される

のどれかになる可能性が高く、
良い方向に働くこともあれば、
逆に悪い方向に話が進んで行ってしまう可能性も
十分に考えられますので、
もし、眼科の先生に直接「そういう対応はちょっと…」というような
話をするつもりなのであれば、
その”覚悟”だけはしておく必要があります。

先生も人間ですから、「この野郎…!」と内心で思うような人も
当然、いるわけです。

自分と相性の合う先生を見つけることが大事!

最終的に一番大切なことは
”自分と相性の合う眼科の先生を見つける”
ということになります。

例えば、”話を聞いてくれていない”と感じるのも
個人によって、感じ方は違うと思います。

同じ先生相手で、先生の対応が同じだったとしても
Aさんからすれば「良い先生」
Bさんからすれば「話を聞いてくれない」と
意見が分かれることはあるでしょうし、

先生と性格の不一致によって、うまくいかないようなことも
場合によってはあるでしょう。

最終的には「自分と相性の合う眼科の先生」を見つけ出す、
ということが大事になります。
近場に何件か眼科がある場合で、
最初に訪れた眼科の先生と、なんとなく馴染めない、という場合は
別の眼科に一度足を運んでみたりすることも、大切です。

”先生との相性”は病院・開業医院を利用する際に
本当に大事なポイントの一つであると思います。

まとめ

先生を一方的に悪者にするのではなく
「自分の振る舞い」を、客観的に見直すのも大事です。
(問題が無くても、一度見直してみることは大事ですね!)

その上で、先生が本当に話を聞いてくれないタイプだったり、
先生とあなたの相性が合わなかったりする場合は
対応を考えていくのがベストです。

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