眼科の予約キャンセルのポイントを解説!注意点は?

眼科の中には
”予約制”の眼科も存在しています。

予約制の眼科を利用する際には、
基本的には予約をしたらしっかりと
その時間を守らなくてはなりません。

これは、言われなくても大半の人が
分かっていることだと思いますし、
守ることだと思います。

ですが、どうしても何らかの都合で
予約していた眼科に行けなくなってしまう、
行きたくなくなってしまった、ということも
あるのではないかと思います。

そんな場合は、どのように対応していけば良いのか
眼科の予約キャンセル時の注意点を
お話していきたいと思います。

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予約キャンセルはどうすればいいの?

眼科によって
特別なルールがあるところも
あると思いますが
基本的には「行けない・行かないと決めた時点で
眼科にすぐにキャンセルの連絡を入れる」ということです。

キャンセル連絡は早ければ早いほど
眼科にとっては助かることです。
なかなか言い出せなかったり、
直前まで迷っていたり、
連絡を面倒臭がっていたり、
そういった理由で連絡しないのは
迷惑行為ですし、
眼科側からも、嫌な印象を
持たれてしまうかと思います。

そうなってしまわないためにも
眼科を予約している場合は
しっかりと「予約キャンセルの連絡」を
入れるようにする、ということは
しっかりとしておきましょう。

これは眼科でなくても
「何かを予約する」というときの
最低限のマナーです。
もしも予約をキャンセルする場合、
何も連絡せずにキャンセルしたり
当日ギリギリになってキャンセルしたり
するのではなく(急用の場合ギリギリなのは仕方ないですが)
なるべく早めに連絡する、
ということが大事になるのです。

繰り返さないように注意

正当な理由があったとしても
何度も何度も予約キャンセルを
繰り返さないように注意しましょう。

何度も何度も同じ人間に
予約をキャンセルされていれば
当然のことながら、眼科側も
「なんだこいつ?」という状態に
なってしまうわけです。

そうなってしまわないためにも
何度も何度も予約キャンセルを繰り返さないように
する、ということはとても大事なことになります。

時々であれば仕方ないですが
毎回、息を吐くように予約キャンセル
している場合は、注意するようにしましょう。

眼科の先生も周囲のスタッフも
人間ですから、嫌われてしまうと
診察内容に影響が出る可能性も
決して0ではありません。

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急用が入りやすい場合は…

とは言え、急用が入りやすい仕事だったり
する人もいるかと思います。
そういった場合は、急な予約キャンセルの
回数も自然と増えて行ってしまうでしょう。

そうなってしまわないために、
可能であれば予約制ではない
眼科を利用した方が良いかと思います。

予約制ではない眼科であれば
「次は1週間後ぐらいに来てください」みたいな
話になったとしても
予約するわけではないですから多少のずれは
全く問題ありません。

確かに、予約制の眼科の方が
混雑具合に関しては調整しやすい部分も
あるかとは思いますが、
自分の生活スタイルが、なかなか一定の用事を
入れられないタイプの生活スタイルで
ある場合、予約制の眼科ではなく、
予約制ではない眼科を利用するように
した方が良いかと思います。

重度な病気で、大病院の眼科で
見てもらっている場合は難しいとは思いますが
地域の眼科などの場合は
予約制ではない眼科もたくさんあると思いますから
そういったところを利用するようにすると、
良いのではないかと思います。

むこう(眼科)にとっても良いと思いますし、
自分にとっても、急な予約キャンセルに
ならずに済みますから、安心なのではないかと思います。

治療内容をよく考える

治療内容によっては
その時期に治療しないと後々の治療に
影響が出てしまうようなものも存在します。
そういった場合に予約キャンセルをしてしまうと
治療上で不都合が生じてしまう可能性も
充分にある、ということになりますね。

先生の話をしっかりと聞き、
次回に重要な治療をする、という場合は
可能な限り予約キャンセルをしないようにする、
ということが大事なポイントになります。

もしもどうしても予約キャンセルをしないと
いけないような状態になってしまった場合は、
電話で相談してみて、
どうするかを決めて行くようにしましょう。

独断で「だいじょうぶだろう」と判断していると
大変なことになる可能性もありますから
注意が必要です。

忘れないようにする

予約をしたら忘れないようにする…
当たり前のことですが
しっかりと覚えておくようにしましょう。

診察券などに次の予約日が書かれているところも
多いと思いますが必ずしも
そうではないと思いますし
場合によっては書いていないところも
あるかと思います。

また、書いてあっても、その日付自体を
忘れてしまって
違う日だと思い込んでしまっていれば、
書いてあっても意味がありません。

そのため、予約をしたら
そのことを絶対に忘れないようにし、
しっかりと、どこかに書いておくなどの
対処をする必要があります。
くれぐれも忘れてしまわないように
注意が必要になります

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忘れていることに気付いたら…?

もし予約していることを忘れていて
それに気づいたらどうすれば良いのでしょうか。

基本的にはすぐに眼科に連絡して
忘れていたことを伝え
(もしくは急用と言い訳をしても良いですが)
指示を仰ぐようにしましょう。

基本的には、また別の日に予約を取り直す、
ということになると思いますが
場合によってはその日に
入れてもらえる可能性も0ではありません。

ただ、忘れていたのは自分なわけですし、
仮にその日診察して貰えなくなったとしても、
文句などは絶対に言わないようにして下さい。
その状況で文句を言いはじめたら
単なるモンスタークレーマーでしかありません。

なお、思い出したのが
当日ではなく、その次の日以降だった場合は、
既に無断キャンセル扱いに
なっていると思いますからしっかりとなるべく早い
段階で連絡をし、忘れていたことを告げ、
次の予約を取るようにしましょう。

いずれにせよ、忘れていた場合は
眼科からしても、何で来ないのか判断
できないと思いますし、困ってしまう場合も
あるかと思いますから、なるべく早い段階で
連絡をするように、心がけましょう。

遅刻はしないようにする

どうせすぐには呼ばれないから…などと
遅刻をする人もいますが
これも、避けるようにしましょう。
予約をしたらその時間までには
受付を済ませておくことは、
礼儀です。

確かにすぐに呼ばれないことも多いですが
すぐに呼ばれることもあります。
この辺は本当にその時の
診察状況によっても変わりますから
決めつけてしまうようなことはせずに、
ちゃんと時間前には受付を
済ませておくようにしましょう。

確かに面倒かもしれませんが、
予約する以上、
ちゃんと予約した時間に行くことは
大事なことです。

なお、予約はあくまでも目安であり、
患者ごとに診察時間が異なるために
遅れることがあるのは当然です。
そのことは理解して待つようにしましょう。

自分だって、診察中に
「もう時間なんで」なんて言われたらいやだと思います。

診察時間に関してはクレームを
入れることのないようにしましょう。

まとめ

眼科は予約制でないところも多いですが
予約制のところもあります。
予約制の眼科を利用する場合は
しっかりとルールや注意点を
守り、利用していくようにしましょう。

予約制の眼科で何度も
ドタキャンなどを繰り返していると
当然、睨まれることになりますから、
注意するようにして下さい。

病院の先生に嫌われてしまう、ということは
怖い事なのですよ…。

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