眼科で注射されたりすることはあるの?苦手な人のために解説!

目の調子が悪いけど、
病院がニガテ!で、怖くてなかなか行く気が起きない…
という人もいると思います。

確かに、普段、あまり病院に行かないと、
「痛い」イメージが強かったり、
「注射」のイメージが強かったりするようなことも
あると思います。

例えば、歯医者なら痛みはつきものですし、
内科だったりすると、注射をするような機会も
そこそこありますよね。

では、眼科の治療で注射をするようなことは
あるのでしょうか。
その点について解説していきます。

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眼科で注射をすることはあるの?

眼科の診察で
「注射」をすることはあるのかどうか。

これに関して言うと、
基本的には”あまりない”というのが
答えになると思います。

「全くない」わけではなく
一部、眼科の治療でも注射をするものはありますが、
限られた範囲内のものであり、
眼科で診察を受けても、注射をするような治療が必要になるケースは
全体のごくわずかです。

私も、ビジュアルスノウという症状や
その他の症状で眼科を利用しましたし、
大きな病院の眼科から、地域の眼科、さらに別の眼科まで
色々な眼科を利用した経験がありますが、
眼科で注射を受けたことは一度もありません。

そのため、基本的には眼科で注射をされる可能性は
「低い」と考えておいて良いと思います。
注射が怖くて眼科にいけない!という人は
あまり気にしなくてもいいかな?と、思います。

注射が必要な治療はあるの?

眼科で行う治療や検査に
注射が必要なものはあるのかどうか。

基本的に、眼科の検査・治療方法などを
全体的に見渡してみて
「注射」が必要な検査や治療は
全体のごくわずかです。

数多く存在する目に関係する病気や
症状などで、注射が関係してくる可能性が
あるものは、本当にごく一部で、
あまりありません。

とは言え、全くないわけではなく、
場合によっては注射を伴うような検査や
治療が必要になるような場合も存在しています。

例えば、視力の低下や、飛蚊症、
目のかゆみなどなど、
そういった症状で、注射などが必要になるケースは
まずありませんが、
蛍光眼底造影検査と呼ばれる検査が
必要になったり、
眼瞼ジストニア(最悪の場合、目を開くことが困難になる病気)
等に用いられるボツリヌス療法と呼ばれる治療
(これは、注射をします)などの場合は、
注射をすることも、稀に存在します。

眼科で注射をする機会は
基本的には少ないですが、
「完全に0」というわけではないので
その点は、間違いないようにしましょう。

ただ、”多くの場合”注射はしないことが
ほとんどですので、
”注射が怖いから眼科に行かない”とまで
怯える必要はありません。

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放置しておくと大変なことになる場合も

「注射をするかもしれないから怖くていけない」
という場合でも、
やはり、目の調子が悪い場合は、眼科に行って
診察を受けなくてはいけません。

先程も書いた通り、
可能性は「0」とは言えませんが
それでも、眼科で注射を行うことになる可能性は
”限りなく低い”のも事実です。

もしも、目の違和感や、調子の悪い部分を
”放置”しておけば、最悪の場合は失明や視力障害など、
取返しのつかない出来事に繋がってしまう可能性は
十分に考えられます。

そのため、例え注射が怖くても、眼科には
行かないといけないのです。

注射が怖い気持ちは分かりますが、
ほとんどの場合、眼科で注射はしませんし、
もしもすることになったとしても
終わってさえしまえば、絶対に気持ちが
すっきりします。
目の調子悪い部分も治るかもしれませんし
「大丈夫かな…?」という不安も解消されるでしょう。

が、放置しておくようなことがあれば、
最悪の場合は目が見えなくなってしまったり、
視力や視野が失われて、
失われてしまった部分は、もう回復しない、という
状況になってしまう可能性も考えられます。

そうなってしまってから、後悔しても、
もう遅いですから、
そうなる前に診察を受けることは、
「目の調子が悪い」ときにはとても大事になります。

もちろん、人間、どの部位も大切ですが、
目は、生まれてから人生を終えるまで、
多くても「2つ」しかありません。
その2つしかない目を失ってしまっては
基本的に現代の医療では
元通り、見えるようにする、ということは
非常に難しいことですので、
目の調子が悪くなってきたら、
仮に注射が怖かったとしても、
眼科に足を運ぶようにして下さい。

注射以外に痛い治療や検査はあるの?

眼科の検査は治療では、
比較的痛みを感じるような治療や検査は少ないです。

歯医者とか、耳鼻科とか、
そういうところの方が痛みを感じる治療は
多い印象ですね。

基本的な検査なら痛みを感じるものは
ほとんどありませんし
(空気を吹き掛けるものとかはありますが
痛くはないです つい目を閉じてしまうぐらいで…)
治療に関しても、基本的には手術的なものを要する治療は
少ないです。

そのため、痛みに関しては病院の中でも
あまり気にしなくて良い部類には入ると思います。

目の病気は自然治癒するものではないものが
多いので、しっかりと眼科に足を運びましょう!

まとめ

眼科でも、注射を伴う検査や治療は、
実際に存在しますが、
全体的に見れば、わずかです。

基本的には痛みを伴わない治療や検査が
多いので、あまり必要以上に怖がらなくても
良いのではないかと思います。

目の病気を放置して、
症状が悪化してしまうことのほうが、
将来的に考えても、遥かに怖いことですので、
目の調子が悪いな…と感じたら、
注射がニガテでも、頑張りましょう!

ほとんどの場合、注射をすることは、ありません。

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