就寝時に、自分が寝ている場所の近くに
目薬を置いておいて寝る人も
いると思います。
例えば、夜、寝ている間に
目のかゆみで目が覚めた時に
枕元に目薬があったりすると
安心ですよね。
私も実際に、目のかゆみ対策で
(かゆみで目が覚めることがある)
目薬を枕元に置いて寝ていることは結構あります。
目薬を置いていないと、目のかゆみで目が覚めた時に
なかなか眠れなくなってしまったり、
目をかいてしまって、赤くなってしまったり、
そういったことが何度かあったので、
そうならないためにも、目薬を枕元に設置するように
心がけています。
ですが、”目薬を枕元に置く際には注意するべき点”も
あるので、実体験を元に解説していきます。
安全な場所に設置すること
目薬を枕元に置く際には、必ず安全な場所に
設置するようにしましょう
例えば、自分のすぐ横に置いてしまって、
寝相が悪かったりすると、寝ている間に容器を
破損させてしまう…なんてことも
考えられないことではありませんし、
ないとは思いますが、口の中に容器を入れてしまって
(子供が近くで寝ている場合は特に注意しましょう)なんてことも
あり得ない話ではありません。
そのため、寝ている場所のすぐ近くに置く場合でも
そういうことが起きないように、という点には
注意する必要があります。
私の場合はすぐ隣ではなく、足元あたりの棚の部分に
設置している状態なので、寝ている間に使おうと思えば
すぐに使えるようにしつつも、
寝ぼけた状態のまま容器をどうこうしてしまうことが
できないような位置に置いています。
自分自身の寝相や、寝起きの感じなど、
全体的に判断しながら、
どうするべきかどうか、考えていくのが
ベストであるかと思います。
他の似たようなものと一緒に置く場合は注意
私は鼻づまりを時々起こすので、
”点鼻薬”も常備しているのですが
その点鼻薬の容器が目薬と以外と似ている感じで、
間違えて使いそうな危ない感じを感じ取ったため、
点鼻薬と目薬を間違えないように、
かなり注意しています。
点鼻薬自体は起き上がらなければ取ることが出来ない場所に
置き、目薬とはかなり位置を離した状態で設置していて、
”目薬と点鼻薬”を間違えないように、慎重に対応しています。
もしも、私と同じように
目薬と点鼻薬を両方使っている!という人がいたら、
”目薬”と”点鼻薬”は必ず置き場所を変えるようにして、
同じ場所に2個、置かないようにしてください。
寝ぼけている状態で、
目薬を使おうとして、
間違えて点鼻薬を目に入れてしまったりすると
本当に大変なことになりかねないので、
点鼻薬など、目薬以外の”似たようなもの”を
近くに置いて寝る場合は
絶対に”寝ぼけていても間違えない”ような方法に
自分なりに工夫して設置することを
おすすめします。
特に、目の中に間違ったものを入れてしまうと
大変なことになりかねないので、
この点はしっかりと注意しておくようにしましょう!
使いすぎないように注意する
寝ている間に目がかゆくなってしまうと、
ついつい、何度も何度も目薬を使ってしまって
”用法を越えて”使ってしまう可能性も考えられます。
しかしながら、目薬は用法を守らずにそれを越えて
使ってしまうと、逆効果になってしまうこともありますので、
そのようなことになってしまわないように、
しっかりと”用法”を守って使うようにしてください。
もちろん、何回か間違えて
用法を越えて使ってしまったぐらいで、
すぐに病気になってしまうだとか、そういう極端なことは
ありませんが、
何度も何度もそういうことを日常的に繰り返していると
目にも負担がかかっていきますので、
そのようなことにならないように、
注意しつつ、利用していくようにしましょう。
無くさないように注意する
大抵の人は大丈夫だとは思いますが、
目薬の容器はそんなに大きくありませんので、
適当なところに置いておくと、
布団の中にもぐったりしてしまい、
”どこにあるのかどうか”分からなくなってしまうような
ことも、場合によっては出て来るかも知れません。
そのようなことになってしまわないようにするためにも、
しっかりと、”無くさないように注意する”ということは、
忘れないようにしてください。
無くしてしまうと、当然目薬自体は無駄になりますし、
急に容器などがどこに転がっていて
踏んでしまったりすると怪我の原因になる可能性もあるので、
危ないですからね…。
ちゃんと、注意して置く場所は考えるようにしてください。
子供がいる場合は注意する
子供がいて、子供と同じ部屋で寝ているような場合に
関しては目薬の容器の置き場所や、
取扱いに、より注意するようにして下さい。
例えば子供の手の届くところに目薬の容器を置いておくと、
それを悪戯してしまったり、
最悪の場合、口の中に入れてしまったりということも
考えられます。
特に、目薬の容器はキラキラしていて
”子供の目”を引きやすいので、この点には注意が必要です。
まとめ
就寝時に目薬の容器を
近くに置いておく場合の注意点を
解説しました。
実際に、夜中に目がかゆくなる、ということは
あることだと思いますし、
そんな場合に目をかいてしまうと、
よくありませんので、
夜中の突然のかゆみなどに備えて、
目薬をしっかりと準備しておくのは大切なことになります。
ただし、上のような注意点をしっかりと守っておかないと
トラブルや怪我の原因になる可能性もあるので
安全のためにも、しっかりと守るべき部分は守っていくようにしましょう!