市販の目薬の選び方。どんなポイントに注意すればいいの?

市販の目薬を利用している方も多いと思います。

既に利用している方は
色々と自分なりに分かっているかと思いますが
初めて市販の目薬を利用しようと思っている方は
色々と迷ってしまうような部分も
あるかと思います。

そんな方のために
市販の目薬を選ぶ際には
どのようなポイントに気を付けて
選んでいけば良いのかを
ご紹介していきたいと思います。

市販の目薬を購入する際の
参考にしてみてください。

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市販の目薬選びのポイント!

では、市販の目薬を選ぶ際には
どのようなポイントに注意していけば
良いのでしょうか。
そのポイントとなる部分を
一つ一つ見ていきたいと思います。

どんな目薬でもとりあえず買えば良い!というわけでは
ありませんし、
とにかく値段の高いものを買えば効く!というわけでも
ありませんから、
その点に関しては注意して下さい。

人それぞれ、自分に合う・合わないもありますし
どのような目的で目薬を使おうとしているのかによっても
最適な目薬というのは変わって来るものなのです。

なぜ目薬を使うのかを考えて選ぶ

まず、市販の目薬を選ぶ前に大事なことは
「なぜ、自分が目薬を使おうとしているのか」
これをしっかりと理解し、目薬を選ぶことが
大切になります。
何の意味もなく目薬を買おう、という人は
ほとんどいないと思います。

自分が市販薬を求めているのは何故か。
それをしっかり考えて、目薬のパッケージを見て、
自分に合うものを選ぶ必要があります。

「目のかゆみ」なのか「目の疲れ」なのか
「ドライアイ(乾くような感じ)」なのか「コンタクトレンズ対策」
なのか、それを自分ではっきりとさせ、
それに合うものを選びましょう。

目薬のパッケージにはそれぞれ「かゆみ」なのか「疲れ」などか
何に特化した目薬なのかしっかりと記載されています。
自分の症状に合うモノをしっかりと選ぶようにしていきましょう。

自分の症状に合わない目薬を選択してしまえば
当然効き目はイマイチになりますし、
思わぬ作用が出る可能性も否定はできません

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価格面も考慮する

自分の症状に合う目薬を選んでも、
その中でもたくさんの種類があると思います。
かゆみ用の目薬、疲れ目に対する目薬…
それぞれ色々なメーカーからあらゆる種類の
目薬が出ていますから、
その中からひとつ、選ぶ必要があります。

その際に一つの判断基準にしたいことが「価格」ですね。
500円以下で購入できる目薬もあれば
1500円を超えるような高級な目薬もあります。
この点は、自分自身でしっかりと相談しながら
考えるようにしましょう。
安いのが良いか、高いのが良いか、これは
一概に言い切ることはできません。

金銭事情もいろいろあるかと思いますし、
目薬との相性もあるかと思います。
あまりにセコセコしてしまうのも良くないとは思いますが
かと言って、高級な目薬を購入すれば
効き目抜群なのか、と言われれば必ずしも
そうとは限りません。

”いくらの目薬を購入すれば良いのか”

ここに、答えはないかと思います。
自分自身で、色々な部分を考慮し、
決断するのが一番なのではないかと思います。

特徴なども考慮に

目薬の特徴なども考慮に入れて
選ぶと良いと思います。

たとえば、清涼感の強い
スースーするタイプのものもあれば
刺激が弱めのマイルドなタイプのものもあります。

スースーする方が気持ちが良い!と言う人も
いると思いますし、
逆にスースーするのは苦手!という人もいるでしょうから
その点は自分自身でよく考えて判断するようにしましょう。

これも、どっちが良いかの正解はありません。
あくまでも個人個人の好みによるものになりますから
自分で試してみるなりして、判断していきましょう。

薬剤師に相談する

薬局で購入するのであれば、
薬剤師の方に相談してみるのが
一番手っ取り早いのは事実です。

ネットを眺めていたり、
目薬のパッケージを凝視していたり…
長々と悩むぐらいであれば、
薬局にいる薬剤師さんに
自分の症状を説明して、おすすめの目薬や
自分に適した目薬を選んでもらう事が
一番手っ取り早いです。

こんなサイトを作っておいて言うのも何ですが
それが一番確実かつ安心な方法であるのは事実です。

迷ったら最終的には薬剤師さんに聞く。
これを徹底しましょう。

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注意するべきポイントも

市販の目薬を購入する際には注意するべき点が
いくつかあります。
1つは「自分に合わないと思ったら中止すること」。
どんな目薬でも合う・合わないはあります。
何らかの副作用が出たりだとかそういったことがあるのであれば
ただちに使用を注意するようにして下さい。
また、過去に何らかの症状が出た目薬に関しては
おなじものを買わないようにするなど、
自分で注意するようにしましょう。

また、他の目薬を既に使っている場合は、
薬剤師の方に併用しても大丈夫かどうかしっかりと
確認することが大切になります。
独断で併用すると思わぬ危険が隠れている可能性もありますから
注意して下さい。

まとめ

市販の目薬を選ぶ際には
上記のようなポイントをしっかりと理解して
選ぶようにしましょう。
色々と種類がありますから、何も考えずに
購入してしまうと、自分の症状に
合わない目薬などを購入してしまう可能性もありますから
用法・金額などなど、しっかりと自分の好みに合う目薬を
探し出せるようにしましょう。

ただ、最終的に迷った場合は
ためらわずにお店の人に聞いた方が良いです。
専門的な知識のある人に聞いた方が
より的確な答えが返ってくると思いますから、
迷ったらお店の人に聞くようにしましょう。

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