ビジュアルスノウ疲れ対策!少しでも負担を軽減するために!

「ビジュアルスノウ疲れ」。

ビジュアルスノウの症状は
肉体的にも精神的にもとても疲れるものです。

それがずっと続くとなると、
正直なところ、かなり厳しいものがありますよね。

特に、ビジュアルスノウの症状が出始めの頃は
精神的にもかなりきついです。

いつ治るのか、そもそも治るのかもわからない
症状とずっと戦い続ける、というのは
とてもつらいことです。

では、そんなビジュアルスノウに疲れてしまった場合は
どうすれば良いのでしょうか。
実際にビジュアルスノウになり始めの頃に
よくやっていたリラックス方法をお話していきます。

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ビジュアルスノウ疲れを少しでも和らげる

ビジュアルスノウの症状は
一度発症してしまうと、
耳鳴りや片頭痛の併発症状などが出る可能性も
ありますし、場合によっては目を閉じていても、
今までとは違って真っ暗ではなく、
変な光のようなものや粒粒のようなものが
見えてしまうようなこともあり、
本当に、寝ているとき以外、
四六時中ビジュアルスノウの症状と
付き合うことになってしまいます。

私のように発症から数年が経過すると
だんだんこのような状況にも
慣れて来るのですが、
慣れるまでは本当に辛いと思いますし、
厳しい日々を強いられることになります。

が、疲れを蓄積させたまま放っておくと
精神的にもさらに負担になってしまい、
余計に体調を崩してしまうことにも
なりかねませんので、
精神的な負担を少しでも和らげる、
ということはとても大事なことになります。

ビジュアルスノウで疲れてしまった場合の
対処方法を一つ一つご紹介していきます。

ただし、感じ方は人それぞれですので
↓の中には効果を感じないようなものも
人によってはあるはずです。
色々試しつつ、自分なりに
”ビジュアルスノウ疲れ”を少しでも
解消できるような、そんな方法を
見つけ出してみてください。

睡眠時間を増やす

睡眠時間を増やすことは何事に対しても
良いことです。
ビジュアルスノウ自体の症状が
睡眠時間を増やしただけで改善するのか?と
言われると、そう甘いものではありませんが、
睡眠時間を増やすことで、肉体的な疲労、
精神的な疲労は、ある程度
和らげることができるかと思います。

体力回復の意味合いもありますし、
ある程度ビジュアルスノウの症状が強くなってきてしまうと、
本当に”ビジュアルスノウの症状から解放される”のは
寝ている間だけになってしまいますから、
”ビジュアルスノウの症状から逃れることのできる時間”を
少しでも増やす、という意味合いもあります。

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趣味や楽しいことに集中する

趣味や楽しいことに集中する…
これは、大事なことですね。

悩み事も、楽しいことをしている間”だけ”は
忘れてしまう…というような感じの応用です。

ビジュアルスノウの症状も、とにかく楽しいことや
趣味の時間を増やすことで、
わずかだとしても忘れる時間を増やすことは
十分に可能です。

ビジュアルスノウのことばかり考えているような
状態が続くと、本当に精神的にどんどんやられて
しまいますから、いつも以上に積極的に
趣味や楽しいことに時間を費やしつつ、
なるべくリラックスするような状況を
作り出すことはとても大事です。

精神的にかなりダメージを食らってしまうと、
もはや趣味すら楽しめない、という状況に
陥ってしまいますので、
”そうなる前に”趣味や楽しいことの時間を増やし、
それ以上精神的な負担を増やさないようにする、
という点がポイントになりますね。

私も、ビジュアルスノウの出はじめに
精神的にダメージを食らってしまい
”本来ビジュアルスノウ本体とは関係のない症状”まで
出てしまいました。
今は治っていますが、
そういう状況になるとどんどんどんどん追い詰められてしまうために
精神的にダメージを受けないよう、
早い段階からとにかく意識して楽しいことの時間を
増やしていくことが、重要になります

食事はしっかりと

食事はしっかりととることも大事です。
どうしても、精神的に落ち込むと
食事も疎かになりがちですが、
ビジュアルスノウ自体の症状に「食欲を落とすようなもの」は
精神的な部分以外にはありません。

食べないと、どんどん体力も落ちてしまい、
肉体的にも精神的にもダメージは
さらに大きくなっていってしまいます。

そのため、食事は、意識的にでも
しっかりと取るようにし、
どうしても食欲がないような場合でも
栄養は絶対に取るようにして下さい。

なるべく、こういった
直接的には関係ない部分でビジュアルスノウに
負けないようにする、ということも一つのポイントです。

私も最初、ビジュアルスノウになりたてのころは
本当に大きなダメージを受けましたが、
食事はしっかり食べるようにしていますし、
絶対に疎かにしないようにしていました。

金銭的に余裕があるのであれば
好きなものを存分に食べて
少しでも精神的なストレスが蓄積しないようにする、
というのも大事なポイントの一つに
なると思います。

話を聞いてもらえる人に聞いてもらう

ビジュアルスノウの症状はなかなか理解
してもらえず、「飛蚊症じゃないの?」だとか
「疲れているだけじゃないの?」だとか
最悪の場合「頭おかしいんじゃないの?」みたいな
感じに言われてしまうことまであります。

こういったことがあると
余計に精神的に追い詰められてしまうことも事実ですし
ビジュアルスノウ疲れはさらに強まってしまいます。

ですが、逆に「話を聞いてくれる人」に相談することは
プラスになります。
私も、話を聞いてもらえる人に相談して、
だいぶ、気が楽になったことはあります。

現実問題、ビジュアルスノウの話をされても、
なったことがない人、知識がない人からしてみれば
どうすることもできませんし、
正直、半信半疑な気持ちになってしまうのも
仕方のないことだと思います。
経験したことがなければ、どうしてもそうなりますからね。

そして、経験者や、医学的に知識のある人であっても
やはり、ビジュアルスノウの話をされても
結局のところ「どうすることもできない」というのは
事実です。
治療方法が現時点では見つかっていないわけですから…

とは言え、「話を聞いてくれる」
それだけで、精神的にもかなりのプラスになります。

自分の周囲に(病院の先生でも構いません)
あなたの話を聞いてくれる人がいるのであれば
そういった人に相談してみる、というのは
大きなプラスになりますし、
ビジュアルスノウ疲れの状態から、少しでも
抜け出す1歩になるかと思います。

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対症療法を行うことは大事

ビジュアルスノウの症状で
疲れ切ってしまわないように、
出ている症状に対する「対症療法」は大切になります。

メインの症状である「砂嵐」をどうにかすることは
残念ながら困難なのですが、
それでも、併発症状の耳鳴り、片頭痛や、
視力の低下(人による)、精神的不安感などには
それぞれ対処法があります。

根本的な治療ではなかったとしても、
やはり、ある程度症状を和らげることができれば
だいぶ変わってきますから、
対症療法を、自分の出ている症状ごとに
医師と相談しながら行っていく、
ということはとても大事なことです。

ビジュアルスノウになると一度に複数の部分の
調子を崩すことも多いですが
そのうちのひとつでも和らげることができれば
だいぶ、変わって来るのです。

まとめ

ビジュアルスノウを発症すると、
本当に、ビジュアルスノウによって
心身ともに疲れ果ててしまうような、
そんな状況になってしまいます。

少しでもそういう状態から
抜け出すためにも、
上のような点を意識しておくと
良いかと思います。

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