ビジュアルスノウとは?目に砂嵐が見える治療困難な病気

病気・症状

目に砂嵐のようなものが見える。
そんな方はいませんか?
それは、ビジュアルスノウと呼ばれる病気かもしれません。

ビジュアルスノウとはどんなものか。

まだまだ世間ではなかなか認知されていないのですが
確実にそういった症状は存在しており、
海外などでは研究も進んでいる症状になります。

ビジュアルスノウについて、ご説明していきましょう。

ビジュアルスノウとは?

目の症状の一つで、雪視症だとか、
小雪症候群だとか、そういった名前で呼ばれることもあります。
まだまだ認知度が非常に低い症状となっており、
医師の方でも、ビジュアルスノウについてはご存じない方も
多いようです。

ただし、これは精神的な問題だとか、
眼精疲労とか、そういったものではなく、
確実に存在している症状であることも確かです。

自律神経失調症だとか、そういうものではなく、
脳の活動が活発になりすぎることにより起きる、
脳の作用の問題のようです。

私自身もビジュアルスノウと思われる症状を発症しています。
これが厄介なもので、具体的な細かい部分までは解明されておらず
今後の研究によって明らかになっていくものとなります。

どんな症状があるの?

ビジュアルスノウと呼ばれる症状には
どのような症状があるのでしょうか。
それをまとめてみていきましょう。

私自身もビジュアルスノウを発症しており、
現在も治ってはいない状態です
私のビジュアルスノウの詳細はこちらでご覧ください)
ビジュアルスノウの病院での診察結果も公開してますので、こちらも参考にしてみてください)

ビジュアルスノウ経験者のお話や、
私自身の経験なども踏まえてまとめると、
全ての症状が出るわけでははなく
砂嵐のようなものが見える+いくつかの併発症状
という人が多いようです。

主なビジュアルスノウの症状として挙げられているものが
下記の通りです

・砂嵐(粉雪)のようなものが見える

上記を筆頭に
下記の症状を併発することがあります

・耳鳴り
・偏頭痛
・残像が残りやすい残像についての詳細はこちら
・飛蚊症
・光視症光視症についての詳細はこちら
・閃輝暗点閃輝暗点についての詳細はこちら
・夜間の視覚障害
・ブルーフィールド内現象ブルーフィールド内視現象の詳細はこちら
・離人感詳細はこちら
・精神的な疲労
・自律神経の失調
・うつ状態

ビジュアルスノウの中心となる症状は
砂嵐・粉雪のようなものが見える、という症状に
なりますね。これらの見え方、量、濃度は人に
よって異なるようですが、目を開いていても、閉じていても
見えてしまうものになります

併発する症状で、
多いといわれているのは「偏頭痛」と「耳鳴り」です。
この症状自体の、ビジュアルスノウとの関係性は不明ですが、
ビジュアルスノウの症状を訴える方に多いようです。
私も実際に耳鳴りを併発しています

併発する耳鳴りと片頭痛についてはこちらをご覧ください!

その他の併発症状としては「目」に関係する症状、
そして「精神的」な症状に分かれます。
目に関しては、ビジュアルスノウの状態だと、目に疲労も
たまっていくことで、引き金になり、併発しているのかもしれません。

また、ビジュアルスノウは大きなストレスになりますので、
精神的な症状にも繋がっていく恐れがある、ということになります。

私の場合は、「残像が残り易い症状」「飛蚊症」
「ブルーフィールド」などを併発しています。

また、因果関係は不明ですが、
ビジュアルスノウが出現した同時期から
首の痛みと、めまいも出現しています。

ビジュアルスノウの併発症状の記事でさらに詳しく、
併発症状について解説してますので、良ければご覧ください!

砂嵐が見える原因は何なの?

ビジュアルスノウのそもそもの原因は何か。
ビジュアルスノウと思われる症状を発症後に
色々と調べてみましたが、
現時点では「100パーセント解明」されているわけではなさそうです。

現在、海外を中心とした研究が進められているようですから、
だんだんと解明されていくのではないかと思います

・大脳や小脳のごく一部の領域の働きによるもの
・偏頭痛やてんかんとのかかわりが深い?(これも脳?)
・セロトニンの不足
・精神的な要因

有力とされているのは、脳の一部の働きが原因、
というものですね。
少なくとも、目が原因である可能性は低いようです。

他にも、色々な諸説があるようです。

ビジュアルスノウの症状は、一つの原因では
ない、というのが個人的な考えです。
例えば「脳」が原因の人も居るでしょうし、
セロトニンの不足でも、砂嵐のようなものが見えることは
あるようです。

また、精神的な原因で砂嵐が見えた、
というような情報も聞いたことがあります。

「脳が原因のビジュアルスノウ」
「偏頭痛と関連性の深いビジュアルスノウ」
「精神的なビジュアルスノウ」

このように、色々な種類があるのではないか、
というのが個人的な見解です。

「セロトニン不足が原因のビジュアルスノウ」に
偏頭痛関連の薬を投与しても、効かないでしょうし、
逆に「脳関連が原因のビジュアルスノウ」であれば
いくら精神的治療などをしても効果がない
のではないかと思います。

いずれにせよ、まずは自分なりの原因を探ることも大事です。
脳の精密検査で脳の活動を調べることも
大病院では可能です。
異常が出る人も居れば、出ない人も居るようです。

まずは、自分なりのビジュアルスノウの原因を
突き止める、もしくは自分のビジュアルスノウに
有効的な方法を見つけることが、大事なのだと思います。

ウィキペディアにもページが存在しない

ビジュアルスノウの知名度は、とても低いです。
眼科医の方も、ビジュアルスノウというものをご存知ないことも
多く、その知名度はかなり低いモノになっています。

実際に、ウィキペディアにおいても、
ビジュアルスノウの記事は、
日本語版には存在せず、
目の疾患関係のタブを開くと
「雪視症(ビジュアルスノウの日本名のひとつ)」はありますが、
ページは存在していません。

ウィキペディアでページが作られないレベルの知名度、
ということになりますね。
残念なことではありますが、仕方がないのかもしれません。

そのうち、認知度が上がっていけば、ビジュアルスノウに
関するウィキペディアのページも出来てくるとは思いますが
現時点で、ビジュアルスノウに関するページが無い=
世間的な知名度はかなり低い、ということを
現しています。

少しでも知名度が上がれば良いな…と
このサイトを始めましたが、
まずはウィキペディアにページができるぐらいに
なれば一般的な認知度も上がるのではないかな、
と思います。

ちなみに、英語版ウィキペディアでは
ビジュアルスノウのページも存在しています。
海外では研究も多少は進んでおり、
日本における知名度より知名度が高いようなので、
そういうこともあって、ページが存在しているのだと思います。

ビジュアルスノウの治療のためには、
まず知名度を高める、ということも
重要なのかもしれません。

失明の危険性はあるのかどうか

ビジュアルスノウの症状で失明することは
「ほぼない」とのことです。
まだまだ解明が進んでいない症状ですから、
100パーセントと言い切ることはできませんが、
実際にビジュアルスノウで失明した、というお話は
調べた限りでは見つかりませんでした。

なので、その点は安心しても良いと思います。
「失明するんじゃないか」と恐怖を感じることは、
ビジュアルスノウの症状を悪化させることに
繋がるかと思います。

が、ビジュアルスノウの症状で失明することはない、
と言っても、油断は禁物です。
ビジュアルスノウ自体は、脳が関係しているといわれており、
目自体の疾患ではありませんが、
砂嵐が常時見えているということで、
少なからず、通常よりも目に負担がかかっているのは確かでしょう。

懸念されるのが、目への負担増加や、
ストレスなどによって、網膜剥離など、
別の目の病気を引き起こすケースですね。

そうなってしまうと話は別です。
網膜剥離などの病気も、適切に治療を行えば
失明することはありませんが、
気付かずにそのまま放置すれば、
最悪の場合、失明に至ることはあるのです。

ビジュアルスノウの症状があると
「これはビジュアルスノウだ」と思い込んでしまいがちですが
それとは別に後から目の病気になる可能性は十分にあります。

見え方に異変を感じたら、
「これもビジュアルスノウのせいだ」と決め付けずに、
念のため眼科で検査を受けることをおすすめします。

また、ビジュアルスノウで失明する可能性は限りなく低いとは言え、
砂嵐は邪魔ですし、見え方が悪い、というのは大きな
ストレスであり、辛いですよね。しかしながら現状では
有効な治療方法が無いのも事実です。

ビジュアルスノウの症状自体での失明は
基本的に心配する必要はありません。
もちろん100パーセントではありませんが、
「失明の恐怖」がなくなるだけでも、精神的負担も
少しは和らぐかと思いますし、これを知っておくだけでも、
ビジュアルスノウの症状に対しても、良い影響が出るかもしれません。

網膜剥離などの別の病気は治療法が確立されていますから、
ちゃんと気付いて、適切に治療すれば、心配は要りません。

命に関わる危険性は?

ビジュアルスノウの症状。
解明されていないことも多く、
その症状に苦しむ人にとっては
不安も多い事だと思います。

基本的に、ビジュアルスノウそのものが
命に危険を及ぼすことはないかと思われます。
私の経験談と、調べた限りでは、
そのようなことはありませんでした。

”思われます”と書いたのは、ビジュアルスノウは
解明されているわけではなく、100パーセントとは
言いきれないためです。

ビジュアルスノウそのものが生命に影響を
与える可能性は少ないとは思いますが、
間接的な影響を及ぼす可能性は0ではありません。

可能性の一つとしては
ストレスなどによる、他の方面への影響ですね。
ビジュアルスノウのもたらす砂嵐は、どうしても
ストレスになると思います。
私も、ビジュアルスノウの砂嵐や残像は邪魔ですし、
かなりのストレスになっています。

人間、ストレスはあらゆる場所に悪影響を与えてしまいます。
脳や、心臓への影響も可能性としては否定できませんし、
ビジュアルスノウによる精神的負担が、
他の部分の体調悪化につながる可能性は否定できません。

それを防ぐためにも、自分なりに負担を和らげる方法を
見つけるか、信頼できる先生を見つけて、精神的な不安を
和らげる薬などを用いるか、しつつ
上手く付き合っていくことが望ましいと考えます。

ほかの注意点としては、事故ですね。
ビジュアルスノウの砂嵐は、時として視界に
悪影響を与えます。
私もそうですが、夜は非常に見難かったりと、
場合によって、かなり視界が悪くなることも。

それに伴う交通事故などにも注意しなくてはなりません。
私は後天性なので分かるのですが、
普通に見えていた時に比べて、かなり危ない感じの時も
あります。
このあたりは、自分のビジュアルスノウの症状を
正しく把握して、危ない行動をしないようにすることが
大切ではないかと思います。

最終的な結論としては、
ビジュアルスノウになったから、長生きできない、
とかそういうことはありません。
そのあたりは心配しなくても大丈夫です。
ただし、間接的な悪影響などは懸念されますから、
上手くそれらには対処していきましょう。

ビジュアルスノウかな?と思ったら

当サイトを読んで、
「もしかしたら自分もビジュアルスノウかもしれない」と
感じたり、それらしき症状が出てきて
「これはビジュアルスノウだな」と思う方も
いるかと思います。

ですが、現時点で「ビジュアルスノウです」と
医師の方から診断を受けるケースは少なく、
自分でネットで調べたりして「これかもしれない」
という答えにたどり着いたり、
自分から先生にビジュアルスノウの話をして
「そうかもしれないね」と言われたりと、
自己判断でビジュアルスノウにたどり着くことも多いかと思います。

しかしながら、自分でビジュアルスノウだと判断するのは
良いのですが、
いきなり「ビジュアルスノウだ」と判断するのはとても危険です。

私も病院で直接診断されたわけではないのですし、
そうかもしれないね、と医師の方に言われた上での
自己判断にはなるのですが、それは
「しっかりとやるべきことをやった上」での判断です。

例えば、皆様の視界に砂嵐のようなものが
見えていたとしても、
すぐに「ビジュアルスノウ」と判断してしまうことは危険です。
重大な結果を招いてしまうこともあります。

まずは、ビジュアルスノウと判断する前に、
最低限下記の2つは行うことを推奨します

ビジュアルスノウと判断する前にするべき2つのこと

①眼科の受診
②脳神経外科あるいは神経内科の受診

この2つは必ずして下さい。
ビジュアルスノウだと思っていても、別の病気の
可能性も十分にありますから、まずはそれの調査を
行うことが先決なのです

眼科での検査

眼科的症状としては砂嵐、
そして人によっては残像や、飛蚊症の症状、
光が見えてしまう「光視症」「閃輝暗点」などを併発することもあります。

砂嵐、残像以外の症状は
「網膜剥離」の前兆症状としても現れることがあり、
これは、放置しておけば、
最悪の場合は失明に至るケースもある危険なものです。

そのため、目に異常がないかは調べておかなくてはなりません。
眼科を受診すれば、
大抵の場合「眼底検査」を行うことになります。
その眼底検査で、目に異常がないかを確認してもらいましょう。

眼底検査で異常がなければ、
ひとまず目の方の心配は要らないかと思います。

大方、眼精疲労や、ストレスと診断されるかと思います。

目の検査を受けないといけない理由は
上記のように、万一網膜剥離だったら大変なことに
なる可能性があるためです。

そのため、ビジュアルスノウと決め付ける前に、
眼科は受診しておく必要があるのです。

脳神経外科での検査

続いて、脳神経外科でも検査を行う必要があります。
理由としては、視覚の異常は、時として
脳梗塞や脳出血、脳腫瘍の症状としても出ることが
あるためです。

視界に砂嵐が出ている場合、それらである
可能性も0ではありませんから、
脳神経外科も一度は受診しておきましょう。

脳神経外科ではCT、もしくはMRIの検査を
行うことになるかと思います。

視覚に異常がある場合は、この検査も
必ず行っておくことをおすすめします。

脳の病気は、生命に関わる可能性も
高いですから、気付かないまま放置するのは
大変危険です。

CT、MRIで異常がなければ
疲れやストレス、経過観察、という対応に
なる場合が多いかと思います

2つの検査をして、異常がなければ、
ビジュアルスノウである可能性も高いです。
ただ、精神的な疲れなどから来る一時的な症状の
可能性も0ではありませんから、
治らない、とふさぎこむのではなく、希望を持ちましょう。
慢性的に続く場合は、長い戦いになるかと思います。

病院などでもなかなか理解してもらえないとは思いますが、
私もビジュアルスノウの症状がありますし、
お互いに頑張りましょう!

受診する科はどこがいいの?

最初に「ビジュアルスノウ」だと断定してしまうことは
危険です。
目に砂嵐やノイズのようなものが見えている場合
全てがビジュアルスノウとは限りません。

そのため、まずは「眼科」を受診しましょう。

その上で、異常がなければ
「脳神経内科」「脳神経外科」などを受診して、
CTやMRIの検査を受け、
脳に異常がないことも確認しましょう。

ビジュアルスノウだと判断するのは、
そこからです。

「眼科」で目に異常がないことを確認し、
「脳神経内科・外科など」で脳に異常がないことを確認する。
話はそこからです。

そうなって初めて
自分は「ビジュアルスノウかもしれない」と
考える段階になります。

ビジュアルスノウというもの自体が
一般的には認知されていません。
そのため、何科を受診したら、良いか、
ということに決まりはないのですが、
自分の症状を理解してくれる、相性の合う先生を
見つけることが大事です。

眼科でも、脳神経外科でも、心療内科でも、
自分のビジュアルスノウかもしれない、という
状態を理解してくれる先生のもとで経過を観察するのが
最適であるかと思います。

なので、メインで通う病院は先生で選ぶと
良いかと思います。

ただ、いずれにせよ「眼科」で定期的に
検査を受けることはおすすめします。
普段から砂嵐が見えていると、網膜剥離などの
前兆に気づけない可能性もあるので、
定期検査は大事であると考えます。

また、ビジュアルスノウに付随する症状が
辛い場合
耳鳴り→耳鼻科 精神的不安→心療内科などなど、
出ている症状ごとに、診察を別途受けることも
場合によっては必要かもしれません

一番良いのは、総合的に見てくれる先生を
見つけることではありますが、
耳鼻科・眼科などの機能を全て備えた病院となると
大病院ぐらいになってしまいますし、
大病院だと担当医が定まらず、ビジュアルスノウの治療には
あまり適していないと私は考えます。

いずれにせよ、信頼できる先生を見つけること。
これが一番だと考えます。

診断を受けるためにはどうしたらいい?

ビジュアルスノウ。
世間一般的な知名度は無いに等しい症状です。

一般の方は当然知らない方が多いでしょうし、
医療関係者の方も知らない方が多いです。

実際に眼科の先生にビジュアルスノウ、と
言うお話をしたことがありますが
「聞いたことないな~」と言われています。

では、ビジュアルスノウの診断を受けるためにはどうしたら
良いのでしょうか。

まず、
「あなたはビジュアルスノウです」と診断される可能性は
限りなく低いです。普通はされないかと思います。
眼科では「眼精疲労」「精神的なストレス」「自律神経失調症」などの
診断になることがほとんどだと思います。

普通に診察を受けるだけでは、
ほとんどの場合、こういう結果になるはずです。

では、ビジュアルスノウだと診断を受けるには
どうしたら良いでしょうか?

①知識のある先生のもとで診察を受ける
ビジュアルスノウに関する知識をお持ちの
先生も勿論いらっしゃいます。ネットでビジュアルスノウに
ついて記述されている先生などもいらっしゃいますから、
そういった先生のもとで診察を受ければ
「ビジュアルスノウかもしれないね」と言われる可能性は
あるかと思います

②自分から話を持ちかける
おそらく、ビジュアルスノウの症状で病院の診察を受けると
先生が首をかしげることも出て来るかと思います
そんな場合は、思い切ってビジュアルスノウではないか、と
伝えてみるのも一つの方法です。
ネットのビジュアルスノウの概要を印刷するなりして
それを先生に見せれば、判断してもらえる可能性はあります
ただ、医師の方にこちらから「〇〇ではないか」ということは
本来あまり良くないこと(気分を害される方もいます)
なので、相手の先生を上手く見極めつつ、お話しするようにしてください。

③診断を受けても…
結局のところ、診断を受けても、難病指定されているわけでもないですし、
インフルエンザ検査のように、ビジュアルスノウかどうかの検査なんて
ありませんから、最終的には見込み的な診断になります。
自己診断でビジュアルスノウに辿り着いた方も多いかと思いますし、
そうだと決めつけて希望を捨ててしまう必要はありません。
ただ、どうしてもビジュアルスノウだと診断して欲しい場合は、
上記のような方法を模索するのが良いかと思います。

先天性と後天性

ビジュアルスノウは、
生まれつき症状を発症している人も居れば、
後から、何らかの原因でその症状を発症する人もいます。

生まれつき(先天性)の方も多いようですね。
本サイトを更新している私自身は後天性で、
最近になって、ビジュアルスノウの症状が
出るまでは、普通の見え方をしていたと思います。

先天性の場合
生まれつき、視界に砂嵐、もしくはそれに類するものが
見える、という症状ですね。
この場合、人間は他人の視界を共有することが
できませんから、
ある程度年齢を重ねるまで
「みんなも自分と同じように見えている」と
思っている人も多いようです。
が、ある日、人と話していたりするうちに、
自分の見え方は他人とは違うのではないか?と
そう気付くわけですね。
一度、気付いてしまうと、やはり気になってしまうもの
だと思います。

後天性の場合
後天性の場合は、あるときを境に、
ビジュアルスノウの症状が出る、というパターンですね。
私はこれに該当します。
最初に視界の上部だけぶれる症状がおき、
その後に砂嵐のようなものが見えている
ことに気がつきました。
最初、ビジュアルスノウという存在をしるまで、
私は「ノイズが入っている」と表現していましたが、
ビジュアルスノウの存在を知り、
症状が合致することから、
ビジュアルスノウにたどり着きました。

もちろん先天性も辛いのですが、
後天性の場合、
今までのクリアな視界を知っているため、
先天性の方とは別の意味での辛さもあります。
精神的にかなり落ち込みます。
ただし、先天性の場合も、後天性の場合も
治療方法は確立されていないので、
現時点では試行錯誤するしかありません

後天性の原因として考えられることは、
どのような原因でビジュアルスノウの状態を発症するのかは不明です。
ストレスや眼精疲労などが引き金になる可能性もあります。
私の場合も、発症の2ヶ月前に自営業でやっていた店が閉店になったり、
その後の仕事がパソコン仕事だったりしたので、
これらの要素も関係しているのかもしれません。

しかしながら、ある日突然なったということは、
後天性の場合「ある日突然その症状が出てきた」わけですから
反対に「ある日突然その症状が消える」ことがあっても
何もおかしくないわけです。
希望をなくしてしまうことが一番の毒だと思いますから、
本当に辛く、落ち込んでしまう気持ちは分かりますし、
私も落ち込んでしまうことも多いですが、
希望を捨てずに、戦っていく、もしくは上手く付き合っていくことが
大切です。

もちろん、先天性の方でも「ある日突然砂嵐が消える」可能性も
0ではないですし、希望を持ちましょう!

粒粒には個人差あり!

目に砂嵐のようなものが見える
ビジュアルスノウの症状。

しかしながら、このビジュアルスノウの症状で見える
粒粒には「個人差」があるようです。

視覚を共有することができませんから、
他の方の見え方は分かりませんが、
聞いている限り、見えているものには、
人によって個人差があるように思います

共通しているのは、
粒粒のようなもの、テレビの砂嵐のようなもの、
雪のようなもの、表現は人により様々ですが、
とにかく「見えていないはずの粉のようなもの」が見える、
ということですね。
表現が人によって異なるのは、個人によって感じ方が違うこと、
そして実際に見えているものも異なっているのだと思われます

飛蚊症とは違うのか、という点に関しては、
明らかに違います。私は飛蚊症とビジュアルスノウ両方に
なりましたが、これは、100パーセント判別できるものです。
明らかに飛蚊症とは、別の粒粒が視界の全体にうっすらと
広がっているような感じでしょうか

濃さにも個人差があり、
ビジュアルスノウの粉の濃さにも、個人差があるようです。
本当に、明るい場所でも気になってしまうレベルの方も居れば、
暗い場所や気にしたときぐらいしか気にならない方も居るようです。
このあたりも個人差があることになりますね

また、見え方も調べている限りでは無色の砂のようなものだったり、
光っている点々だったり、チカチカするような感じだったり、
色々調べていくと、色々な見え方が人によってあるようです。
私の場合はノイズのような感じ・・・ですね。
よく見るとちょっと青っぽい感じもします

動き方も人によって異なっており、
テレビの砂嵐のように、全体的にサーという感じの人も居れば、
チカチカと出ては消えて、みたいな感じの人も居るみたいです。
私の場合は、薄い砂嵐のようなものと、
チカチカ出ては消えるような光、この2種類が見えています

結論から言えば、他人に伝えるのは難しく、
自分の視界を他人に伝えるのは非常に難しいことです。
現在の技術では困難でしょう。
伝える手段としてはイラストにするぐらいしかなく、
この点も苦しいところです。

見え方は、人によって個人差があり、
そのすべてが”同じビジュアルスノウなのか”それとも
複数のビジュアルスノウの原因があるのか、
このあたりも分かってはいません。

ビジュアルスノウは悪化する?

ビジュアルスノウの砂嵐が悪化することは
あるのかどうか、という点について書いていきます。

ビジュアルスノウは悪化するの?
ビジュアルスノウの症状は「悪化することがあります」。
実際に、ネットの情報などを見ても、
「ビジュアルスノウの症状が悪化した」というお話は見かけますし、
私自身も、発症した当初よりも、砂嵐が確実に増えている
気がしますし、併発の耳鳴りも悪化しています

ビジュアルスノウの症状が悪化する原因については不明です。
私個人としては「ストレス」などが原因のような感じがしますが、
あくまでも個人的な見解です。
また、一度悪化したビジュアルスノウがもとに戻ることは
ないのかと言えば、そうでもなく、若干症状が回復
したように感じる日もある印象です。

ビジュアルスノウの症状に対する不安や、ストレスが
ビジュアルスノウをさらに悪化させる悪循環に
なるものと思います。
目の酷使も悪影響になるかもしれません。

悪化を食い止めるには、
これも、あくまでも個人的な見解ですが、
なるべくストレスをためないようにし、ビジュアルスノウ自体に
不安を感じないようにすること(難しいと思いますが)が、
悪化を食い止めたり、遅らせたりするカギになるかと思います。
とにかく、焦りは禁物、ということではないでしょうか。
目に疲労を蓄積させないようにすることも大事かもしれません

どこまで悪化するのかという点については、
これは人によりますし、人の視界を共有することが
できないので、なんとも言えません。
ただ、”視界が砂嵐に埋め尽くされてしまう”だとか
”失明する”と言った話は、私は調べた限りでは聞いたことが
ありませんので、その心配はないのではないか、と思います。

その他の呼び方

ビジュアルスノウ…。
砂嵐が見えるこの症状にも色々な呼び方が
存在するようです。

現時点では、ビジュアルスノウと呼ばれることが
一番多いみたいですが、
日本でも認知が今後、進んでいくようなことがあれば
他の症状のように、日本名がつくかもしれません。

目の症状に関して言えば、
飛蚊症、だとか、光視症、だとか
そういう呼び方のものも多いですし、
何らかの名称がつく可能性はあります。

現在、ビジュアルスノウは色々な呼ばれ方をしていますが、
私が調べた感じでは、下記の呼び方が存在するようです。

Visual Snow (ビジュアルスノウ)
視界砂嵐症候群
雪視症
小雪症候群

いずれも、症状の的を得ている名前では
あると思います。

日本では、雪視症という名前が
一番中心的なのでしょうか。

ただ、現時点では知名度も低いですし、
医師の方が調べる際の利便性も考慮して、
病院などで「これではないか?」と伝えるのであれば
「ビジュアルスノウ」の名前を使うのが
一番手っ取り早いかと思います。

他の雪視症だとか、そのあたりの名前で
ネットで検索をかけてみましたが、
やはり、今の時点ではビジュアルスノウが、
一番サイトなどを見つけやすいです。

このサイトでも「ビジュアルスノウ」に統一して
書いていますが、
上の様な呼び方もある、ということは
覚えておいて、損ではないかもしれません。

今後、日本でも研究が進めば、
視界砂嵐症候群や雪視症などの呼び方の方が
一般的になる日も、来るのかもしれません。

治療法はあるの?

ビジュアルスノウは、
現在のところ、その治療法は確立されていない症状になります。

ビジュアルスノウに対する治療薬も存在しませんし
有効的な手段が無い、というのが事実。
もちろん、手術だとか、そういった方法で治す手段に
関しても現時点では見つかっていません。

ですが、完治した!という声もネット上などでは時々
見かけますし、諦めることはしてはいけないと思います。

ある日突然なった方も、生れた時からの方も、
ある日急に治る可能性だってあるわけです。

私も、ビジュアルスノウに屈せず、色々な方向から
治療を模索していきます。

ビジュアルスノウの治療法まとめは別記事に分けました。
参考にしてみてください。