ビジュアルスノウ予防!砂嵐に苦しまないための予防方法!

目に砂嵐のようなものが常に見える状態…
これは、とてもつらいことです。

ビジュアルスノウという病気は
知名度も低く、一度なってしまうと
治療方法も確立されていないために
長い間砂嵐に苦しまされることになります。

私も、昨年からこの病気を発症しており、
色々試してはいますが、やはりこの病気が
治るような気配はありません。

非常に辛い病気ですので、出来る限り
この病気になる人が減れば…と思います。

今回は、私の経験談も含めて
ビジュアルスノウにならないための
予防方法をお話していきたいと思います

この病気については
Visual snow関連情報まとめ!視界の砂嵐に立ち向かうために!
まとめてありますので、そちらの方も参考にどうぞ!
こちらでは”ならないための予防方法”をまとめていきます

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そもそも予防はできるの?

ビジュアルスノウになることを
100パーセント予防することはできるのか?

ザンネンながら、これは、できません。
100パーセントビジュアルスノウを防ぐことはできない、
ということになりますね。

この病気には、私のような後天性の人もいれば
生まれた時から常に砂嵐のようなものが見えていた!
という先天性の人もいます。

まず、先天性のモノである場合は
そもそもどうにもなりません。
予防することは困難です。
生まれる前に何かをすることなんてできませんからね…。

ただ、後天性であれば、
予防することは不可能ではないと思います。
確実に発症を防ぐことはできないですが
確率を少しでも下げることは可能であると思います。

私が発症した時の状況も元に
出来る限り発症しないための方法をまとめていきます。

なお、ビジュアルスノウにはまだ不明な点も
多いです。
これから書くことを全て実践したとしても
なる可能性はありますから
その点はご了承ください。

目の酷使に気を付ける

私がビジュアルスノウを発症したのが
パソコンメインの仕事になってから
2か月ぐらいした頃でした。

と、いうことで、目の酷使が
ひとつの引き金にはなったのかな、
と思っています。

最初はスマホ老眼と呼ばれる
夕方になるとピントが合わなくなってしまう
状態になったり、視界に見えるものが
2重に少しだけぶれてしまう症状が出たりと
目の疲れが出てしまっていました。

そして、そのうちそれが
ビジュアルスノウに繋がってしまったのです。

なので、後天性の場合は目の酷使も一つの原因に
なっていることは間違いないのではないかと思います。
(もちろん酷使以外の原因もあると思いますが)

そのため、目をなるべく酷使はし過ぎないように
すること。
これは、ビジュアルスノウの予防方法の
ひとつになるかと思います。

パソコンやスマートフォンを日常的に使う、
という人は、何らかの対策をするようにした方が良いと思いますし
目を酷使しすぎればビジュアルスノウに限らず
色々な目の病気の可能性が出てきますから
注意しなくてはいけません。
眼精疲労(がんせいひろう)だとか
そういった症状にも繋がる可能性がありますから
自分なりに疲れ目対策はしっかりと行いましょう。

パソコンやスマートフォンの利用時間を
見つめ直すこともひとつのポイントですし、時々違う場所に
視線を向けたり、まばたきを忘れないように徹底したり、
ブルーライトカットフィルムを使ったり、
色々と疲れ目対策の方法もあります。

ホットアイマスクや目薬もひとつの方法でしょう。

これらを組み合わせていきながら
目の健康管理をしっかりと行うことで、
ビジュアルスノウになる確率を
下げることはできるかと思います。

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ストレスなどにも注意

私がこの病気を発症したのは
パソコンの仕事に変わってからですが、
その数か月前に、自営業でやっていたお店を
閉店することになり、
日々の環境も大きく変わりましたし、
自分自身ではお店が閉店になったことをストレスだとは
自覚してはいませんでしたが
大きな精神的負担になっていたのかもしれません。

病院の先生にもストレスだとか
そういったものが引き金になった可能性はある、
と言われており、
これも油断できないポイントです。

日頃から、なるべくストレスを溜めこんだりしないような
生活を送ることも大切だと思いますし、
私のように、大きく生活環境が変ったり、
身のまわりで何か大きなことが起きたような場合には
自分が思っている以上に、精神的に強い
ストレスを感じている可能性もあります。

そういったことにならないように、
なるべくストレスを溜めこまないように
注意し、発散することを心がけるのもまた、
ビジュアルスノウ予防の大切なポイントの
ひとつになるかと思います。

ビジュアルスノウに限らず、ストレスは
人間にとって、とても大きな毒に
なってしまいます。
自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょうは
身体のあらゆる部分に症状を出しますし、
他の部位の病気に関しても
ストレスや精神的不安などが引き金に
なってしまうようなケースは多いです。

ストレス0、なんてことは難しいでしょうから
なるべく、ストレスを感じないように、
感じさせないように生活していくことは
目の為にも、健康のためにも
なるかと思います。

調子を崩したらすぐに眼科に行く

私は最初、目の調子を崩して
スマホ老眼の症状や、モノの上部が
ぶれるようになった際に、
数週間様子を見てしまいました。

もちろん数週間様子を見た時間が
なかったとしても結果は同じだったかも
しれませんが、もしかしたら結果が違っていた可能性も0では
ありません。

何事も、我慢する、ということは良くないことですね。
私の場合は、すぐに眼科に行く、ということができず
結果的に治療も遅れてしまいました。

もちろん、異変を感じた時点で、
それがビジュアルスノウであるならば
明確な治療方法はありませんから、
どうにもならないこともあるかもしれませんが、
それでも、やはり、目に限らず何か異変を
感じたような場合は、早めに病院へと足を運んで
診察を受けることは大切だと思います。

ビジュアルスノウ以外の病気であったとしても、
やはり治療の開始が早ければ早いほど
後々の治療にも繋がるかと思いますし、
逆に放置していればしているほど、
状況は悪化していくのではないかと思います。

規則正しい生活

生活リズムを規則正しくすることも
ビジュアルスノウだけに限らず
他の病気を予防することにも繋がりますから
良い事であるとは思います。

私の場合、この病気を発症する前の
就寝時間は3時(夜中の、です)、で
起きるのが7時、という睡眠時間の
短い状態でした。
そういった状態が続いていたことも
発症に関係があったかもしれません。

ビジュアルスノウに限らず、やはり
睡眠時間は人間にとって大事なことですし、
規則正しい生活をすることは
健康にとって大きなプラスに
なるかと思います

私もそうでしたが、なかなか
仕事上、それができなかったり
難しかったりすることもあるでしょう。
ですが、出来うる限り、睡眠時間を
確保したりだとか、
そういったことは大切になってくると思います。
自分に出来る範囲で健康管理をすることも
ビジュアルスノウ予防のひとつにはなると思います。

まとめ

ビジュアルスノウを100パーセント
予防することはできません。
誰にでも砂嵐が出現してしまう可能性はあります。

が、その可能性を出来る限り
下げることはできるかと思います。

本当に辛いものですので、
できれば皆様にはこのような症状、
味わってほしくありません。

目をなるべく大切にするようにしていくことも
とても、大切なことであると思います。

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