スマホ老眼からビジュアルスノウ?引き金の一つになった可能性も。

私は、ビジュアルスノウの症状を発祥する直前、
「スマホ老眼」と呼ばれる症状が
何回か出ていました。

これは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどを
長期間使用することで、一時的にピントが合わなくなり、
老眼のような症状になってしまう、というものです。
当時(2018年)、仕事が変わり、パソコンをメインで使うように
なったために、パソコンの画面を見つめる時間が
必然的に多くなってしまっていました。
スマホ老眼の症状が出たのは、おそらくその”環境の変化”だと
思うのですが、その少し後にビジュアルスノウの症状が
出始めたため、今思い返せばスマホ老眼が
ビジュアルスノウ発症の一つの引き金…
もしくはギリギリのところのサインだったのかもしれません。

今回のお話は、あくまで私の体験談の一つであり、
実際のところ「どう」なのかは分からないお話ですが、
一つの参考としてお話していきたいと思います。

※⇒スマホ老眼の解説

※⇒ビジュアルスノウの解説

それぞれの症状については、上記ページを参考にしてみて下さい
(このサイト内のそれぞれの解説ページに移動します)

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スマホ老眼が引き金に?

上で書いた通り、私の最初の異変は「スマホ老眼」と
呼ばれる症状でした。
それまでは、小さいころから発症している”飛蚊症”以外には
特におかしな部分はなく、
不便無く生活してきたのですが、
最初の異変は「スマホ老眼」でした。

スマホ老眼の原因となる
”パソコンの長期使用”(仕事の都合上でたくさん使ってました)に
思い当たる部分がありまくり状態だったので、
それがスマホ老眼であることはほぼ間違いなく、
最初は言われている通り、次の日には既に治っていました。

が、仕事である以上、”パソコンを使わない”という
選択肢を選ぶことは難しく、目薬やホットアイマスク、
意識的な瞬きなど、”パソコンの使用時間を減らさない範囲内”で
色々な対策をしつつ、仕事を続けていました。

とは言え、やっぱりスマホ老眼の症状を何度も
繰り返してしまう結果となり、
そうこうしているうちに、ビジュアルスノウの症状が
出てきてしまった感じです。

そのため、この”スマホ老眼の繰り返し”が
私の場合はビジュアルスノウの一つの引き金に
なってしまった可能性もあるのではないかと
思っています。

もしもその時に対応していれば…?

私の場合は、仕事でしたし、
目薬などの出来る限りの対策をすぐにやりはしましたが、
生活上、どうにもならなかった、とは思います。

ただ、もしも、仕事しなくても良いような環境
(そんな人、ほとんどいませんが)で、
最初のスマホ老眼が出た時点で、
パソコンなどの使用を一切やめて、
目を休めることができたのであれば、
もしかしたらビジュアルスノウにならなかった…
可能性もあるかもしれませんね。

もしも、の話でしかなく、
今更考えたところで意味はありませんし、
パソコンを見なければ私の場合
仕事にもならなかったので、
生活していくためには
仕方がなかったことではありますが…汗

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スマホ老眼自体は改善

現在のお話をすると、
現在の私は「スマホ老眼」の症状は
かなり落ち着いています。
症状が出ること自体も、ほとんどなくなった…
と言っても良いかもしれません。

相変わらず、当時と同じ仕事で
パソコンの使用時間は非常に長い
仕事ではあるのですが、
当時以上にさらにいろいろな工夫をしたことや、
眼鏡を眼科で作ったり、
目を瞑りながらキーボード入力できるように
(位置を覚えたので…笑)したりだとか、
”パソコンの使用時間を減らすことができないなりの対応”を
積み重ねた結果、
目の疲労に関しても、多少とは言え、改善したことが
スマホ老眼の症状が出にくくなったことに
繋がっているのだと思います。

もちろん、今でも仕事が長引いたりすると
症状が出ることはありますが、
慣れたこともあって、だいぶ気にならなくなりましたし、
頻度も減っています。

ビジュアルスノウは治っていない

ただし、スマホ老眼自体は
最初よりも落ち着いたとは言え、
一度発症してしまったビジュアルスノウの方は、
治っていません。
こちらも、既に数年が経過しているために
症状に慣れてきてしまい、
最初の頃のように、気になって気になって
悩んでしまう、みたいなことは
幸いなことに無くなりましたが、
ビジュアルスノウ自体の症状が
ずっと続いたままです。

ビジュアルスノウは治療方法もまだ見つかっていない
(ラミクタールとかいろいろ都市伝説レベルぐらいの
ものはありますが明確な治療方法はありません)ので、
”発症させない”ことがそもそも大事なのかもしれませんね…

とは言え、スマホ老眼⇒ビジュアルスノウ なんてことも
めったに起こることではないですし、
先天性の方もいますし、
ビジュアルスノウ自体の発症を予防する、というのも
非常に困難なことです。

私の場合は、スマホ老眼が出た時点で
”もしかしたら”食い止めることはできたのかもしれませんが
ザンネンながら、それはできませんでした。

まとめ

あくまでも、今回のお話は個人的な体験談と
個人的な感想であり、
因果関係等が検査で明確に分かっているわけでは
ありませんから、
話半分ぐらいに聞いておいてください。

ですが、目の酷使がビジュアルスノウに繋がる
可能性…というのは実際に
あるのかもしれませんね…
そもそも私自身が、目の酷使から繋がった
(たまたま時期が重なっただけかもしれませんが)感じなので、
やはり、目は大切に使う、ということが
大事、ということなのかもしれませんね。

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