飛蚊症の症状を「虫」と勘違いしてしまうことはあるの?

飛蚊症で見える”浮遊物”を、
虫と勘違いしてしまうことはあるのかどうか。

実際に小さい頃から
ずっと飛蚊症の症状がある私の経験を元に
解説していきます。

飛蚊症で見える”浮遊物”は
人によっても見え方が異なるため、一概には言えませんが
”虫”と勘違いしてしまうことはあるのかどうか、
私のケースをご紹介していきます。

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勘違いすることは「ある」

飛蚊症の症状で見えるものは、
黒い点粒のようなものだったり、微生物のような、
アメーバのような、そんな感じの浮遊物が
見えたり…ということになりますが、
このうちの黒い点のような形状のものが
見える場合、”場合によっては虫と勘違い”することも
実際にあるにはあります。

私もこれまでに、飛蚊症で見えているものを
虫と勘違いしたことは、
何度かありました。

ただ…”視界に常に虫が見えるような感じがする”
ということではなく、
何か他のことをやっている最中に
”あれ!?今、虫が横切ったような…?”と、思うような
そんな感じの”錯覚的”な感じ方です。

”本当はいない虫が、常に視界に見え続ける”とか
そういう感じの錯覚ではないので、
その点は安心して貰っても良いとは思います。

冷静に見れば簡単に判別できる

飛蚊症の黒い浮遊物と、”実際の虫”は
冷静に見れば”簡単に”見分けがつくので、
基本的に”普段から虫と勘違いする”ようなことは
あまりありません。

他のことをしながら、一瞬横切ったように錯覚したり
(実際には虫はおらず、飛蚊症の症状)
と、言うようなことはありますが、
特に何もしていないような時に、
飛蚊症の症状を勘違いして、
”視界に虫がたくさんいる…!”みたいなことには
なりません。

何かをしていて、余程他のことに集中しているタイミングで、
たまたま飛蚊症の症状が視界に入った…と、いうようなことでなければ、
飛蚊症の症状と、普通の虫の見分けは簡単につけることができますし、
錯覚してしまう可能性は、”まずない”です。

そのため、飛蚊症になると”常に虫がたくさんいるように見えてしまう”とか、
そういう極端なことにはなりません。
ちゃんと”これは本物の虫”と分かりますし、
ちゃんと”これは飛蚊症の症状”と分かるので、
その点に関しては心配しないでください。

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虫を発見しにくくなったりすることはある?

飛蚊症の症状の度合いにもよりますが、
基本的に、飛蚊症と虫は識別できますし、
私自身も、それなりに飛蚊症の症状は強いのですが、
虫は虫、飛蚊症は飛蚊症として、しっかりと見分けがつくので、
”虫を発見しにくくなってしまった”みたいなことは、
ないかと思います。

少なくとも私は、”飛蚊症のせいで虫を見つけにくいと感じた”ことは
ありません。

前述の通り、虫と飛蚊症の見分けは基本的に”つく”ので、
飛蚊症になったからと言って
”虫を発見しにくくなってしまった”みたいなことに
なる感じは、あまりありません。

虫が苦手な人でも大丈夫?

”虫が苦手な人が飛蚊症になったとしても大丈夫なのかどうか”。

確かに、虫が苦手な人からしてみると、
飛蚊症の症状を聞くと、不気味に感じたりすることも
あるかもしれません。

しかしながら、この点に関しては、
先程から書いている通り、飛蚊症と実際の虫は
確実に見分けがつきますし、
虫と勘違いしてしまうようなことは、まずありません。

そのため、虫が苦手な人であっても、
(それが原因で)飛蚊症の症状に怯える、というようなことには
ならないかと思います。

私自身も、虫は得意ではありませんし、
むしろ苦手な方でもありますが、
飛蚊症の症状を”虫っぽく見える”というような意味で
怖い、と思ったことはありません。
そこのところは、気にしなくても大丈夫であると感じます。

支障に感じる部分はあるの?

飛蚊症と虫、という点で言うのであれば、
唯一支障を感じるのが、
”今、一瞬横切ったものが本当に虫だったのかどうか”
判断し難いことがある、ということですね。

先ほど書いたように、
じっくりとそれを見ることができれば、
それが虫なのか、あるいは飛蚊症なのか、ということは
簡単に見分けをつけることができますが、
”一瞬横切った時”には、
”今のは飛蚊症だったのか、虫が家の中にいるのか”みたいに
迷うことはあります。

これが、唯一”飛蚊症と虫”という観点で考えた時に
少し支障があるかな?と、感じる部分ではありますね。

そんなに大きな問題ではありませんが、
一瞬飛蚊症の浮遊物が目に入った時に
”あれ?虫がいるかも?”みたいになってしまうことは
なくはないです。

ただ、飛蚊症と虫の見間違いの部分で
不便に感じるのはそのぐらいで、
それもそんなに頻繁にあるわけではないので、
”虫との見間違い”の部分では、
あまり、苦労するようなところは、
個人的にはないように感じます。

まとめ

こればっかりは、実際に経験したことが
ないと何とも言えない部分になると思いますが、
飛蚊症の症状と、本物の虫の見分けは、
それほど難しくはありません。

私自身も、何度か勘違いしたことはありますが、
生活に支障を感じるような見間違いは
したことがありませんし、
飛蚊症と虫の違いは、ちゃんとしっかりとつくので、
このあたりは、万が一飛蚊症になってしまったり
したとしても、あまり大きく心配は
しなくて大丈夫だと思います。

ただ…当然、飛蚊症自体は
経験せずに済むのであれば、
それに越したことはありません。

確かに慣れれば全然大丈夫なものではありますし、
私もほとんど気にするようなことはありませんが、
ないならないで、それが一番ですからね。

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