コロナを気にしすぎると、目の症状に繋がる可能性もあるので注意!

新型コロナウイルスなどの話題が
連日出ていて、不安に感じる人も多いと思います。

出来る限りの予防をすることは
大切ですし、
油断しないことは大切ですが
”気にしすぎ”も、身体を蝕む毒となります。

気にしてばかりいて
コロナ感染を防ぐことができるのか?と
言われれば答えはNoです。

常に心配していて、精神的に暗い気持ちに
なってばかりいることによって
自律神経の乱れを招いたり、
かえって免疫力の低下を招いたり
してしまうようなことも、
実際に起きうることです。

予防も警戒も大事ですが
”過度に気にする”ということは、
コロナ予防になるどころか
逆に悪影響を及ぼすのです。

”目”も例外ではありません。
目の症状は、目や脳に異常がなくても
精神的負担により、
何か異常が出てくることもあります。

その点について解説+
コロナについての考え方を解説します。
”無駄な部分”で体調を崩さないようにして下さい。

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心配しすぎは何の意味もない

”心配すること”は大事なことです。
予防にもつながりますし、
油断してしまうようなことへの抑制にもなります。

ただし”心配しすぎ”は何の意味もありません。
心配すればするほど、コロナに感染しにくくなるのか?
そんなことはないはずです。

出来る予防と対策を自分でしたのであれば、
後はそれを続けること、
そして精神的に暗くなってしまわないように
気を付けること、
それこそが重要な対策になります。

あまりにも気にしすぎているのは
本当にプラスにならないので
注意してください。
目に対しても影響が出る可能性があります。

精神的に落ち込むと目にも影響が…?

精神的に落ち込みすぎると
目にも影響が出る可能性があります。

人間の精神は脆いもので、
ダメージを受けてしまうと
身体のあちらこちらの部分に
影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。
当サイトは目の健康に関するサイトなので、
目のことを中心に書きますが、
目以外の部分でも、本当にあらゆる部分に
影響を及ぼす可能性があるので注意を
しなくてはいけません。

また、”精神的な要因で体調を崩す”と
今度は体調を
崩してしまったことによって
さらに精神的な不安が強くなり…という
完全な悪循環に陥ってしまうことになります。
こうなってしまうと、どんどん色々な部分の
調子を崩すので注意です。

で、目の症状ですが
精神的な要因によって視力が一時的に
下がってしまう(心因性の視力障害)こともありますし、
飛蚊症などの症状の悪化(私は一度経験したことがあります)から
閃輝暗点(せんきあんてん)や光視症(こうししょう)などの症状
などに繋がってしまう可能性もあります。

↑のような症状は病的な原因で出現することも
ありますし”ストレス”が引き金になって
出現することもあります。
コロナウイルスのことばかりを
気にしていると、当然、次第に
ストレスが蓄積されていく結果に
なってしまいますから、
↑のような症状が出現してしまったり、
既に↑のような症状が出ている場合は
それが悪化してしまったり
する可能性も十分にあります。

目に↑のような症状が出ると
今度はその症状が気になってしまい、
さらに精神的な負担がかかり…という
悪循環に陥ってしまうことになりますから、
本当に、注意してください。
負のスパイラルのようなものに
はまってしまうことになります。

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眼科への通院はリスクになる

普段から目の調子が悪かったり
病気持ちだったりして、
眼科に通うこと自体は
”必要なこと”ですし、
こればっかりは仕方のないことです。
必要な通院はしっかりと行うべきです。

ただ、↑のような
精神的な要因で目の調子を崩せば
”本来、通院する必要のなかったはずの通院”を
することになってしまいます。

当然、外出すればするほど、
コロナウイルスやそのほかの風邪、インフルエンザなどに
感染する可能性としては
たとえわずかだとしても
上がって行ってしまいます

そのため、コロナウイルスのことを心配しすぎて
精神的なバランスを崩し、
その結果、目に不調な部分が出現し、
それで眼科に行く、ということは
最終的に”逆にコロナ感染リスクを高めている”と
いうことになります。
つまり、自滅です。

「楽観視していること」と
「冷静でいること」はまったく別です。
冷静=楽観視ではありません。
コロナウイルス騒動が始まってから
楽観視している人だけではなく
冷静に対応している人まで叩いているような
人も見かけますが、
それは、叩いている人のほうが、おかしいです。

冷静さは、必要です。
冷静さを失ったとき、人間は
正常な判断ができなくなり、
トイレットペーパーを必要以上に買い占めに
走ったり、人に攻撃的になったり
行く必要もないのに病院に行きまくって
逆にコロナに感染したり
そういった「逆効果な行動」を取るようになって
しまいます。
そのようなことになってしまわないためにも
しっかりと対応をしていけるようにしたい
ところですね。

本当に目の不調の可能性もある

ただし、↑のようなことばかりではなく
タイミングが偶然一致しただけで
”本当に目の調子が悪い”という
可能性も十分に考えられます。

目の症状が続く場合に関しては
眼科で一度診察を受けたほうが良いでしょう。

「精神的なものだ」と思い込んでしまって
自分でどうにかしよう、と放置していたら
実は精神的なものではなくて、
本当に目の病気だった!なんてことになってしまうと、
病気が知らぬ間に進行してしまって
大変なことになってしまう可能性もあります。

そうならないように、
目の不調が続いている場合は、
しっかりと眼科の診察を受けるように
することをおすすめします。
目に何も異常がなく、そのほかの原因も
見当たらず、本当に精神的な要因であったとしても
”目の異常はないんだな”という
一つの安心感につながりますから、
精神的にもプラス材料にはなるはずです。

精神的にやられないために…

精神的にやられてしまわないためには
どうすれば良いのでしょうか。

新型コロナウイルスの騒動では
”コロナウイルス以前に精神的にやられてしまっている人”を
多く見かけます。
それが異常行動に走らせたり、
逆に意味のない行為に走る人が出現する原因に
なったりしているのも、また、確かなことでしょう。

では、精神的にやられないように
するためにはどうしたら良いのでしょうか。

どうしても気になってしまう気持ちは分かりますし
必要最低限の情報をしっかりと入手しておく、
ということは大事なことです。
しかしながら「そればっかり考えている」ということは
何のプラスにもなりません。
情報には限りがありますし、
コロナのことばかり考えていれば
コロナに感染しなくなるのか?と言われれば
答えはNoです。

むしろ、そればかり考えすぎることによって
↑のようなことが重なり精神的にも弱まり
目も含む色々な場所の体調を崩す可能性もあります。

そうなってしまわないためにも
「ほどほどに」が重要になります。
ネットのデマ情報やワイドショーの煽り情報など
そういったものにまでのめり込み
頭の中がコロナでいっぱいになってしまうことを
避けるようにする、ということが
精神的にダメージを受けないようにする
もっとも確実な方法かと思います。

他にも、自分の好きなことを
やるようにしたり、
リラックスできるようなこと
(何でリラックスできるかは人によって
違うでしょうからここには書きませんが)を
していくことも重要になります。

まとめ

新型コロナウイルスに感染する、しない以前に
そのことで頭がいっぱいになってしまって
体調を崩してしまう、
なんてことになれば、それこそ本末転倒です。

そうなってしまわないためにも
”気にしすぎ”にならないように、注意は
しておきましょう。

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