レーシック難民を救う会とは?手術後の症状に苦しむ方のための会!

レーシック難民を救う会、とは
レーシック手術の失敗や後遺症などで、
症状に苦しむレーシック難民の皆様の
情報公開や、レーシック手術のリスクなどについての
情報発信をしている市民団体です。

視力回復のための数少ない手段が
「レーシック手術」です。
これにより、視力を取り戻している人がいる一方で、
何らかの後遺症に苦しんでいる人が多いのも事実です。

レーシックが”危険”というわけではありません。
ですが”リスク”を伴うことは否定のできない事実なのです。

レーシック手術については
レーシック手術とは?の記事をご覧ください!

こちらでは、その後遺症に苦しむ皆様の団体を
ご紹介していきます。

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どのような集まりなの?

レーシック難民を救う会(別名・レーシック被害者の会)は、
レーシック手術による後遺症などに苦しむ患者様を中心に
運営されている市民団体になります。

レーシック手術は、当然、成功して視力回復、
見え方が改善する効果を得られるものではありますが、
中には手術中に上手くいかずに後遺症が残ってしまったり、
手術は上手くいったものの、後遺症が残ってしまったり、
また、場合によっては不適切な説明などで、
リスクなどを理解しないまま手術を受けてしまったりと、
色々なトラブルが起きることもある手術です。

危険度は以前と比べると下がりつつありますが、
”確実”ではなく、後遺症に苦しむ方がいらっしゃるのは事実です。

そんな、後遺症に苦しむ皆様の集まりが、
このレーシック難民を救う会になっているのです。

どのような活動をしているの?

レーシック難民を救う会とは、どのような活動をしているのか。
活動内容としては、レーシック手術のリスクや、その後遺症による
被害などの情報発信を行っているほか、
患者様同士の交流、情報発信、情報収集などを
行っているようです。

大きく分けて、
レーシック手術のリスク、後遺症などに関する情報発信、
そして患者間での情報交換、ということになりますね。

活動は、団体のホームページなどで見ることができますので、
もし興味のある方は覗いてみても良いかと思います。

また、ホームページでは、
レーシック手術に関する様々な情報が
細かく紹介されています。
後遺症のリスクや被害者の実際の声、
後遺症のアンケートや、海外でのレーシック難民などなど、
レーシックに関する情報が多く記載されているので、
ホームページを眺めてみると、得るものが
あるかもしれません。

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入会するにはどうすれば?

サイト上などで確認してみましたが、
詳しい手順などは特に記載はされていませんでした。

が、関東において定期的に交流を
行っており、参加希望の方はその旨明記して
メールを送ってください、と書かれているため、
お問い合わせ用のメールアドレスに、
会に参加したい旨を記載して、メールを送信すれば、
案内を頂けるかと思います。

当サイトは、いずれの患者会様にも属しておりませんので、
入会等についての手続きは、直接
それぞれの団体様と行ってください。

入会費などについての記載はありませんでしたが
過去の交流会などの記録を見る限り、
会費などがかかることもあるようです。
この点は、団体の運営の方に、問い合わせをしてみて下さい。

お問い合わせの際は…

レーシック難民を救う会へのお問い合わせは
基本的にメールでのお問い合わせとなっています。

問い合わせは、下記の対象者から受付している、
とのことです。

・レーシック被害者による状況提供
・レーシック被害者の方による情報収集
・医療問題に関心を持っている取材関係者
・医療問題に関心を持つ関係者、学生
・後遺症に関心を持つ研究者の方々

と指定されています。
これらに当てはまる場合で、会の方に
尋ねたいことがある場合は
メールを送ってみるのも良いかと思います。

ただし、運営サイドの皆様も
レーシック難民の皆様で、日々辛い状況とのことなので、
イタズラメールや、不要な質問などを
送ることは控えましょう。
あくまでも、ちゃんとした内容の場合のみ
利用するようにして下さい。

利用するかどうかは個人の自由

レーシック手術を経て、後遺症が残ってしまった場合、
こういった市民団体も存在する、ということは
覚えておいても損ではないと思います。
何かあれば、力を借りる為に、頼ってみるのも
良いでしょう。

ただ、最終的に、利用するかどうか決めるのは
患者様ご本人の意思です。
レーシック難民になってしまったからと言って、
必ずレーシック難民を救う会に入会しなければ
いけない、というわけではありませんし、
それは、他の目の病気の患者会でも同じことです。

入会していないからコンタクトを取ってはいけない!
だとかそういうこともありません。
自分でしっかりと考えて、行動する、
まずはこれが一番大切なことです。

まとめ

レーシック手術は、視力回復の数少ない手段ではありますが、
リスクを伴うものです。
もちろん、危険な手術というわけではありません。
ですが、後遺症が残ってしまうこともあり、
後遺症によって大変大きな苦しみを背負うことになってしまう
可能性もある、ということは忘れてはいけません。

もしも自分が、レーシック手術によって
後遺症を背負うようなことになってしまった場合は、
このような団体も存在する、ということは
覚えておいて損ではないでしょう。
活用するかどうかは、個人の自由ではありますが、
選択肢となり得るものの存在を知っておく、
ということは大切なポイントになりますからね…!

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