寝起き対策！寝起きに見え方がおかしい場合の治療・対処方法は？

寝起きに目がチカチカしたり、
見え方がおかしかったり…

そういったことを経験したことのある人も
いるかと思いますし、
中には、毎日のように、寝起きには変な見え方になっていて
怖い感じがする…なんて人もいるかと思います。

こちらでは、その対処方法を
まとめていきたいと思います。

私自身も、寝起きは目がチカチカしていたり、
残像が酷かったり、ぼやけていたりと
結構見え方がよくないです。

自分自身の体験も含めて、お話をしていきたいと思います

寝起きに目がオカシイ！対策と対処法は？
まとめ

寝起きに目がオカシイ！対策と対処法は？

まず、寝起きに目の見え方が「変」なのはなぜか。
この部分について、知りたい人も多いのでは
ないかと思います。

これに関しては、
基本的には「脳がまだ完全に目覚めていない」ということが
理由として挙げられているようです。
疲労やストレスなども一因となるようですね。

もちろん、何らかの病気が隠れているような
ケースもあるようですが
基本的に、起きてから数分～数十分以内に症状が
緩和するのであれば、あまり深刻には
考えなくても大丈夫であるかとは思います。

寝起きのチカチカについては別記事にまとめてありますので
詳細はそちらの方でご覧ください。

こちらの記事では、
寝起きのチカチカや見え方がおかしい状況への
対処法をお話していきたいと思います。

ただ、先にお断りしておきますが
人によって症状などは異なると思いますし、
どんな方法が効果があるのかどうかも
人によって異なるとは思います。

そのため、あくまでも私個人は、という部分も
ありますので、その点はご了承ください。
最終的には自分自身で一番良い！と思う方法で
朝の目覚めを乗り切りましょう！

ゆっくり起き上がる

朝、いきなりガバッ！と起き上がって
そのままガバッ！と立ち上がるようなことを
していると、結構、目がチカチカしたり
ふらふらしたりすることも、私はあります。

特にいきなり立ち上がると
私の場合は、目にカラフルな粒粒が
見えてしまうような感じなので、
ゆっくりと起き上がるようにしています。

慌てて起き上がるのではなく
少し時間をかけて起き上がる感じですね。
それでもやっぱりたまにチカチカすることは
ありますが急激に起き上がるのは
あまり良い影響を与えないと、私は思います

時間にどうしても余裕が無い場合は
仕方がないですが、ある程度時間に
余裕があるような場合に関しては、
焦らず、少しゆっくりと起き上がるような感じに
した方が、良いのではないかと思います。

落ち着くまで休む

目の病気や脳の病気などが隠れている場合はともかく
通常の寝起きのチカチカや変な見え方であれば
少し休んでいれば、次第に回復してくるはずです。

寝起きに見え方がおかしい、というのは
非常に気持ち悪い事だと思いますし
不安になるかとも思いますが、
しばらくしていると落ち着くことがほとんどなので、
しばらく安静にしているのも一つの方法です。

基本、数分～１時間以内ぐらいで
症状はだんだんと落ち着いてきて、
普段の見え方になってくれるかと思います

ただ、何時間経過しても見え方がそのまま、
という場合に関しては寝起き云々ではなく、
別の部分に原因が隠れている可能性がありますから
一度眼科で診察を受けるなりした方が
良いかとは思います。

通常の寝起きの脳の目覚め云々が原因であれば
その症状が１日中続いたりだとか、
そういうことはあまり考えられませんので注意です。

規則正しい生活を

できる範囲で、ということにはなりますが
なるべく規則正しい生活を心がける、
ということも大切なポイントの一つにはなるかと思います。
疲労やストレスも原因の一つであるとされているので、
睡眠時間をしっかりと確保したり、
乱れていない規則正しい生活を送ったり
するようにすることで、寝起きの見え方が悪い、という
状況を少しでも改善することが出来る可能性は
充分にあります。

また、ストレスを溜めこんでいる場合に
関しても、ストレスの原因が分かっているのであれば、
どうにかできる場合は、そのストレスをなるべく解消
できるようにすることも大切な要素の一つになります。
ストレスは、寝起きの見え方の問題だけではなく
色々な部分に影響を及ぼす可能性があります。

実際に、病気などの原因を調べてみると
かなりの確率で「ストレス」という単語を見かけます。
それだけ、ストレスというのは人間にとっては
大きな毒である、ということです。
なかなか解消できないストレスもあるとは思いますが
自分に出来る範囲内でどうにかできるのであれば
なるべくストレスを感じないような生活を
心がけてみることも大切なポイントに
なるかと思います。

病院を受診するのも一つの方法

毎朝、寝起きだけでそのあとは
普通の見え方に戻るのであれば
特に心配しすぎる必要はないかと思いますが、
もしも症状が起きてからもずっと続いていたり、
寝起きだけだけれども、症状が日に日に悪化して居たり…
そういうことがあるのであれば、
病院で検査を受けておいた方が良いかと思います。

考えられる可能性としては
病気であるならば「目」か「脳」の
どちらかである可能性が高いかと思います。

眼科の検査、脳神経外科などでの検査
それぞれの検査を受けても、特に異常が
出てこなかったのであれば、それはひとまず
心配する必要はないと思いますし
現状で、命に関わったりだとか、そういうことも
ないかと思います。

そういった意味では検査を受けておくことによって”安心感”も
得ることができますし、
もしも目か脳に病気が隠れていた場合に関しては
その治療に早い段階で取り掛かることができますから、
自分自身で不安だったり、症状がずっと続いてしまっていたり
するような場合に関しては、一度病院で診察を受けて
治療が必要なものなのかどうかを
はっきりさせておく、ということは
大切なことになってくるかと思います。

できるだけ気にしないようにする

寝起きのチカチカは
気にすれば気にするほど、気になってしまうモノです。
もちろん、私も気になりはしますが
自分のできる範囲で、その症状に
慣れる、ということが大切になります。

前述したとおり症状が続いたり、悪化したりする場合に
関してはしっかりと”検査”をしておくことが
大切になりますが、
検査をして、目や脳に異常が無かった場合に
関しては直ちに命に関わるようなことは
ありませんし、症状が特別悪化するようなことが
無ければ、なるべくその状態に慣れるように
することが大事なのではないかと思います。

私自身も、最初はとても心配でしたが
今ではある程度慣れました。

上でも書いた通り”ストレス”が毒に
なってしまうこともあります。
朝の症状を気にしていると、当然
自覚のあるなしに関係なく、
”ストレス”は蓄積されていきます。

余計にこういった症状を悪化
させる原因になってしまうかもしれませんし、
目以外の部分にも何らかの症状が
出てしまう可能性もあります。
分かってはいても、気にしない、ということは
大変難しいことだとは思いますが、
それでも、出来る限り気にしないようにする、
ということはとても大切なことになるのです。