点鼻薬を間違えて目にさした場合、どうすればいいの?

対策・治療

点鼻薬(てんびやく)は、
鼻づまりなどを解消するための薬で、
鼻に噴射するタイプのものです。
中には目薬と似たような雰囲気のものもあります。

そこで、心配なのが
”目薬”と”点鼻薬”を間違えて、
点鼻薬を目に入れてしまうパターン。

目薬を鼻に入れるなら、まだ(これもやっちゃいけないことですが)
取り出しやすいですが、
目に点鼻薬を入れてしまうと、なかなか戻すこともできず
大変なことになります。

では、もしも万が一点鼻薬を目に入れてしまった場合は
どうすれば良いのでしょうか。

それを解説していきたいと思います。

点鼻薬と目薬のさし間違えに注意

点鼻薬と目薬のさし間違えには注意しなくてはいけません。
目薬を鼻に入れてしまうのも良い事ではありませんし、
点鼻薬を目に入れてしまうのはもっと危険です。
しっかりと注意することが大切になります。

とは言え、人間というものは、急にうっかりしてしまうことも
あるものですよね。
点鼻薬を目に入れてしまう、なんてことももしかしたら
あるかもしれません。

”自分は絶対に大丈夫だ”と思っていても、
疲れていたり、考え事をしていたり、
そういったタイミングで点鼻薬を使えば、
間違えてしまう可能性は誰にだってあるかと思います。

そんな時のためにも”間違えないよう”に注意すること、
そしてもしも間違えてしまった場合、どのように対応
すれば良いのかをそれぞれ覚えておきましょう。

間違えない為に…

そもそも大事なのは「点鼻薬」と「目薬」を
間違えないようにすることが一番です。

人間なので、上でも書いたように、どんなに気を付けていても
うっかりしてしまう、ということはあるでしょう。
しかしながら、それでもできる限り間違えないようにすることは
大切になります。

間違えないようにするためには
「使う前に確認する」ということが大前提ですね。
使う前に自分の持っているモノが「目薬」なのか「点鼻薬」なのか
しっかりと確認するようにすれば、
間違える可能性は大幅に減ります。

しかし、ぼーっとしていたり、ついつい確認を
忘れてしまうこともあるかもしれませんから、
そんな対策のために「置き場所」を考えることも
1つのポイントになってくるかと思います。

点鼻薬と目薬を日常的に置いておく場所をよく考える、
ということですね。
似たような場所に置いておくと、何気なく手に掴んでしまって
そのまま間違えて使ってしまう、ということが
起きてしまう可能性が高まります。

そうなってしまわないためにも、
置き場所を変えておくと良いかもしれません。
また、寝ている際に枕元に置いておく場合は、
寝惚けた状態で掴んでしまわないように、
場所を工夫した方が良いかと思います。

点鼻薬を目に入れてしまった場合はどうすれば?

点鼻薬を目に入れないようにすることが、
一番の大切なポイントですが、
とは言え、点鼻薬を目に入れてしまう、
なんてことは起きてしまうかもしれません。

もしも目に入れてしまった場合は、
どうすれば良いのかもしっかりと覚えておいて
損ではないかと思います。

対処法としては、まずは
目をしっかりと洗い流すことです。
点鼻薬を間違えて入れてしまったことに気付いた時点で、
目をしっかりと洗い流すようにしましょう。
この時に、ゴシゴシと目をこすってしまうと、
目を傷つけてしまう原因になりますから、
その点に関しては注意をすることが必要になります。

目を洗い流したら、あとはしばらく
様子を見てみるのが基本的な対処方法になりますね。

そのまま何事もなければ
とりあえずの心配は必要ありません。
点鼻薬を入れたことが原因となって、急激に視力が低下して
失明してしまったりだとか、
そういう心配は、何の症状も出ていなければ
心配する必要はありません。

ただし、点鼻薬を目に入れてしまったあとに
洗い流しても、目に違和感があったり、
何らかの異常がある場合は、すぐに眼科を受診するようにして下さい。
放置しておくと、視力の低下などに繋がる可能性は0ではありません。

眼科を受診する際には
「どの点鼻薬を目に入れてしまったのか」を伝えるために、
点鼻薬の説明書、それが無ければ
点鼻薬を容器ごと眼科に持参するようにして下さい。

「点鼻薬を目に入れてしまいました」というだけでは
点鼻薬にも色々と種類がありますから
眼科の先生が判断するのが難しくなってしまいます。

できる限り、診察をスムーズに進めるためにも、
点鼻薬を目に入れてしまった場合は、
ある場合は点鼻薬の説明書きなどを、ない場合は
点鼻薬の容器そのものを丸ごと持っていくことを
おすすめします。

その上で診察を受けて、治療の必要があれば治療を
必要が無ければ、そのまま違和感も少しすれば
消えていくと思いますから
点鼻薬を目に入れてしまった場合で、何かおかしな部分がある場合、
放置だけはしないように注意しましょう!

まとめ

目に点鼻薬を入れることは、危険な行為です。
点鼻薬に限らず、目に居れるべきではないものは
できる限り入れないようにすることが大切です。

ただ、最初にも書いている通り、
人間、誰でもうっかりと言うものはありますから
もしもの時のために、
点鼻薬を目に入れてしまったときの対処法を
覚えておいて損ではないかと思います。

まずは洗い流して、
症状が何もなければ様子見、
何か症状が出てくるようであれば、
しっかりと眼科を受診して
検査などを受けるようにしておきましょう。

くれぐれも、何か症状が出ているのに
放置したりはしないようにして下さい。