一度失った目を取り戻すことはできない…!目を大切に…!

人間には大切なモノが色々とあります。

目も、耳も、口も、
手も足も、歯も、
どれも大切なものですし、
基本的にどれも、失ってしまったものを
完全なかたちで取り戻すことはできません。

目もそうです。

一度目を失ってしまったら、
もうそれを取り戻すことはできません。

目を失ってしまった場合、
そして、その後についての
お話をしていきたいと思います。

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目は2つしかない

人間の目は、2つしかありません。
そして、この2つの目が正常に使える
状態、というのは
とても喜ばしいことです。

病気になってしまって
目が見えなくなってしまう人もいますし、
何らかの怪我で失明などをしてしまう
人だって世の中にはいます。

さらには、生まれつきに目がない
(無眼球症)人までいますし、
生まれつき目が悪く、失明してしまう人もいます。

”目が2つある”
これだけでも、目に関して言えば
本当に幸せなことなのです。

生まれつき、何も見ることのできない人も
この世の中にはいるわけですからね…。

目を取り戻すことはできない

もしも、何らかの原因で
目そのものを失ってしまった場合は
どうなってしまうのか。

これは、ザンネンながら、
目を取り戻すことはできません。
義眼(ぎがん)というものもありますが、
これは、あくまでも外見上の保護のために
使うものであり、
義眼を使って、何かものを見たりする、
ということは基本的にできません。

義手などの場合、不便な点はあれど
手の代わりとしての機能も
担うことはできますが、
義眼の場合は、あくまでも
外見上のものであり
機能上、目の代わりの役割を
することはできません。

何かを見たり、そういうことはできない、
ということになりますね。

今後、技術が発達して
何らかの方法で脳に映像を伝達するような
こともできるようになるのかも
しれませんが、少なくとも今の状況では
それは非常に難しく、
遠い道であるかと思います。

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失った視力も戻らない

目があったとしても
何らかの病気などで
その視力を失ってしまった場合、
その視力を取り戻すことも
基本的には困難です。

視力が残っているうちであれば
眼鏡でその見え方を調整したりすることは
できますし、
リスクや費用の問題は色々とありますが
レーシック手術などを行うことで
視力そのものを回復させる方法も
あるにはあります。

しかしながら、完全な失明状態に
なってしまった場合…
これは、ザンネンながらもはやどうすることもできませんし、
失った視力を取り戻すことは
現時点では困難です。

失明状態になってしまった場合、
ほとんどの場合、その視力を
取り戻すことは難しく、
今現在の医療では
どうすることもできない、というのが現実で
あるかと思います。

そのため、目の病気などに関しても
なるべく早い段階での治療が必要になりますし
放置してしまうことは
最終的に重大な視力障害などに
繋がってしまう可能性があるために
注意が必要です。

何か方法はないの?

現在では、失明してしまった場合、
眼球そのものを失ってしまった場合、
視力を取り戻すことは困難です。

目が見えないことを
念頭に置いた生活をしていくしかない、
というの現実になりますね。
盲導犬だとか、点字だとか、
そういったものもありますが
それでもやはり、目が見えないということは
大変大きなハンデだと思いますし
大変つらいことだと思います。

が、先にも書いた通り
現時点での義眼は、
視界を回復させるものではありませんし
目が残っている状態でも
失明した目を回復させる方法は
現時点では厳しいものになっています。

ただ、何十年も、あるいは何百年もすれば
失明した目を回復させるようなことも
できるようになるかもしれませんし、
”見る”役割を備えた義眼だって
出てくるかもしれません。

義眼の方は相当ハードルが高いかとは思いますが
それでも、今までも人間の医療分野は
発展を続けてきたわけですし、
目がない状態で生まれてしまったとしても、
視界を確保することができるようになる
可能性だって十分にありますし、
目そのもののようなものを作り出すことも
可能になるかもしれません。

このあたりは今すぐに、ということではありませんが
何らかの方法で、視力を取り戻す方法が
今後、出てくる可能性は十分に
あるのではないかと思います。

今、見える目を大切に

もしも自分が今”見えている目”を持っているのであれば
その目を大切にしましょう。

目は、失ってしまったら本当にそこまでです。
そうなってしまわないように、しっかりと対応する
必要がありますし、
目が少しでも調子悪いなぁ、と感じるのであれば
様子を見て、ダメそうなら眼科に行くなど、
後悔しないような行動をしていきましょう。

どんなに気を付けていても、
どうにもならないことも世の中にはありますが
”気を付けていれば”防げることだって世の中には
ありますから、自分のできる範囲で
目を大事にする!ということはとても大切なことであり
重要なことであると思います。

まとめ

目は2つしかありません。
私は、見えてはいますが、昨年からは
とある病気になっており、
見え方は急激に悪くなりました。

そして、目の見え方が悪くなってみて思うことは
”今まで、普通に見えていたことがどんなに
幸せなことだったか”ということです。

それまでは私にとって”当たり前”だと思っていた
風景が、当たり前ではなくなってしまったー。
ある意味初めて、目の本当の大切さに気付いた、
と言えるのかもしれません。

私も”まだ、見えている目”を大切に
生きていきたいと思います。

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