ビジュアルスノウになった後の眼精疲労対策!回復のために心がけたこと。

私は、ビジュアルスノウの症状が出て来る
少し前ぐらいから「眼精疲労(がんせいひろう)」の症状が
出ていました。

ちょうど、そのさらに少し前に、
仕事が変わり、パソコンを使う時間が大幅に増えたことなどが
原因だと思いますが、
目の疲労が蓄積されてしまったことにより、
一時的に「スマホ老眼」という症状が出てしまったり、
目の疲労がなかなか回復しない状況が続きました。

そんな状況がしばらく続いた状態から、
ビジュアルスノウも出てきて、今に至ります。

が、ビジュアルスノウ自体は治療方法が確立
されていないのでともかく、
”眼精疲労”の方は、自分自身の生活の見直しなどで
回復させることは十分に可能なものだということが
当時、私自身も色々調べてみて分かりましたし、
”回復できるものに関してはしっかり治していこう”ということで、
目の疲労を回復させるために色々なことを実践しました。

その結果、ビジュアルスノウの症状自体は
残念ながら続いているのですが、
眼精疲労の症状は今では解消されており、
眼精疲労に関係する症状を消すことはできました。
眼精疲労が引き金になっていたと思われる
”スマホ老眼”と呼ばれるような症状もすっかり
出なくなりましたね。

あくまで個人的な対策方法ですが、
実際にビジュアルスノウとほぼ同時期に出て来た
眼精疲労の回復のために心がけたこと、
したことなどを解説していきます。

全ての人に同じような効果があるわけでも、
実際にどれが良い方向に働いたのかも
分かりませんが、一つの経験談として
確認してみてください。

疲れ目対策の目薬を利用

それまでも目薬は利用していましたが、
疲れ目対策を中心に考えて、
目薬を変更しました。

当時は、色々な目薬を(併用ではなく無くなるたびに)
試してみたものです。

疲れ目に効果がある目薬は、
お店で確認してみると色々ありますし、
眼精疲労で眼科を受診すれば、
眼科でも処方される可能性があります。

正直なところ、疲れ目対策の目薬を使ったからと言って
まるで魔法のように目が回復したりすることは
流石にありませんが、
何もしないよりかは遥かに効果があると思いますし、
気持ち的にも楽になりますから、
目薬などを利用していない場合は、疲れ目対策のものを
重点的に探してみると良いと思います。

なお、用法などを守らないと逆効果になる恐れが
ありますので、目薬を利用する場合には
必ず用法などを確認し、
決まりを守った上で利用するようにしてください。

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視線を時々ずらすよう心掛けた

眼精疲労になってからは、
”視線を時々ずらす”ように心がけました。

前述の通り、私は仕事でパソコンを使う場面が
多いために、どうしても
”眼精疲労になったからと言ってパソコンをいじらないわけには
いかない”という状況でした。

ビジュアルスノウによる視界の砂嵐も出てきてしまっていた以上、
元々の状態よりも目が疲れやすい状態になってしまっており、
さらにパソコンで目が疲れやすくなってしまいましたが、
それでも、パソコンを操作しないわけにはいかなかったので、
”視線を時々ずらす”ということを意識しながら
パソコンを操作するように、心がけました。

元々はパソコンの画面を凝視してしまうようなことも
多かったのですが、
なるべくそうならないようにして、
画面を見ていなくても大丈夫なタイミングでは、
視線をパソコンの画面の外にずらして
風景を見たり、色々な方向を見たりしながら
なるべく”パソコンの画面をずっと見つめたりしないよう”に
している状態ですね。

これは個人的にかなり効果があったと思える対処の一つで、
これから紹介する他のポイントとも合わせて試していたところ
眼精疲労から出るスマホ老眼のような症状は
一切出なくなりました。

もちろん、ビジュアルスノウ自体は無くなっていませんが
視線を逸らすことは、眼精疲労自体には、
私自身には効果があった、と言えると思います。

瞬きを心がけた

パソコンを見つめていると
どうしても瞬きの回数が少なくなってしまったりする人も
いるようで
実際に私も改めて自分の瞬きの状態を意識してみると、
やはり、パソコンをいじっている間には、瞬きの回数が
少なくなっているようなことはありました。

そのため、眼精疲労の診断を受けてからは
パソコンを使用する際には
意識的に瞬きをするように心がけました。

瞬きは意識さえすれば、
別に仕事の作業速度にも影響はありませんし、
手を動かしていれば
パソコンを使った仕事自体はそのまま進めることが
できますから、
実際に一度試してみると良いのではないでしょうか。

実際問題、私の目に何か良い効果をもたらしたのかどうか?と
言われると、「これはすごい!」と実感できるようなことは
ありませんでしたが
最終的に、他の対処方法も含めて
眼精疲労系統の症状は完全に解消されたので、
(中には意味のないものもあったとは思いますが)全てが
巡り巡ってよい結果になったのだと思います。

睡眠時間を増やした

目にしても、他の部分にしても、やはり人間の回復において
”睡眠”はとても大事な要素の一つです。

眼精疲労の症状やビジュアルスノウの症状が
出てきてしまってからは、
睡眠時間をたった1時間足らずの時間ではありますが
増やすようにしました。

これが実際のところプラスになったのかどうかはともかく、
少なくとも朝になっても目の疲れが残っているような気がする、
ということは無くなりましたので、
睡眠時間の部分か、その他の部分も合わさって良い結果を
もたらしたのかまでは分かりませんが、
ある程度目の疲労回復においては
プラスになったものと思われます。

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細かなことを何でも試しつつ…

目に良いとされる、細かなことは
何でも試してみました。

もちろん、世間やネットで言われていることには
全く効果のないものや逆効果になること、
やり方を間違えれば危険でしかないことなど、
色々なことがありますし、
個人の体質などによってもこのあたりは異なってくる部分なので、
自分自身で情報の取捨選択をしつつ、ということが
大前提にはなりますが、
私は”もし効果がなくてもマイナスになることはない”ことを
中心に下記のようなことも実践しました。

・ブルーライトカットの眼鏡を使用する
・ホットアイマスクで目の休憩を行う
・目の体操を1日1回ほど行う
・目のマッサージを行う(安全なものを見極めて)
・目に良い食べ物などを意識的に食べる
・遠くを意識的に見つめたりする
・できるだけ暗い部屋などでパソコンやスマホを操作しない
・ブルーベリーのサプリメントや冷凍食品を試す。

こういったものを意識しつつ、
一つ一つは細かいものではありますが、
色々と試してみました。

実際には”効果がない”ものも当然あると思いますし、
どれが効果を出したのか、あるいは効果がなかったのかは
全て試した以上、個別に判断はつきません。

が、現在、ビジュアルスノウ自体は治すことは
できていないのは変わりませんが、
眼精疲労の症状自体は無くなっており、
その点に関しては以前よりもかなり快適になっています。

もちろん、スマホ老眼と呼ばれるような症状も出ていません。

”色々良いことをやっている(はず)だから”という
精神的なプラスも良い方向に働いたのかもしれませんが、
とにかく、↑のようなことを色々実践し、
最終的に眼精疲労の症状は回復させることができました。

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まとめ

当然のことですが、
ビジュアルスノウであろうと、違う原因であろうと、
目の調子がおかしい場合には
しっかりと眼科を受診し、
眼科の先生に診察してもらうことが
重要になります。

調子が悪い部分や違和感を
放置しないように、注意しましょう!

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