ビジュアルスノウによる失明は心配なし?その危険性はあるの?

病気・症状

砂嵐や粉雪のようなものが
常に視界に見えてしまう症状、
ビジュアルスノウ(小雪症候群や雪視症とも呼ばれます)。

視界に粒粒が見え、有効な治療手段がないことから、
日々不安に過ごされている方も多いのではないかと思います。

私もビジュアルスノウの症状が出ており、
日々その症状と戦いながら過ごしているような状態です。

この症状は次第に悪化していくこともあります。

と、なると心配なのは「失明」してしまうのではないか、
ということですよね。
こちらの記事ではビジュアルスノウで失明する危険性はあるのかどうか、
ということに関して、詳細な解説をしていきたいと思います

ビジュアルスノウ自体の解説はこちらでご覧ください。
本記事では「失明するのかどうか」という点に関して説明していきます

失明の可能性は限りなく低い

まず、ビジュアルスノウで失明する危険性についてですが、
これは”限りなく低い”ものであると思われます。
研究が進んでいない病気であり、色々情報を確認したり
眼科の先生とお話したりもしましたが、
失明する可能性はまずない、とのことでした。

実際にビジュアルスノウに関して記述されている他のサイトでも
「失明はまずない」と書かれており、
失明の危険性は少ない病気であることは間違いないようです。

ただ、病気自体がまだ未知数なこともありますし、
後述する理由などから”100パーセント失明しない”と
断言することはできません。

また、失明の可能性をさらに下げるためにはどうすれば良いのかも
下記でご紹介していきます。

失明したという情報はない

まず、私自身も、ネットや、先生とのお話などで、
色々な情報を集めましたが
”ビジュアルスノウになって失明しました”という情報は
見つけることはできませんでした。
もちろん、ネットなどに上がっていない情報、医師間でも
共有されていない情報で、存在する可能性はありますが、
とりあえず、ビジュアルスノウで失明しました、という情報が
見当たらなかった、ということは
失明の可能性は限りなく低い、ということです。

ビジュアルスノウに苦しむ方は一定数存在しています。
もしも、この病気が失明をもたらす病気なのであれば、
”失明してしまった”という情報が、どこかに出ていても、
おかしくはありません。

が、治療を受けている病院の先生も「そのような話は聞いたことが無い」との
ことですし、ネットなどでかなり深く調べてみましたが
ビジュアルスノウ=失明の情報は見つかりませんでした。

このことからも、ビジュアルスノウが失明の決定打に
なってしまうことはないのではないか、と考えられます。

粒粒に埋め尽くされてしまう可能性は?

ビジュアルスノウの症状は粒粒のようなもの
(人によって砂嵐、粉雪、ホコリ、ノイズなど色々な表現があります)
が見える症状ですが、
これが悪化してしまい、粒粒によって視界が埋め尽くされて
しまうようなことがもしあれば、それは失明と同じ状態に
なってしまいます。

たしかに、私もそうですが、ビジュアルスノウの粒粒は
次第に悪化する傾向にあると思います。

と、なるとビジュアルスノウの粒粒によって
視界を最終的には埋め尽くされてしまうのではないか、
という心配が頭をよぎるのも当然かと思います。

確かに、私も最初にこの症状に気付いた時よりも、
遙香に視界は見にくくなっています。
とは言え、粒粒に埋め尽くされてしまうほどか、と言えば
そうではありません。
かなり邪魔には思えますが、それでも、ちゃんとモノは見えますし、
視力の低下はあまり(ちょっと下がりましたが)
ありませんでした。

また、症状の悪化、という点に関して言えば
ある程度のところで”止まった”ように思っています
今後、まだ悪化する可能性ももちろん十分にありますが、
ビジュアルスノウの悪化はある程度の部分で、
止まるのではないか、と個人的には考えています。

砂嵐や粉雪のようなものに視界を埋め尽くされてしまうのではないか、
という点に関しても、かなり調べてみましたが
やはり、そういう報告はありませんでした。
かなりつらい症状を語っているサイトなどもありましたが、
それでも、粒に埋め尽くされている、というものではなく、
見えてはいるようでしたし、
粒粒に埋め尽くされるかたちでの「失明」もとりあえずは
可能性としてはかなり低いのではないかと思います。

粒粒に埋め尽くされてしまえば、その本人がネットなどに
情報を書き込むのは難しいとは思いますが、
病因などには行くでしょうから、そういう事例があれば
話として、少なからず出回るはずです。

それがないということは、
粒粒に埋め尽くされる可能性、というものも
限りなく低いと考えても良いでしょう。

失明する可能性があるとすれば…

上記を踏まえて考えれば、
ビジュアルスノウそのもので失明に至る可能性は
限りなく低いと言えるでしょう。

ですが、失明する可能性が「0」とは限りません。

それはどのような理由かと言うと、
別の目の病気を併発して失明するケースですね。
ビジュアルスノウそのものは眼球が原因ではありません。
が、その粒粒や砂嵐、ストレスは目にも少なからず負担を
かけますから、通常よりも、他の目の病気を
誘発しやすい!というのは否定できない事実であると思います。

そのため、例えば網膜剥離だとか、
失明の危険のある別の病気を併発してしまった場合は
失明に至る可能性も0ではありません。

ビジュアルスノウの状態でいることで、
通常よりも目に、精神的に負担がかかっているのは
事実でしょうから、健康な人よりも、目の健康管理や
定期検査などは非常に重要になってくるのではないか、
と思います。

今のところの情報で、失明するとすればこのぐらいでしょうか。
つまりは、ビジュアルスノウそのものではなくて、
他の病気になってしまって、それが原因で失明してしまう、という
ケースですね。

ビジュアルスノウ自体では失明することがなくても、
他に何か併発するような症状が
出てくれば、その症状の方が原因で、失明してしまう
可能性は否定できないかと思います。

失明を防ぐためには?

ビジュアルスノウ自体で失明することは
「ほぼありえません」
この点は、心配しなくても大丈夫だと思いますし、
むしろ、心配しすぎてしまうと、逆に精神的な負担となり、
マイナスになってしまう可能性も非常に高いです。

そのため、失明云々に関しては
ビジュアルスノウの場合、あまり気にしない方が
良いと思いますし、
その方が精神的な負担が少なくなりますから
かえってビジュアルスノウそのものにとっても
良い影響をもたらす可能性もあります。

ただ、目の検査は定期的に受けた方が良いでしょう。
ビジュアルスノウの症状で、飛蚊症や光視症を併発している場合、
もしも別の原因によるそれらが出てきても気づけなかったり
「いつものことだから」と病気を見過ごしてしまう
可能性もあります。

また、通常の人よりも目や精神的に負担が
かかっている、という事実はぬぐえない事実です。
この点に関しても、注意はしておかなくてはならないと思います。

眼科で定期的に検査を受けて、他の病気を併発していないかだけは
確認はした方が、良いかと思います。

まとめ

ビジュアルスノウそのもので失明する、ということはまずありえない、
というのが、現時点で言われていることです。
実際に、探してみてもそういう情報は出てきませんでしたから
失明することはあまり、心配しなくても大丈夫であると思います。

ただ、他の病気を見過ごしてしまう、というのは危険です。
注意するとしたらこの部分でしょう。
定期的に眼科検診を受け、病気を見過ごさないようにしていれば、
失明に関しては、大丈夫であると思います。

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