視力を落とさないためには?視力低下を避けるためのポイント!

視力が落ちてしまうと
当然のことながら、遠くのものが
どんどん見えにくくなってしまいます。

病気が原因のモノもあれば、
疲れ目などから近視になったりと、
病気以外が原因であるものもあります。

ですが、いずれにしても、
視力を守れるのであれば、
誰だって視力を守りたい!というのは
当然の考えであるかと思います。

では、視力を落とさないようにするためには
どのような点に気をつければ良いのでしょうか。

”なるべく視力を落とさないために
大事なポイント”をそれぞれご紹介
していきたいと思います。

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視力低下から目を守る!

視力低下を
100パーセント防ぐ、ということは
できません。

これは何故かと言うと、
まず、生まれつき、視力関係に障害があったり
遺伝的な部分で視力が低下したり、と
そういったことはどうしても
出てきてしまうと思います。
こればっかりはどうすることもできません。

また、生まれつきは目に異常がなかったとしても、
やはり、目を酷使するなどの原因を
作ってしまえば視力というものは当然
下がってしまいますし、気を付けていても、
何らかの病気になってしまう可能性も
充分にある、ということです。

できれば、避けたいものであるのも確かではありますが
100パーセント視力低下を防ぐ方法はない、
というのもザンネンながら事実になります。

とは言え、視力が落ちてしまう
可能性を少しでも減らす、ということでしたら
可能です。
目に負担をかけてしまうような行動は避け、
出来る限り視力が落ちないようにする、
ということですね。

では、どのように視力を守ることができるのか
その点について書いていきたいと思います。

目を酷使しないようにする

まず、大切なことは
目を酷使しないようにする、ということですね。
元々あった視力が低下してしまう原因のひとつが
「目を酷使すること」です。

パソコンやスマートフォン、テレビ、小説など
日常生活の中で目を酷使するような
場面はたくさんあるかと思います。

そういったことで目を酷使することによって
目に疲労が蓄積され、
結果的に視力低下を招いてしまう可能性があります。

目の疲れで、一時的に視力が
低下するようなことは、それほど
珍しいことではありませんし、
これに関しては、目を休めれば元通りに
なるかと思いますが
そういったことを繰り返していれば
当然、今度は本当の視力低下を
招くことになってしまい、
失われてしまった視力は回復することは
なくなってしまいます。
そういった点に関してはしっかりと
注意をしておくようにしましょう。

プライベートで目を酷使している場合には
少し意識的に目を休めてあげるようにしましょう。

ただ、どうしてもスマホなどを
使わなくてはいけない場合や、
仕事上でパソコンなどを使う必要が
ある場合もあるかと思います。

そういった場合は出来る限り
目に負担をかけないようにする、ということが
大切なポイントの一つになりますね。

ずっと同じ一点を見ていないようにし、
時々視線をずらしたり、瞬きを意識的に
するようにするなどの
すぐに出来る簡単な対策から、
疲れ目対策の目薬や、
ホットアイマスクなど、そういったものも
利用しつつ、対策を行っていく、
ということが大事なポイントのひとつに
なると思います。

出来うる限りの対策をしていくことが大事になりますね。

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目の怪我をしないようにする

目の怪我は重大な視力障害などを
残してしまうことに繋がる可能性もあります。
特に、目を強く打ちつけたりすれば
最悪の場合は失明する可能性もあります。

こういったことになってしまわないように
しっかりと注意することも大切なことの一つになります。

ただ、球技系のスポーツだとか、
格闘技だとか、そういったスポーツを
やっている場合、どうしても目に衝撃を与えるような
場面も出てきてしまうと思います。
そういったときのために
目を打った場合どうすればいいかもしっかりと覚えておきましょう。

生活リズムなどの見直し

生活リズムをなるべく規則正しいものに
することも大事なポイントになるかと思います。
直接的に視力に関係する部分ではありませんが
目の疲れなども、やはり寝ている間が一番
回復しますし、他の部分も同じことです。

目に限らず、全体的な健康を維持するためには
規則正しい生活、というものが必要不可欠に
なってきますから、このあたりもしっかりと
しておくことをおすすめします。
睡眠時間に関しても、出来うる限り
確保しておいた方が良いですね。

また、精神的な部分も視力に
影響することがあります。
「心因性視力障害(しんいんせいしりょくしょうがい)」などと
言うものもあり、これは
精神的なストレスだとか、そういった部分が原因で
視力を落としてしまうことを言います。

これに関しては回復する場合もありますが
見えにくい状態が続き、結果的に
目に負担をかけてしまうようなことになれば
当然のことながら、
目の近視自体も進んで行くことになってしまうでしょう。

現代は、ストレス社会などとも言われますから
なかなか完全にストレスを除外することは
難しいとは思いますが
それでも、上手く自分なりに発散しつつ
ストレスを無くすようにしていかなくてはなりません。
ストレスから発症する病気や症状は
目に限らず、とても多いものです。
場合によっては日常生活が困難に
なってしまうような、辛い症状を伴うものも存在しますので
その点も注意しなくてはなりません。

目に異変を感じたら

視力をなるべく落とさないように
するための方法のひとつが
「目に異変を感じたらすぐに眼科を受診する」と
いうことになりますね。

目の調子が悪い、という状態を放置しておくと
当然のことながら病気が進んで行く可能性も
充分に考えられますし、
それ以外にも、目に負担がかかってしまい
視力の低下が進む可能性も考えられます。

目の調子が悪いと感じ、
それがしばらく続いたりするようであれば
しっかりと眼科を受診し、
原因をハッキリさせた上で、
治療が必要なのであれば、しっかりと
治療を進めていく、ということが
視力を守るために大事なことになります。

目の病気の中には、少しずつ視力を下げてしまい、
最終的に重大な視力障害に発展するようなものも
ありますから、その点は注意しましょう

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我慢しすぎはNG

近視にしても、老眼にしても、我慢をしすぎる、
ということは視力の低下などに繋がります。

例えば、視力が少しずつ落ちてきてしまっていて
「見えにくいなぁ」と感じるような場合、
それを我慢しすぎる、というのは
逆に目に負担をかけることになってしまい
視力低下を進めることになってしまう
可能性もあります。

眼鏡をかけると視力が落ちる、などとも
言われることがありますが、
これは基本的には間違いで、
正しくは”自分に合わないメガネをかけると視力が落ちる”
ということです。
また、メガネをかけ始めた時期が
視力などを気にし始めた時期、ということに
なると思いますから
通常の進行を”眼鏡をかけたから視力が落ちた”と
勘違いしてしまうようなケースも。

とにかく、見えにくいと感じたら
早めに眼鏡を用意するようにした方が
良いのではないかと思います。

まとめ

視力をできる限り落とさないための方法を
ご紹介しました。
視力を絶対に落とさないようにする、
ということは難しいのは事実ですが
”なるべく落とさないようにする”
ということは可能です。

見える目と見えにくい目であれば
誰だって見える目の方が良いのは
事実だと思います。
しっかりと自分自身に出来る範囲内で
目を守っていく、ということは
大切なことになるのです。

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