左右の目で明るさが違う!考えられる原因は?病気の可能性は?

病気・症状

左右の目で
明るさが違う…
そんな経験はありませんか?

例えば、右目で見ていると明るく見えるのに
左目で見ると、右目で見たときよりも全体的に
暗くなったように見える…
そんな見え方をしている人もいるのではないかと思います。

私自身も、小さい頃から、左右で若干見え方が違います。
片方の目の方が明るく、もう片方の目で見たときの方が
若干暗く見える感じですね…

では、このような症状は病気なのかどうか、
心配する必要はあるのかどうかを
それぞれお話していきたいと思います。

左右の明るさが違う場合の原因は?

左右の明るさが違う、という場合、
ただちに病院に行く必要はないかと思います。
一過性のものである可能性もあり、
必ずしも病気とは限らない為です。

原因としては
「病気以外が原因のもの」
そして「病気が原因のもの」
この2つに分かれる感じですね。

どちらの可能性もあり、
最終的に判断するのは
眼科で検査を受けないと不可能ですし、
もしも病気であった場合は
治療が必要になりますが、
他に症状などがなければ、ある程度
様子を見てみても、問題はないかと思います。

ただし、下記のような場合は
眼科を受診するようにしましょう

・症状がいつまでも治らない場合
・症状がどんどん悪化する場合
・他の症状もある場合
・自分自身が心配で仕方のない場合
・最近、目を怪我したなど、思い当たる原因がある場合
・過去に目の手術などをした経験がある場合

これらに当てはまる場合に関しては
眼科を受診するようにしましょう。
ネットでどんなに調べたところで、
あなたの目がどうなっているかの答えは
どこにも載っていませんし、
「これだろうな」と思っても
それが正解かどうかは分からないのです。

最終的に心配であれば、眼科を受診するしかない。
それは、覚えておきましょう。

では、どのような原因が考えられるのか
「病気が原因の場合」
「そうでない場合」
をそれぞれご紹介していきます。

病気以外の原因

まずは、病気以外の原因で、
左右の明るさが異なる場合。
この場合に関しては、基本的には
それほど気にする必要はないかとは思いますが、
経過はしっかりと観察しておきましょう

・視力差によるもの
左右の眼球で視力に差があると
明るさが違う、と感じることもあるようです。
私の場合も、小さい頃、明るさが違って見えていたのは
これが原因だと、当時先生から言われています。
左右に視力差がある場合は、
明るさが違って見えることもある、ということは
覚えておきましょう
(ただし、左右に視力差があっても
100パーセント病気でないと言い切ることはできません)

・細胞の感度の違い
左右の目の視細胞の感度の違いで
左右の明るさに差が出ることもあるようです。
この場合に関しても、病気などではなく
身体の内面的な部分のお話になりますから
治療をする必要はありませんし、
原因が本当にこれであれば、
気にする必要はありません。

・寝起き
寝起きは目の色の見え方が若干違っていたり、
明るさが違って見えたりすることもあります。
よく、寝起きに目がチカチカする、などと言う人もいますね。
また、寝ている間に片目が圧迫されていたりすることで
起きたあとしばらく、圧迫されていた目と、
そうでない目で見え方に差が出る可能性があります。
もしも、目の明るさが左右で違う場合に、
それが寝起きだけのものであるのであれば
そこまで心配するものではないかと思います

・ストレスなど
人間は、ストレスに弱いものです。
ストレスなどによって明るさが違って見えているように
感じたりしてしまう可能性も十分にあります。
何か、自分に対して強いストレスが加わっていると
感じるのであれば、少し注意をしてみるのも
1つの方法であるかとは思います。

病気以外の原因としては
このようなところでしょうか。
いずれの場合でも基本的に治療は必要ありません
(ストレスはどうにかしないといけませんが)

ただ、病気か、病気でないかの見分けを自分でつけるのは
難しいので、続くようであれば、
やはり眼科を受診するのが一番確実であるのは
確かなことだと思います。

病気が原因の可能性

続いて、病気が原因の可能性。
例えば、「昔からずっと左右の明るさが違うなぁ」みたいな場合は
病気である可能性は”0”とは言いませんが
限りなく低いかとは思います

しかしながら、最近、急に明るさが違って見えるように
なってきた!だとか、
そういった場合は、もしかすると病気の可能性も
ありますし、続くようであればしっかりと検査を受けて
原因をはっきりさせた方が良いでしょう。

では、左右の目の明るさが違って見える、という症状は
どのような原因が考えられるのでしょうか。

・白内障(はくないしょう)
有名な病気ですね。水晶体が変質することにより、
視力などの見え方に影響することがあります。
最終的には視力をほとんど失う可能性もある病気ですね。
片目に発症する(その後、もう片方も発症することもあります)ことが
多く、白内障により、明るさが違って感じる可能性は
充分に考えられることです。
幸い、治療方法はありますので、医師としっかり相談を
行っていくようにしましょう。
この病気かどうかは、眼科の眼底検査などで調べることができます

・網膜関係の病気
目の網膜に何らかの病気が発生している可能性があります。
網膜の病気には色々な種類があり、
その中には、視力に影響を及ぼすもの、見え方に影響を
及ぼすものもありますから、左右で明るさが異なってくる
可能性は十分にあります。
網膜関係の病気だと、最悪の場合失明に至るような病気もあり、
有名なモノで言えば網膜剥離(もうまくはくり)などが
それに該当します。
網膜剥離の場合、最終的に失明に至る可能性もありますし、
他の病気だったとしても適切な対処をしなければ
視力に重大な障害を残す可能性もあります

・視神経の病気
視神経に何らかの異常が発生している場合も
暗く見えるなどの症状が出てくる場合があります。
その場合に関しても、眼科や神経内科などで
しっかりと治療を行っていく必要がありますから、
病院で診察を受けて、
適切な治療を行っていくようにしましょう。

病気が原因とすると、大まかに分けて
このようなところでしょうか。
どの病気にせよ、眼科で検査を行わない限り
その答えを知ることはできません。
病気の場合は、放置しておいて
治るものは非常に少ないですし、
次第に悪化していくタイプのものが多いです。
治療の開始が遅れてしまうと「手遅れ」に
なってしまう可能性も十分にありますし、
手遅れでなくても、治療に時間がかかるように
なってしまう可能性が高いものに
なりますから、しっかりと自分自身で判断し、
必要とあれば眼科を受診するようにしてみてください。

病気でないことがわかれば
それはそれで安心できますし、
もしも病気であることがわかったら
早い段階で治療を開始できる、という意味では
やはり、早めの眼科の受診は
大切になるかと思います。

目の健康を守るためには、
自分自身でどう判断するのか、という部分も
とても大切な部分になります。

まとめ

左右の明るさが違う…
ふだん、両目で見ているとなかなか気づかないことだとは
思いますし、日常生活に支障が出てしまう
レベルで左右の明るさが違う、なんてことは
あまりないことでしょう。

ですが、場合によっては、これが病気のサインである
可能性も否定することはできません。
長く続く場合や、自分で心配になってしまう場合に
関してはしっかりと眼科で検査を受けて
どのような原因なのか、はっきりさせることは
大切になるかと思います。