片頭痛とは?繰り返す頭痛!目への影響が出ることも…!

病気・症状

片頭痛(へんずつう)。
多くの人が苦しむ頭痛で、
聞いたことがある人、もしくは自分自身が片頭痛で苦しんでいるよ!
という人も多いかと思います。

この片頭痛、
実は頭が痛いだけではなくて
目の症状が出てくることもあるのです。

また、ビジュアルスノウやアリス症候群などの
知名度の低い病気に関しても
片頭痛との関係性が囁かれていたりしており、
目とも無関係の病気ではないのです。

この片頭痛の原因から治療法、目への影響などを
それぞれご案内していきたいと思います。

片頭痛とは何か?

頭痛の一種で、多くの患者様が存在している頭痛です。
頭の中に腫瘍があったりだとか、
脳梗塞の前兆だとか、そういうものではなく、
ただちに命に関わるような頭痛ではないのですが、
慢性的に繰り返し、人によっては非常につらい思いを
するのが、この片頭痛になります。

頭痛の程度は様々で、気にならないレベルの人も居れば、
作業に集中できないほどに頭痛がひどくなってしまう
しまう人も居ます。
吐き気などを伴う場合もありますし、
前兆現象(閃輝暗点)を伴う場合もあります。

このあたりは本当に人によって様々で
片頭痛でも、酷い人、軽い人、色々な人が存在します。

頭痛を起こす原因は?

片頭痛の原因は何か?
これは、かなり多種多様の原因が存在しているため、
一概に原因を突き止めることは難しいのが事実です。
中には「原因不明」の人も存在します。
いずれにせよ、大切なことは
「脳に病気などがないかを確認すること」です。

頭痛がある場合、それが必ずしも片頭痛とは限りません。
何らかの大きな病気が隠れている可能性もありますから、
頭痛を繰り返すような場合は、それを放置したりせずに、
一度脳神経外科などで見てもらった方が良いでしょう。
脳梗塞だったり、脳腫瘍だったり、
命に関わるようなものである場合もあるためです。

CTやMRI検査をすることで、
腫瘍などがないかどうかを確認することができます。
そのため、放置せず、頭痛を繰り返す場合は
一度検査を受けておきましょう。
(何の検査もせずに片頭痛と決めつけるのは危険です)

さて、片頭痛の原因ですが、色々な原因が
挙げられており、その原因を判別することは
難しいのも事実です。

原因としては、
・ストレスなどによるもの
・生活習慣の乱れなどによるもの
・食事のバランスなどによるもの
・アルコールなどによるもの
・何らかのアレルギー反応
・緊張することによる頭痛
・天候の変化などにより引き起こされるもの
・セロトニンなどの物質の不足
・血流の関係などによるもの
・遺伝的な要素
・外因的な刺激(強い光・ニオイなど)

などなど、
本当に多数の要素が挙げられています。
原因不明になってしまうことも多く、
原因の特定が難しい病気なのです。

どのような症状が出るの?

では、片頭痛になってしまうと、
どのような症状が出るのでしょうか。
片頭痛、という名前からすると
「片側に頭痛が出るのでは?」とイメージを受ける人も
多いかもしれませんが、そういうものではありません。
頭全体が痛い、というケースも多いかと思います。

主な症状は「頭痛」になります。
頭痛の持続時間は数時間から数日程度で
痛みの程度も様々です。
「なんとなく痛いなぁ」ぐらいで済む人も居れば
「吐き気を催すほどの痛み」を味わう人も居ます。
また、頭痛に悩まされる頻度も人によって異なります。

片頭痛は、頭痛発症前に前兆となる症状が
出る人も居ます(出ない人もいます)

前兆症状で一番多いものとしては
「閃輝暗点(せんきあんてん)」ですね。
これが、目に関係する症状で、
突然ギラギラした光のようなものが視界に見えてしまい、
数分~数十分程度、焼付くかのような光が見えてしまう症状です。
この閃輝暗点は片頭痛の前兆として現れる症状で、
しばらく放っておけば、その光自体は消えるのですが、
消えた後に片頭痛の痛みが始まります。

なお、稀に閃輝暗点が出ても、頭痛が出ないタイプも存在し、
そちらは前兆のみの片頭痛(頭痛を伴わないタイプ)と
されています。

閃輝暗点は、光が見えるために、目の異常かと思ってしまいますが
目自体の異常ではなく、頭の方から来ているものです。
そのため、本当に閃輝暗点であれば、眼科で検査を受けても
異常は見つからず、脳神経外科などを紹介されることに
なるかと思います。

ただし、光の見え方は違いますが、
同じく光の見える症状「光視症(こうししょう)」というものも
存在しており、こちらは、目が原因の症状になります

閃輝暗点については
閃輝暗点とは?の記事の方にまとめてありますので、
こちらの方を参考にしてみてください。

閃輝暗点のほかにも
めまい、気分の落ち込み、筋肉のこわばりなどの前兆現象が
稀に発生することがあるようです。

頭痛後に胃腸の調子が悪くなったり、二日酔いのような症状が
出る方もいるようですね。

頭痛自体の症状、持続時間、前駆症状の有無、このあたりも
人によって全く違うので、本当に多種多様の症状が出る、
ということになりますね。

どのように治療すればいいの?

片頭痛を根本的に治療するのは、
難しいことです。
治療方法としてはいくつかあり、
患者の症状などに合わせた治療を医師の方が
判断していくかたちになります。

基本的には服薬による治療になるかと思います。
片頭痛を予防する薬、
片頭痛の発作が現れたら飲む薬など、
片頭痛関連の内服薬が多数存在しているので、
それらを症状や状況に合わせて処方し、
経過観察、というカタチが取られるかと思います。

あとは対症療法になりますね。
吐き気などが酷い場合は酔い止め、
精神的不安を伴う場合は抗不安薬などの
薬が処方されることもあります。

先生に隠さず症状をお話して、
それに見合った対処法をしてもらうようにしましょう。

また、食生活の改善、
生活習慣の見直しなども片頭痛治療・予防のためには
大切なポイントとなりますので、こちらも
先生と相談しながら進めていくようにしましょう。

最終的な目標としては片頭痛の発作が起こらないように
うまくコントロールしていくこと、になるかと思います。

放置しておくのは危険?

片頭痛自体は、自分が辛くないのであれば、
放置していても、問題はありません。
ただし、自分の頭痛が「本当に片頭痛ならば」という
条件付きです。
頭痛が、別の原因による頭痛だった場合、
それを放置しておくことで、最悪の場合は
命に関わってしまうようなケースもあります。

そのため、原因不明の頭痛が続く場合に関しては
一度は脳神経外科などを受信して
脳に異常がないかを確かめておきましょう。
片頭痛と診断されれば、心配はいりませんが、
頭痛=片頭痛ではないので、勝手な思い込みには注意が必要です。

また、片頭痛と診断された場合に関しても、
・いつもと違う頭痛が起きた場合
・頭痛がどんどんひどくなっている場合
・頭痛以外のおかしな症状が出ている場合
に関しては再度病院を受診するようにして下さい

最初は片頭痛による痛みだったかもしれませんが
それに加えて何かが起きる可能性は十分に
考えられますから
”変化”があった場合は、すぐに病院に行きましょう。
脳はとても大事な箇所ですから、
慎重すぎるぐらいの方が良いかと思います。

まとめ

多種多様の原因、症状がある頭痛が片頭痛です。
人によってその程度も原因もさまざま。

もしも、頭痛を繰り返す場合は、まず
他に病気がないかどうかを検査してから、
それから片頭痛の治療などを進めていく流れに
なるかと思います。

閃輝暗点を発生させる原因であり、
ビジュアルスノウやアリス症候群との関与も
囁かれるため、目のサイトではありますが、
情報を簡潔にまとめさせていただきました!