単なる目の疲れじゃないかも?こんな眼精疲労は要注意!

病気・症状

眼精疲労(がんせいひろう)は
目の疲労が蓄積されて、
自然に回復が困難になってしまった状態です。

目の色々な不快症状から
場合によっては精神的な症状、
首の痛みや肩の痛みなどにも繋がってしまう
可能性があります。

そうなってしまわないためにも、
日頃から目の使い方には注意する必要があります
眼精疲労の基本的な解説の記事も参考にしてみてください)

目を休めれば治るんじゃないか、と
思う人もいると思いますし、
実際に治ることもあります。

ですが、たかが眼精疲労だと甘く見ていると
大変な結果を招いてしまう可能性がありますので、
その点に関しては、注意する必要があります。

眼精疲労の注意点を見ていきましょう。

眼精疲労を甘く見ないように…!

眼精疲労をただの疲労だと、甘く見ることは
危険な考えです。
疲労が蓄積してしまった状態…
そのまま放置すれば、さらに症状などの悪化を
招いてしまう可能性もありますし、
目の別の症状が出てしまう可能性もあります。

くれぐれも、放置することのないように、
対策をしていきましょう。
目自体を休めることもそうですし、
目薬やマッサージ、ブルーライトカット、
サプリメントなど色々な、個人で出来る対策が
挙げられています。
しかしながら、油断してはいけません。

注意するべきポイントについて解説していきます。

いつまでも治らない場合は注意

眼精疲労になってしまっても「すぐ」に眼科に
行く必要はないかとは思います。
ある程度は様子を見てみても良いでしょう
(すぐに眼科を受診しても構いません)

しかしながら、”症状がいつまでも治らない場合”
これに関しては注意が必要です。
いつまで経っても目の調子が悪かったり、
なんとなく回復しなかったり、
そんな場合に関しては、眼科を受診して
しっかりとした治療を受ける必要があります。

そもそも、症状が落ち着かない場合に関しては、
”それが眼精疲労なのかどうか”という部分に関しても
疑問になります。
眼精疲労と同じような症状から始まる病気は
たくさん存在します。
自分で「眼精疲労だ」と決めつけていてしまって、
本当は違う病気だった、なんてことになってしまうと大変ですから
症状が様子を見ても治らない場合に関しては
眼科の診察を受けることが大切になります。

症状が徐々に悪化する場合も注意

眼精疲労になってしまった場合で気を付けたいことが、
「徐々に悪化している場合」ですね。
このケースも非常に危険なので、
放置せずに、眼科で診察を受けておいた方が安心ですし、
確実だと思います。

徐々に悪化している場合、考えられることは
いくつかありますが、
「単純に眼精疲労が悪化している可能性」もありますし、
「何か別の病気である可能性」もあります。
前者の場合も、後者の場合も、
自分自身の対策や、市販の薬を使っても、
徐々に悪化しているような場合は、
それだけでは治療が不十分、ということになります。

眼精疲労の場合でも悪化しているのに放置していれば
次第に眼精疲労の症状が悪化し、
最終的には別の病気の引き金になってしまう
可能性も十分に考えられます。

また、眼精疲労ではなく、別の病気が隠れている場合に関しては、
放置しておくことによって病気が進んでしまい、
眼科を受診した際には治療が難しくなっていたり、
何らかの視力障害を残してしまうようなレベルにまで
進んでしまっている可能性もあります。

このことから
”徐々に症状が悪化している場合”に関しては
眼精疲労ではなく、別の病気である可能性も視野に入れて、
早めに眼科を受診することがポイントになります

思い当たることがない場合

目が何となく疲れている気がする、
眼精疲労の症状が出ている…
でも、目が疲れてしまうようなことを何もしていない…
そんな場合は、注意が必要です。

パソコンやスマートフォンを長時間使用していたり
細かい作業をしていたり、そういったことがあれば
目の疲労が蓄積してしまうのも分かるのですが、
何もそういうことが無く、特に最近、変わったこともしていないのに
眼精疲労らしき症状が出てきた、という場合に関しては
注意が必要です。

目を酷使していないのに、眼精疲労になっている…
その場合は、眼精疲労ではなく、何か別の病気の
可能性もありますし、何かが引き金になって
目の疲労を引き起こしている可能性も十分に
考えられます。
そのため”思い当たることがない”のに、
眼精疲労と思われる症状が出ている場合は
要注意です。

他の症状も出ている場合

眼精疲労と思われる症状が出ていても
”他の症状”が出ている場合、
それは単なる疲労ではなく、何か別の病気の
可能性が考えられます。

上で紹介した眼精疲労の記事に書いてあるような
症状が疲労の主な症状になるのですが、
それ以外の症状が発現している場合、
もしかすると、別の病気である可能性も
否定はできません。

視野の欠損をはじめ、
”単なる疲労”だけでは出ない賞状もあります。
そういった症状が出ている場合に関しては、
疲労の可能性ももちろん0ではありますが
何か他の症状も一緒に出てしまっている、という
可能性は十分に考えられることです。

この場合は、早い段階で眼科の診察を
受けるようにした方が良いでしょう。

気になってしまう場合

目の見え方に関する症状、
目の調子が悪い状態…
これは、目だけではなく精神面に不安を与えてしまい、
自律神経のバランスを乱したり、色々な悪影響を
与えてしまう可能性があります。

そのため、単なる眼精疲労であるにせよ、
そうでないにせよ、
自分自身が「不安」を感じてしまっているのであれば
早めに眼科で診察を受けることが大切になります。

眼科で診察を受ければ、原因が何であるかは
大抵の場合は特定できると思いますし、
原因不明の場合でも、何らかの治療は始まると思いますから、
ある程度の不安は払しょくできるのではないかと思います。

眼精疲労と個人で判断することはできない

目の疲労が蓄積した状態・眼精疲労。
ただ、それが単なる疲労なのか、
何か別の病気が原因となっているのか、
そもそもそれが本当に眼精疲労なのかどうか。
これは、自分では判断することはできません。

単なる疲労の症状と似たような初期症状を持つ
目の病気は、本当にたくさんあります。
そのため、”目の疲れかな?”と思うような細かいことであっても
それは疲れではなく、病気が原因である可能性もあるのです。

この判断をつけるためには、眼科で診察を受けるしか
方法はありません。
個人で「これは眼精疲労だ!」「これは病気だ!」と
判断することは、ザンネンながら不可能です。

他に何か症状が出て来たりだとか、
上で書いたようなことに当てはまるのであれば、
なるべく早い段階で一度は眼科の診察を受けて、
自分の目の体調不良の原因を突き止めて
単なる疲労であれば、目を休めながら目薬などを
利用して治療していく、そうでないのであれば、
医師の指示に従って治療を進めていく、
そういうことが大切になってくるのです。

私も、ビジュアルスノウという病気の初期症状は
「疲れ目かな~」なんて思ってました。
単なる疲れ目か、そうでないのか、この境界線は
非常に難しいので注意して下さい。

まとめ

目の疲労も、単なる疲労なのか、
そうでないのかを見分けることは非常に
大事なことです。
疲労と似たような症状が出るものは
たくさんあります。

最初は様子見でも良いですが
少しでも”怪しいな”と感じたのであれば、
ちゃんと検査を受けておくことをおすすめします。
病院に行くのが面倒くさい!という気持ちも分かりますが
放置していると、結局、さらに面倒なことになってしまいます。